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◆だいやまーく◇ 講 師 ◇
◆だいやまーく◇
スズキコージ さん
幻想的でエネルギッシュな色と造形が特徴の日本を代表する絵本作家。1971年、ロシアの昔話絵本『ゆきむすめ』(岸田衿子文 世界文化社)で絵本作家としてデビュー。絵本、絵画制作、ライヴペインティングなど多岐にわたり活躍している。『エンソくんきしゃにのる』(福音館書店
1990)で小学館絵画賞、『ブラッキンダー』(イースト・プレス 2008)で日本絵本賞大賞など、数々の賞を受賞。ロシア関係の絵本に『ガラスめだまときんのつののヤギ』(田中かなこ文
福音館書店 1985)、『きゅうりさんあぶないよ』(福音館書店 1996)などがある。
片山ふえ さん
大阪外国語大学ロシア語科卒業。ムーザサロンを主催し、旧ソ連諸国との草の根文化イベントのコーディネーターを務める。翻訳に『コーカサス民話集 森の精』(東洋文化社
1980)、『8号室 コムナルカ住民図鑑』(群像社2016)など。絵本の翻訳に『初めての狩』(ビアンキ作 P. ミトゥーリッチ他絵 未知谷 2004)、『人形絵本
まんまるパン―ロシア民話』(Yoko-Bon人形 群像社 2015)、『ガガ版 南京虫』(コベンチューク絵 マヤコフスキー文群像社 2016)、著書に『オリガと巨匠たち』(未知谷
2010)、『ガガです、ガカの』(未知谷 2013)などがある。
鈴木加奈子 さん
慶應義塾大学文学部卒業。出版社勤務を経て、フリーの編集者になる。担当した本に、「世界のむかしばなし絵本」シリーズ(BL出版)、『コーベッコー』(スズキコージ
BL出版 2017)、『りすとかえるとかぜのうた』(うえだまこと BL出版 2020)、『ぼくがふえをふいたら』(阿部海太 岩波書店 2020)など。『もりのおとぶくろ』(わたりむつこ作
でくねいく絵 のら書店 2010)が産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を、『金の鳥』(八百板洋子文 さかたきよこ絵 BL出版 2018)が日本絵本賞を受賞した。
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