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国立環境研究所 公開シンポジウム2014「低炭素社会に向けて-温室効果ガス削減の取り組みと私たちの未来-」
本冊子は、2014年6月13日(金)メルパルクホール(東京)、同6月22日(金)に奈良県新公会堂(奈良)において開催した国立環境研究所公開シンポジウム2014「低炭素社会に向けて-温室効果ガス削減の取り組みと私たちの未来-」の発表要旨の電子版です。
今回のシンポジウムでは、当研究所が取り組んでいる地球温暖化問題、特に低炭素社会に向けて現在の状況や取り組みに関する調査・研究の進捗状況や得られた成果を中心に下記5件の講演を行いました。また、地球温暖化問題に限らず研究所で行われているさまざまな環境研究については21件のポスター発表として説明を行いました。当日は東京、奈良とも高校生を含む多くの方々に遠方からお越しいただきました。
講演1:大気中温室効果ガスの今‐止まらない濃度上昇‐
講演2:なぜ低炭素社会が必要か
講演3:気候変動に関する国際交渉
‐2015年に新しい国際精度はできあがるか‐
講演4:グローバルからアジア、日本の温室効果ガス削減策
講演5:地域活性を高める「環境都市」をめざして
本冊子には、講演発表ついて各1ページ、ポスター発表について各半ページの要旨が図入りで掲載されています。本報告が、環境をめぐるさまざまな問題を解決すべく研究を進めている国立環境研究所の活動についてご理解いただく一助となれば幸いです。
○しろまる講演やポスターセッションの発表資料、ビデオ映像については、当研究所のホームページにおいて公開していますので是非ご活用ください。
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