調査概要
福島県、大熊町、双葉町及び環境省で締結した「中間貯蔵施設の周辺地域の安全確保等に関する協定書」に基づき、中間貯蔵施設内、同施設の敷地境界、及び周辺環境における環境放射能等のモニタリング調査を以下のとおり行いました。
1 調査期間
令和元年7月4日から令和2年2月27日まで
2 調査地点
・中間貯蔵施設(大熊町及び双葉町)
・敷地境界(大熊町東大和久交差点付近、双葉町陣場下交差点付近)
・輸送路(浪江町地域スポーツセンター)
・中間貯蔵施設敷地内河川
調査地点の詳細はこちら。 [PDF/3.38MB]
3 調査項目
空間線量率、放射能濃度(大気浮遊じん、排ガス、地下水等)、
有害物質等(放流水)、騒音・振動、大気質
4 調査結果の概要
中間貯蔵施設事業による周辺環境への影響は認められませんでした。
調査項目
調査
時期
(回)
調査地点数
結果
大熊
工区
双葉工区
敷地境界
輸送路
下流
河川
空間線量率
1回目
-
-
2
1
-
昨年度と同程度
以下
2回目
-
-
2
-
-
1回目
-
-
2
-
-
全て基準超過なし
2回目
-
-
2
-
-
1回目
11
6
-
-
-
全て不検出
2回目
9
8
-
-
-
1回目
4
3
-
-
-
2回目
4
3
-
-
-
1回目
5
3
-
-
-
2回目
6
3
-
-
-
1回目
1
-
-
-
-
1回目
-
-
-
-
5
2回目
-
-
-
-
5
有害物質
放流水1回目
4
3
0
1
-
全て基準超過なし
大気質
1回目
-
-
-
1
-
騒音・振動
1回目
-
-
-
1
-
昨年度と同程度
※(注記)その他、中間貯蔵施設敷地内の大気浮遊じんの放射能濃度を確認するため、危機管理部実施の原子力発電所周辺環境放射能測定結果(中間貯蔵施設敷地内のみ抜粋)を参考にしました。
5 調査結果の詳細
調査結果の詳細は次のとおり。
・空間線量率及び放射能濃度 [PDF/170KB]
・生活環境項目・有害物質 [PDF/127KB]
・騒音・振動・大気質 [PDF/67KB]
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