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利用状況と今後の予定

これまで公開した「きぼう」の利用状況や予定をまとめています。

2020年以降の利用計画はこちらをご覧ください。

2018年8月29日

※(注記)日付は日本時間

先週の実績 [PDF:143KB] と 今週・来週の予定 [PDF:72.8KB]

【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
<Atomization実験※(注記)1を継続実施中です>
  • 本実験は、液体の微粒化に関する概念の妥当性を宇宙実験で検証するものです。水流が分断されて微粒化する様子をハイスピードカメラで撮影します。

    • ※(注記)1 落下実験から生まれた新しい微粒化概念の詳細検証 [PDF:259KB]
    (代表研究者:梅村章 名古屋大学大学院 工学研究科教授)


【スペシャルトピックス】
<DESIS※(注記)2の船外搬出を行いました>
  • 「きぼう」日本実験棟エアロックを使用して、ドイツ航空宇宙センター(Deutsches Zentrum fur Luft - und Raumfahrt:DLR)の地球観測カメラDESISを8月27日に船外に搬出しました。
    「きぼう」のエアロックは他国の実験にも活用されています。

    • ※(注記)2 DLRの地球観測カメラ(DLR Earth Sensing Imaging Spectrometer:DESIS)


継続実施中
【加齢研究支援プラットフォーム】
【船外ポート利用プラットフォーム】
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】

「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

2018年8月15日

※(注記)日付は日本時間

先週の実績 [PDF:144KB] と 今週・来週の予定 [PDF:137KB]

【新薬設計支援プラットフォーム】
<LTPCG実験※(注記)1を終了しました>

<MTPCG実験※(注記)2を終了しました>
  • 第2回目の実験を終了しました。
    本実験は、「きぼう」搭載用ポータブル極低温冷凍庫(FROST2)を使用して、20°Cでの結晶化を行った後、SpX-15号機で地上へ回収しました。

    • ※(注記)2 中温高品質タンパク質結晶生成実験


【超小型衛星放出プラットフォーム】
<超小型衛星(J-SSOD#9)※(注記)3を宇宙空間に放出しました>
【船内利用】
<ELF※(注記)4の試料カートリッジを回収しました>
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
<Atomization実験※(注記)5を継続実施中です。>
  • 本実験は、液体の微粒化に関する概念の妥当性を宇宙実験で検証するものです。水流が分断されて微粒化する様子をハイスピードカメラで撮影します。

    • ※(注記)5 落下実験から生まれた新しい微粒化概念の詳細検証 [PDF:259KB]
    (代表研究者:梅村章 名古屋大学大学院 工学研究科教授)


【スペシャルトピックス】
<DESIS※(注記)6の船外搬出準備を行う予定です>
  • 「きぼう」日本実験棟エアロックを使用して、ドイツ航空宇宙センター(Deutsches Zentrum fur Luft - und Raumfahrt:DLR)の地球観測カメラDESISを船外に搬出するための準備作業を8月23日に行う予定です。
    「きぼう」は他国の実験にも活用されています。

    • ※(注記)6 DLRの地球観測カメラ(DLR Earth Sensing Imaging Spectrometer:DESIS)


継続実施中
【加齢研究支援プラットフォーム】
【船外ポート利用プラットフォーム】
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】

「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

2018年8月 1日

※(注記)日付は日本時間

先週の実績[PDF:146KB] と 今週・来週の予定 [PDF:139KB]

【新薬設計支援プラットフォーム】
<LTPCG実験※(注記)1を8月2日に終了する予定です>

<MTPCG実験※(注記)2を8月2日に終了する予定です>
  • 第2回目の実験を8月2日に終了する予定です。
    本実験は、「きぼう」搭載用ポータブル極低温冷凍庫(FROST2)を使用して、20°Cでの結晶化を行った後、SpX-15号機で地上へ回収する予定です。

    • ※(注記)2 中温高品質タンパク質結晶生成実験


【加齢研究支援プラットフォーム】
<Amyloid実験※(注記)3を終了しました>
  • 第2回目の実験を7月20日に終了しました。
    本実験は、微小重力環境で高品質なアミロイド線維を形成し、地上に回収して解析することで、アミロイド線維の詳細構造および線維形成機構を明らかにし、 アミロイド線維が関わるアルツハイマー病や糖尿病などの神経変性疾患の発症機構を解明することを目指します。

    • ※(注記)3 微小重力環境下でのアミロイド線維形成と性状評価

    【参考】自然科学研究機構 生命創成探究センター 加藤晃一研究室

【超小型衛星放出プラットフォーム】
<超小型衛星※(注記)4(J-SSOD#9)放出に向けた準備を進めています>
【船外ポート利用プラットフォーム】
<簡易曝露実験装置※(注記)5(ExHAM)のサンプルを交換しました>
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
<Atomization実験※(注記)6を継続実施中です。>
  • 本実験は、液体の微粒化に関する概念の妥当性を宇宙実験で検証するものです。水流が分断されて微粒化する様子をハイスピードカメラで撮影します。

    • ※(注記)6 落下実験から生まれた新しい微粒化概念の詳細検証[PDF:259KB]
    (代表研究者:梅村章 名古屋大学大学院 工学研究科教授)


継続実施中
【加齢研究支援プラットフォーム】
【船外ポート利用プラットフォーム】
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】

「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

2018年7月18日

※(注記)日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 150KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 146KB]

【新薬設計支援プラットフォーム】
<LTPCG実験※(注記)1を継続実施中です>

<MTPCG実験※(注記)2を継続実施中です>
  • 本実験は、「きぼう」搭載用ポータブル極低温冷凍庫(FROST2)を使用して、20°Cでの結晶化を行った後、SpX-15号機で地上へ回収する予定です。

    • ※(注記)2 中温高品質タンパク質結晶生成実験


【加齢研究支援プラットフォーム】
<Amyloid実験※(注記)3を開始しました>
  • 第2回目の実験を7月11日に開始しました。
    本実験は、微小重力環境で高品質なアミロイド線維を形成し、地上に回収して解析することで、アミロイド線維の詳細構造および線維形成機構を明らかにし、 アミロイド線維が関わるアルツハイマー病や糖尿病などの神経変性疾患の発症機構を解明することを目指します。

    • ※(注記)3 微小重力環境下でのアミロイド線維形成と性状評価

    【参考】自然科学研究機構 生命創成探究センター 加藤晃一研究室

【超小型衛星放出プラットフォーム】
<米国の超小型衛星放出機構(NRCSD#14※(注記)4)から超小型衛星を放出しました>
  • 6月25日および7月12日に放出準備作業を行い、7月13日にCubeSat 9機の放出に成功しました。

    • ※(注記)4 米国NanoRacks社製の小型衛星放出機構(NanoRacks CubeSat Deployer: NRCSD)による小型衛星放出の第14回シリーズ


【船外ポート利用プラットフォーム】
<簡易曝露実験装置※(注記)5(ExHAM)のサンプルを交換します>
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
<Atomization実験※(注記)6を継続実施中です。>
  • 本実験は、液体の微粒化に関する概念の妥当性を宇宙実験で検証するものです。水流が分断されて微粒化する様子をハイスピードカメラで撮影します。

    • ※(注記)6 落下実験から生まれた新しい微粒化概念の詳細検証[PDF: 259KB]
    (代表研究者:梅村章 名古屋大学大学院 工学研究科教授)


継続実施中
【加齢研究支援プラットフォーム】
【船外ポート利用プラットフォーム】
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】

「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

2018年7月 4日

※(注記)日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 150KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 144KB]

【新薬設計支援プラットフォーム】
<LTPCG実験※(注記)1を開始しました。>

<MTPCG実験※(注記)2を開始しました。>
  • 第2回目の実験を7月3日に開始しました。
    実験試料は、SpX-15号機で輸送し、7月2日にISSへ到着しました。
    本実験は、「きぼう」搭載用ポータブル極低温冷凍庫(FROST2)を使用して、20°Cでの結晶化を行った後、SpX-15号機で地上へ回収する予定です。

    • ※(注記)2 中温高品質タンパク質結晶生成実験


【加齢研究支援プラットフォーム】
<Amyloid実験※(注記)3を開始します。>
  • 第2回目の実験を7月11日に開始します。
    本実験は、微小重力環境で高品質なアミロイド線維を形成し、地上に回収して解析することで、アミロイド線維の詳細構造および線維形成機構を明らかにし、 アミロイド線維が関わるアルツハイマー病や糖尿病などの神経変性疾患の発症機構を解明することを目指します。

    • ※(注記)3 微小重力環境下でのアミロイド線維形成と性状評価[PDF: 351KB](代表研究者: 加藤晃一 自然科学研究機構)


【超小型衛星放出プラットフォーム】
<米国の超小型衛星放出機構(NRCSD#14※(注記)4)の放出に向けた準備を進めています>
  • 6月25日に放出準備作業を行いました。
    7月13日に宇宙空間に放出予定です。

    • ※(注記)4 米国NanoRacks社製の小型衛星放出機構(NanoRacks CubeSat Deployer: NRCSD)による小型衛星放出の第14回シリーズ


【船内利用】
  • Multi-Omics実験 ※(注記)5を継続実施中です。

    • ※(注記)5 宇宙環境における健康管理に向けた免疫・腸内環境の総合評価(代表研究者: 大野博司 理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター)


【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
<Atomization実験※(注記)6を継続実施中です。>
  • 本実験は、液体の微粒化に関する概念の妥当性を宇宙実験で検証するものです。水流が分断されて微粒化する様子をハイスピードカメラで撮影します。

    • ※(注記)6 落下実験から生まれた新しい微粒化概念の詳細検証[PDF: 259KB](代表研究者: 梅村章 名古屋大学大学院 工学研究科教授)


継続実施中
【加齢研究支援プラットフォーム】
【船外ポート利用プラットフォーム】
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
【船内利用】

「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

2018年6月20日

※(注記)日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 147KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 145KB]

【新薬設計支援プラットフォーム】
<MT PCG実験 ※(注記)1の準備を実施しました。>
  • 第2回目の実験開始に向けて6月11日、18日に準備を行いました。
    本実験は、「きぼう」日本実験棟搭載用ポータブル極低温冷凍庫(FROST2) を使用して、20°Cで実験試料サンプルを結晶化させる
    実験となります。
    実験試料は、ドラゴン補給船運用15号機(SpX-15)で
    国際宇宙ステーション(ISS)に輸送される予定です。

    • ※(注記)1 中温高品質タンパク質結晶生成実験


【船内利用】
  • Multi-Omics実験 ※(注記)2を継続実施中です。

    • ※(注記)2 宇宙環境における健康管理に向けた免疫・腸内環境の総合評価(代表研究者: 大野博司 理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター)


【船内利用】
<ELF ※(注記)3を使用した実験を実施しました>
  • 6月6日に静電浮遊炉(ELF)を使用した実験を実施しました。
    本実験は、静電気力で浮かせた物質を加熱して溶かし地上では浮かせることが難しい物質の溶融状態の性質を詳細に調べることが可能です。

    • ※(注記)3 静電浮遊炉(Electrostatic Levitation Furnace: ELF)

    【参考】 研究者: 渡邉 匡人 学習院大学理学部物理学科 教授

【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
<Atomization実験※(注記)4を継続実施中です。>
  • 本実験は、液体の微粒化に関する概念の妥当性を宇宙実験で検証するものです。水流が分断されて微粒化する様子をハイスピードカメラで撮影します。

    • ※(注記)4 落下実験から生まれた新しい微粒化概念の詳細検証(代表研究者: 梅村章 名古屋大学大学院 工学研究科教授)


【スペシャルトピックス:「きぼう」エアロック活用】
<欧州の超小型衛星1機の放出支援>
  • 「きぼう」エアロックを使用して、ヨーロッパの超小型衛星(RemoveDebris)の放出支援準備を6月18日に行いました。 RemDebは、米国NanoRacks社製のKaber小型衛星放出機構(NanoRacks Kaber Microsat Deployer)に搭載され、
    「きぼう」エアロック経由で船外に搬出された後、 「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)により 6月20日に放出される予定です。

継続実施中
【加齢研究支援プラットフォーム】
【船外ポート利用プラットフォーム】
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
【船内利用】

「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

2018年6月 6日

※(注記)日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 189KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 141KB]

【船外ポート利用プラットフォーム】
<簡易曝露実験装置(ExHAM)のサンプルを交換しました>

【船内利用】
  • Multi-Omics実験 ※(注記)1の準備作業を6月4日に終了しました。
    3回目のサンプル採取は6月11日、12日に行われる予定です。

    • ※(注記)1 宇宙環境における健康管理に向けた免疫・腸内環境の総合評価(代表研究者: 大野博司 理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター)

  • Area PADLES(受動積算型宇宙放射線線量計)回収作業を6月1日に行いました。


【船内利用】
<ELF ※(注記)2を使用した実験を実施しました>
  • 5月29から30日かけて静電浮遊炉(ELF)を使用した実験を実施しました。本実験は、静電気力で浮かせた物質を加熱して溶かし地上では浮かせることが難しい物質の溶融状態の性質を詳細に調べることが可能です。

    • ※(注記)2 静電浮遊炉(Electrostatic Levitation Furnace: ELF)

    【参考】 研究者: 渡邉 匡人 学習院大学理学部物理学科 教授

【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
<Atomization実験※(注記)3を実施しました>
  • 微粒化観察実験(Atomization)を6月1日に実施しました。
    本実験は、液体の微粒化に関する概念の妥当性を宇宙実験で検証するものです。水流が分断されて微粒化する様子をハイスピードカメラで撮影します。

    • ※(注記)3 落下実験から生まれた新しい微粒化概念の詳細検証(代表研究者:梅村章 名古屋大学大学院 工学研究科教授)


継続実施中
【加齢研究支援プラットフォーム】
【船外ポート利用プラットフォーム】
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】

「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

2018年5月23日

※(注記)日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 203KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 183KB]

【超小型衛星放出プラットフォーム】
<超小型衛星(J-SSOD#8)※(注記)1を宇宙空間に放出しました>
【船外ポート利用プラットフォーム】
<簡易曝露実験装置(ExHAM)のサンプルを交換します>

【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】
<Atomization実験※(注記)2の準備を行います>
  • 微粒化観察実験(Atomization)に向けて、実験装置のセットアップを5月17日に実施しました。
    準備は5月21日、22日にも実施する予定です。
    本実験は、液体の微粒化に関する概念の妥当性を宇宙実験で検証するものです。水流が分断されて微粒化する様子をハイスピードカメラで撮影します。

    • ※(注記)2 落下実験から生まれた新しい微粒化概念の詳細検証(代表研究者:梅村章 名古屋大学大学院 工学研究科教授)


継続実施中
【加齢研究支援プラットフォーム】
【船外ポート利用プラットフォーム】
【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】

「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

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