さてさて、午後からはメインイベント的な3時間耐久の
スタートです。
参加チームは身内含め6チーム
TeamMSU+TML=番長組からは
ひらっち、ランニングマン、番長
ALPHIN+TML
森親分、ピラーニャ
Arumik+Hi-power
シエロ、よーんず、Kさん
MID-LINE+BUTZ・SCHNELL+ナベオート
すがP、裕次郎
.destec+ひらめスタイル
デカチョー、ひらめさん
ALPHIN-Farm17
トッキー、ファイター
我がチームMSUは予選で、ランニングンがSPクラスポールで
4番グリットを確保
ALPHIN+TML組は、ピラーニャがオープンクラス2位で2番手グリットをゲット
しかし、この時点からピラーニャの感情に狂いが生じていたことは
後々のレース展開を左右するとは、誰も気が付きませんでした。
刻々とスタート時間が近づいてき、最後までマシンをいじる人、
早めの昼食を食べる人いろいろといますが、ひらっちも早めのカップラーメンを食べる事にしました。
けど、スタートライダーの緊張からか、半分しか食べられなかった。
今回はSPクラス大激戦地帯で、各ミニバイクコースのエキスパート
ライダー達がエントリーしています。
この激戦、混乱のスタートを嫌ったランマンは、絶対にスタートライダーは
イヤだ!と監督と番長の業務命令を無視!
仕方なく、おれっちが担当となりました(>_<)
が、グリット整列10分を切った頃
霧雨が降り出しその雨粒は段々と多くなり、チーム内でアメダス確認、レインタイヤ準備をするかのドタバタ
さすが、雨神様ランマン!
茂原上空だけ、雨雲を呼びました!
おれっちはと言うと、新品メット、ツナギ、ブーツを如何に
汚さずに走るかしか、頭にはなく周りに目をくれず、半分諦めて
ランマンにバイクをグリットに並べてくれと、指示を出しました。
それが、幸運だったのか、うちのマシンがグリットクローズになる
ぎりぎり
後の人たちは、ピットスタートのペナを受けてしまいました!
この中には、なんと身内チームの二台が(T_T)
2番手グリットのピラーニャと
10番手グリットのひらめさん!!
この事件に、グリットでスタートを待っていたひらっちは知ること
は出来ず、隣のグリットのMさんとだべっていました。
と言うか、そんなルールあったんけ?と後から・・・
まぁ、しょうがないですよね。
この時点で、怒りの頂点に達したピラーニャは、マフラーからの白煙ではなく、多分メットから白煙だしていたんでしょうねw
しかし、雨神様ランマンにはやられたー!と心の中で叫びながら
スタート10秒前のひらっちも、結構ムカついていました。
波乱の3時間スタートは後編に続く!