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調査研究

研究会一覧 2017年度

資金循環分析の国際的応用への基礎研究(2017_1_40_011)

概要

今日の世界経済を概観すると、成熟経済においては貯蓄余剰、開発途上国では投資不足が経済発展を妨げている。このような双方の金融システムの不適合の問題を解決するために、各国ならびに国際間の資金循環構造の分析手法を基礎から構築することが本研究の目的である。途上国としてブラジルを事例として資金循環分析を試みる一方、アジア太平洋地域の国際的な資金の流れを捉える研究を行うことで、特に資金循環統計の未整備な途上国向けに、より詳細な資金循環統計の作成と国際間の資金循環表の試作、その分析方法の提供することを目標とする。

期間

2017年4月〜2018年3月

研究会メンバー
[ 主査 ] 辻村 和佑 (慶応義塾大学経済学部教授)
[ 幹事 ] 金 志映
[ 委員 ] 猪俣 哲史
[ 委員 ] 辻村 雅子 (立正大学経済学部特任講師)
[ 委員 ] 萩野 覚 (福山大学国際経済学科教授)


研究成果
  • IDE Research Bulletin
  • IDE Discussion Paper

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