【コンサル流】「仕事ができる人」「できない人」を分ける8つのマル秘リスト

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みなさんは、仕事を頼まれたらまず何から取り掛かりますか? 口下手でコミュニケーションが苦手だった安達裕哉さんは、デロイト トーマツ コンサルティング(現アビームコンサルティング)という世界最大規模の会計事務所であるデロイトの傘下にある経営コンサルティング会社に入社し、仕事の基礎を叩き込まれたと言います。『頭のいい人が話す前に考えていること』はコンサルで得た知見を凝縮し、だれでも「頭のいい人」になれる方法を記した一冊です。本記事では、安達氏がコンサルタントの新米時代に上司から教わった「仕事を任されたら何をすべきか」をお伝えします。

頭のいい人が話す前に考えていることPhoto: Adobe Stock

宝のようなメモの正体

部屋を整理していたら「仕事を任されたら何をすべきか」というタイトルのメモが出てきた。
理系一辺倒で、研究者の夢に挫折した私は、ひょんなことからコンサルティング会社に入社した。そのメモは、右も左もわからないコンサルタントの駆け出しだった頃、尊敬する上司に教えていただいたことを記したものだっだ。

そのメモの内容は「仕事を任されたらやるべきことリスト」。メモの内容はすっかり忘れていたが、あれから20年以上が経ち、会社を経営するようになっても、ほぼ教えていただいたとおりにやっている。私にとっては宝のようなメモだ。
今読み返してみると、「仕事を任されたらやるべきことリスト」は「仕事のできる人」「できない人」を分けるリストでもある。
すなわち、仕事ができるようになりたい新人は、このリストを頭に叩き込んで仕事に取り組めばいいのである。
そのリストとは、以下の8つである。

頭のいい人が話す前に考えていること
頭のいい人が話す前に考えていること
安達裕哉 著
<内容紹介>

どれだけ考えても、伝わらなければ意味がない。でも、話し方のスキルだけでは、人の心は動かせない。コンサルで叩き込まれたのは、人の心を動かす、思考の「質」の高め方でした。本書は「頭のいい人」が何をどう考えているかを明確にし、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します

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