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インキュベーション施設/入居の流れ

インキュベーション施設

東京大学産学協創推進本部では、起業支援の環境整備の一環として、東京大学の研究・教育成果の実用化、社会還元を目指す方々やスタートアップ(ベンチャー)企業を対象としたインキュベーション施設を運営・管理しています。

東京大学は、自らの研究成果を事業化して社会に還元することが、大学の重要な使命のひとつだと位置付けています。本インキュベーション施設は、自ら保有する特許等の知的財産を、起業という形で事業化しようとする方々のための施設ですが、本学で様々な形のイノベーション教育を受けた学生、大学院生や研究者が起業したスタートアップ企業も対象としています。

施設は特別な事情がない限り24時間365日利用が可能で、利用者には施設利用のみならず、起業準備の段階から、会計、税務、法務等の各種専門家の紹介、各種ネットワーキング機会の提供、投資家や各種企業への紹介などを通して、事業化に向けた様々な支援を行っています。

ご利用を希望される場合は、申請書をご提出頂き、審査委員会によって利用の可否が決定されます。また、アントレプレナープラザまたはアントレプレナーラボをバイオ実験室(ウェットラボ)として利用する場合には、入居後に東京大学の各種規則に従った環境安全管理に必要な手続きやライフサイエンス委員会での審査が別途必要となります。施設に空きがある限り、利用申請は随時受け付けておりますので、空室状況や利用申請の手続きに関しては産学協創推進本部までお問い合わせ下さい。但し、インキュベーション施設という性格上、空室がある場合でも入居をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください。

なお、インキュベーション施設とは別に、東京大学卒業生を対象とする東京大学 FoundX というプログラムを提供しています。FoundX では、期間限定での無償での個室(4名まで)の貸与や起業家向けサポート機能の提供などを行っています。起業初期の皆様はこちらも合わせてご検討ください。ただしプログラムの性格上、審査の結果、参加をお断りする場合がありますのであらかじめご了承下さい。

インキュベーション施設利用までの一般的な流れ

(*)6.実験室利用申請はアントレプレナープラザまたはアントレプレナーラボを
バイオ実験室(ウェットラボ)として利用する場合のみ必要

flow

運用中の施設を下記に列挙します。応募要件や利用条件などには少しづつ差がありますので、詳細はそれぞれの施設のページおよび各ページにある募集要項をご参照下さい。また、各施設の主な違いを下表にまとめていますのでご参照下さい。

  • 東京大学アントレプレナープラザ

    アントレプレナープラザは、2007年に本郷キャンパスに開設された施設です。約58m2の個室を30室用意しており、このうち23室はオフィスとしての利用だけでなくバイオ実験室(ウェットラボ)としての利用が可能です。

  • 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ(個室)

    アントレプレナーラボは、2018年に本郷キャンパス内の南研究棟を改修して開設された施設です。主に創業したてのスタートアップ企業向けに約25〜75m2の個室を32室用意しており、大部分の居室はバイオ実験室(ウェットラボ)として利用が可能です。

  • 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ共用バイオ実験室(シェアラボ)

    アントレプレナーラボの中に、様々な企業が実験設備を複数社で共有利用する「共用バイオ実験室(シェアラボ)」を設置しています。シェアラボは実験台(ベンチ)と共用実験機器の利用が可能で、創業したてのバイオ系スタートアップ企業が個室を借りて単独で設備を購入することなく、事業を立ち上げることができます。

  • 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ共用オフィス(シェアオフィス)

    アントレプレナーラボの中に、複数者がオフィスを共有するシェアオフィスを設置しています。個人または少人数のスタートアップ企業を対象として、デスク1台からの利用が可能です。

  • 東京大学駒場連携研究棟インキュベーションルーム

    2009年より、駒場IIキャンパスに位置する連携研究棟内に、約54m2または約68m2のオフィスを、起業前のチームや創業したてのスタートアップ企業を対象としたインキュベーションルームとして用意しています。

  • 東京大学柏IIアントレプレナーハブ(産学官民連携棟レンタルラボ)

    アントレプレナーハブは、2019年に竣工した東京大学柏IIキャンパス産学官民連携棟施設内に新設されたインキュベーション施設ですが、柏キャンパス周辺の産業活性化に資する地域企業や本学と連携する事業会社が、本学の研究者や東京大学関連スタートアップ企業との共同研究等を通して新たなスタートアップ創出や既存スタートアップの成長支援に繋げることを目的として、レンタルラボやレンタルオフィスとして利用することも可能です。

産学協創推進本部の運用するインキュベーション施設

施設名

場所

施設概要

用途

契約期間

アントレプレナープラザ

本郷キャンパス

約58m²
の個室
30室

23室は
ウェットラボ
利用可能

1〜3年
(再契約可能)

アントレプレナーラボ
(個室)

本郷キャンパス
南研究棟内

約25〜75m²
の個室
32室

24室は
ウェットラボ
利用可能

1〜3年
(再契約可能)

アントレプレナーラボ
共用バイオ実験室
(シェアラボ)

本郷キャンパス
南研究棟内

専有ベンチ
12台

ベンチ
(実験台)
単位での利用

1年(原則として2回まで再契約可能)

アントレプレナーラボ
共用オフィス
(シェアオフィス)

本郷キャンパス
南研究棟内

専有デスク
15席
オープンデスク
22席

デスク単位での利用

1年
(再契約1回可能)

駒場連携研究棟
インキュベーションルーム

駒場II
キャンパス
連携研究棟

約54m²または
68m²の個室
3室

オフィス利用のみ

1年
(延長可能性あり)

柏II
アントレプレナーハブ

柏IIキャンパス

約65m²の個室
14室

全室ウェットラボとして利用可能

1〜3年
(再契約可能)

入居に関するお問い合わせ

入居にご関心のある方は産学協創推進本部までお問い合わせ下さい(学内外を問いません)。
担当者より詳細をご説明させていただきます。
問い合わせ先:seed[at]ducr.u-tokyo.ac.jp

企業一覧

施設を現在利用している企業および主な卒業企業を下記に掲載しています。

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