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プレスリリース

2018年 5月 24日
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
国立研究開発法人海洋研究開発機構

津波による犠牲者を激減させる可能性が開ける
―ライフジャケットを装着したダミーは人工津波に巻き込まれずに水面にとどまることができたー

栗栖 茜、海上・港湾・航空技術研究所の井上徹教、鈴木高二朗、海洋研究開発機構の菅寿美、小栗一将、大分工業高等専門学校のズデネク プロハースカの研究グループは、ダミーが50 cmの人工津波に巻き込まれ水面に浮上できないこと、その一方で、ライフジャケットを着けたダミーは水中に引き込まれることなく、水面にとどまることができることを画像的に実証し、その水中での挙動を図示することに成功しました。

本研究は科学研究費補助金(基盤研究(B)研究課題/領域番号 16H03147「津波被災時の救命胴衣の有効性の検討と迅速な救助に資する予測システムの開発」研究代表者:井上徹教)の支援の下に行われました。その研究成果は文部科学省補助金の支援の下で行われ、その研究成果は国際科学電子ジャーナル誌PLOS ONEに、2018年5月24日公開されます。

詳細は海上・港湾・航空技術研究所のサイトをご覧下さい。

国立研究開発法人海洋研究開発機構
広報部 報道課長 野口 剛

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