茅ヶ崎市森林整備計画

茅ヶ崎市森林整備計画について

概要

本市は神奈川県の南部に位置し、総面積3,576ha、神奈川地域森林計画における対象民有林面積は225.92haです。そのうち、マツを中心とした人工林面積は94.36haと海岸沿いに多く分布し、広葉樹等の天然林は119.36haであり、各地区に分散している状況です。

そうした中、市民が森林に求めるものは、生活環境の潤いや自然とのふれあいなどによる生活面での充実といった保健文化機能、森林の持つ水源のかん養、土砂の流失・崩壊防止といった生活環境保全機能が挙げられます。
しかし、本市では林業など森林に関わる産業がないため、活発な森林整備や更新は行われておらず、多くの森林伐採は資材置き場等の森林の転用を目的としています。本市の森林面積は年々減少しておりますが、人工林の間伐及び住宅地周辺の森林の保全を図ることが求められます。

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計画の期間

5年ごとに10年を一期として立てる計画です。

計画期間:令和5年4月1日から令和15年3月31日まで

現行計画は令和4年度中に手続きを進め、令和5年2月12日から3月13日までの縦覧期間を経て、同年5年4月1日に樹立いたしました。

根拠法令

森林法(昭和26年法律第249号)