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今年もイタイ。いったい誰なんだ紅白の演出しているのは?
こども出しすぎ。かわいそうでいたたまれないね。
なんで見ているほうがこんなに緊張するんだか。
会場の空気を見れば、TVで見ているほうも似たような反応であろうな。
盛り上げようとしているのに、思ったような効果が出ないという苦しさ。
なにより苦しいのは、NHKが、いまだに紅白というブランドを信じて疑わないような姿勢を見せていることだな。
しかし、結局は見てしまうオレの負け。
どうにもこれを見ないと、年越しの気分が味わえないという、日本人の宿命。
Newtype 2009年12月31日 (木) 20時46分 映画・テレビ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
高校の国語の教科書で読んで以来、いつか全て読もうと思っていた夏目漱石の"こころ"。
今読みかえしてみても、やっぱり分からん、先生の自殺。
なぜ死なねばならないのか。
そこまでKに対して、罪の意識をもつ必要があるとは思えないのだが。
時代の空気ってものか?
だいたい、Kにしたって死ぬことないだろうに。
星:☆
ただ、この時代の本を読むと、日本語の語彙が増えるのは好いね。
Newtype 2009年12月28日 (月) 22時08分 書籍・雑誌:☆ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
Cocolog_oekaki_2009_12_24_23_08
Cocolog_oekaki_2009_12_24_23_15
Cocolog_oekaki_2009_12_24_23_22
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/8-XXDzOJ1m8&hl=en_US&fs=1&]
Newtype 2009年12月24日 (木) 23時12分 映画・テレビ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
Newtype 2009年12月24日 (木) 22時07分 心と体 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
えらい久しぶりになってしまったが、本部幹部会衛星放送(いつもながらこれの正しい言い方がわからない)を見に行った。
先生の話が始ってしまっていた。ゲーテ協会(?)だったか(失念)の賞の授与式を兼ねての本幹であったようだ。
先生の声を聞くとほっとする。
柔らかい、にもかかわらず威厳がある声です。
題目を上げぬいた人の声だと思う。
そして、顔色が良い。薄桃色というのか、とても血色がよさそうで、ほっとした。
組織活動してないので、行く資格がないと思うが、久しぶりに先生の声が聴きたくなったので。
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/XYC20KkE5gs&hl=en_US&fs=1&]
Newtype 2009年12月22日 (火) 00時31分 信心 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ジョニー・デップ主演、「パブリック・エネミー」を観賞。
最初、ジョニーかこれ?って思うほど、今まで見慣れていたジョニー・デップの顔と違った。
ジャック・スパロウも好かったが、この役も好かったな。
役作りをしっかりやってるんだろうな、向こうの役者って。
それにしても、ドルビーサウンドで聞く、銃声は迫力があっていいわ!
不思議と耳に心地いいんだな、あの乾いた銃声が。
昨今の、CG使いまくりの映画にはない、役者で勝負する骨太な味わいでしたね。
観始めたときは、「これ感情移入できないな〜、」と思って、少々困ってしまったが、最後はまぁ、妥当な終わり方でしたわ。
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/TzWvnC1bQ00&hl=en_US&fs=1&]
Newtype 2009年12月17日 (木) 01時12分 映画・テレビ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
反日国家に国を売る気かね、この輩は。
さすが、薄らバカ腐れ左翼政権ですな。
"日本政府の姿勢を示すうえでも"、ってなんだ?
"姿勢を示す"って、何に義理立てしてんだ?
なにやらお隣さんから誠意を見せろとでも、せっつかれているかのようじゃないかよ。
いったい、なんの貸しでもあって隣さんは偉そうに、自国民へ参政権をよこせなどといってきやがるんだ?
いや、言ってくるのは構わんよ、べつに。それは連中にとっての国益にかなうからだろうから。
問題は、それに対して日本の政治家がなぜ隣国を尊重して、隣国の利益にかなう行動をするのかってこと。
まぁ、答えはわかってるが。
薄らバカ腐れ左翼だからだ。
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/9NA22FXZDcY&hl=en_US&fs=1&]
Newtype 2009年12月15日 (火) 00時41分 経済・政治・国際 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
かの有名な、ジャッカルの日をいまさら読んだ。
著者はフレデリック・フォーサイス。
星: ☆ ☆
かのフランス大統領、シャルル・ドゴール暗殺を目論み、しかし幾たびもの暗殺計画に失敗した愛国者たちが、最後の切り札として切ったカードこそが、コードネーム「ジャッカル」であった。
このイギリス人の狙撃手は、その辺のゴロツキどもが頼みとするような安い仕事はしない。マフィアのボス等を狙うような仕事ではないのである。国家元首級の暗殺をやってのける凄腕の狙撃手である。
ゴルゴかよ!って思うくらいのもんだ。用心深いところも近いものがある。
さて、何故にこの愛国者たちはドゴールを暗殺せねばならなかったのか?
まずは、この暗殺をジャッカルに依頼した、マルク・ロダンという男が何者かだが、彼はOAS(秘密軍事組織)の作戦主任である。そしてOASとは、ひと言でいうなら極右である。国益を損なう輩は死すべきであると考えるわけだ。
当然、左翼など根絶やしにすべきと考えるわけだ。まったく同感である(笑)
そもそも連中にとって、ドゴールはフランスそのものであったのだ。
『一九五八年六月、ドゴール将軍は、首相として権力の座に返り咲いた。将軍は、腐敗し崩壊の危機に瀕した第四共和制を廃して、第五共和制を敷いた。"フランスのアルジェリア"という彼の発言が国民一般の声となって反響し、それが彼をマティニョン(首相官邸)へ連れもどし、ついで一九五九年一月、彼はついにエリゼ宮の主となった。そのときロダンは感激のあまり、自室に飛び込んで、うれし泣きした。アルジェリアを訪れたドゴールの姿は、ロダンの目にはさながら、オリンポスからご降臨になったゼウスのように映った。新しい政策が施行されるものと、ロダンは信じた。共産主義者どもは追放され、ジャン=ポール・サルトルは反逆罪に問われて銃殺され、労働組合は屈服し、アルジェリアにいる同胞とフランスの文明のフロンティアを守る軍に対する祖国の暖かい支援の手が、いまにも差しのべられるだろう、と。』P29,第一章 陰謀の解剖学
しかし、ドゴールは彼らの信じたような男ではなくなっていった。
彼の祖国復興策に、アルジェリアは含まれていなかった。
もはや、彼にとってドゴールは憎悪の対象でしかなくなっていった。
はたして、ドゴール暗殺はなるのか。
偽造旅券と変装の業を駆使して、着々とその時に迫るジャッカルと、それを迎え撃つ、こちらもやりての警視、ルベル。軍配はどっちに上がるのか!というスリリングな一冊。
上等な読み物であった。
[埋込みオブジェクト:http://www.youtube.com/v/h6xMnTPEzPo&hl=en_US&fs=1&]
Newtype 2009年12月 8日 (火) 00時04分 書籍・雑誌:☆☆ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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