このウェブサイトではJavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。正常に表示させるためにはJavaScriptを有効にしてください。ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した過去のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。

ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した2021年10月16日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20181214 ですが、このURLは既に存在しない場合や異なるサイトになっている場合があります。

(注記)このページの著作権について

ヘルプ


保存日:

ヘルプ


保存日:

ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した2021年10月16日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20181214 ですが、このURLは既に存在しない場合や異なるサイトになっている場合があります。

(注記)このページの著作権について

プレスリリース

2018年 12月 14日
気象庁
国立研究開発法人海洋研究開発機構

アルゴ計画、200万枚の海のスナップショット
〜国際協力によりもたらされた比類なき海の知見〜

アルゴ計画は、自動観測フロートにより、全世界の海洋の状況を常時監視・把握するシステムを構築する国際プロジェクトです。

アルゴ計画により収集されたデータは、即時的に国際交換・公開され、各国の気象・海洋機関が天気予報や季節予報、海洋の状況の監視・予測に利用するとともに、全世界の科学者が調査・研究に利用しています。

2018年11月、アルゴ計画による観測データ数の累積が200万データを突破しました。200万という数は、アルゴ計画の開始以前に人類が蓄えたデータの4倍に当たります。このかつてない規模のデータセットにより気候変動に関する研究が進展し、そこで得られた数多くの知見は、世界の気候変動対策の自然科学的根拠となっています。

地球温暖化をはじめとした地球環境の変化による人間社会への影響が顕在化しつつあるなか、海洋をはじめ、地球環境を監視する重要性が増しています。気象庁、国立研究開発法人海洋研究開発機構は、関係省庁・機関との連携や、国際協力のもと、地球環境の監視と変動メカニズムの解明を進めていきます。

詳細は気象庁のサイトをご覧下さい。

国立研究開発法人海洋研究開発機構
広報部 報道課長 野口 剛

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /