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調査研究

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南アジア5カ国の政治的トラストの比較研究(2017_1_40_004)

概要
南アジア主要5カ国ではスリランカやインドのように民主主義体制が比較的に安定している国から、パキスタン、ネパール、バングラデシュのようにその定着に苦労している国もある。後者の3カ国では政党への不信感の蔓延、選挙の実施プロセスに対する不信感、憲法に対する基本的コンセンサスの欠如などが顕著に見られる。本研究では人々の政治に対するトラスト(信頼感)を民主主義体制の安定性を決める最も基本的な要因ととらえ、それがどのような認識構造となっているか、文献サーベイによるメタ研究に加えて、トラストに関するサーベイデータの統計分析によって5カ国を比較しつつ分析する。それによって南アジアにおける民主主義の定着に関して重要な知見を得ることを目標とする。
期間

2017年4月〜2018年3月

研究会メンバー
[ 主査・幹事 ] 近藤 則夫


研究成果
  • アジア経済

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