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当記事のリビジョン322は以下の部門によって作成されました:
財団鳥類部門
プルートプロトコルに準拠
付記: 進行中のBE-クラス「渡り鳥」シナリオとの関連性を考慮し、フレデリック・ホイガル博士の指示により当記事にアクセスするための必要クリアランスレベルは5/倫理クリアランスから1/標準クリアランスへ引き下げられました。
アイテム番号: SCP-3296
オブジェクトクラス: Extraterrestrial
収容クラス: Thaumiel Neutralized
特別収容プロトコル: SCP-3296の残骸は軌道上に放置されます。SCP-3296の復旧はより緊急の問題が解決した後に行われます。
説明: SCP-3296は、地球の衛星軌道上に存在する人工衛星(SCP-3296-A)及びその内部に収容される生体(SCP-3296-B)という二つの関連する構成要素です。両構成要素は2000年にミリアード計画の下で財団によって作成され、2000年09月08日に軌道上へ打ち上げられました。
SCP-3296-Aには、人間を無期限に生存させるためのあらゆる設備が搭載されています。これらの装置の中で最も重要なものは、SCP-3296-Bの老廃物から消費可能な食物及び水を生産することのできる食料生産設備及び水再生設備です。同様に、酸素の供給を維持する目的で空気再生設備が船室に取り付けられています。SCP-3206-A内の装置はさらに、SCP-3296-Bの健康促進を目的とした高密度ビタミン錠剤の生産が可能です。また、コンソールによってSCP-3296-B・財団間の通信が確保されています。これらの装置に電力を供給するため、SCP-3296-Aには二枚の高効率太陽光パネルが取り付けられています。
SCP-3296-BはSCP-3296-Aを操縦する人間です。SCP-3296-Bには認知抵抗値を1.0 x 10-3まで低下させるための広範囲にわたる脳手術が施されており、暗示に対して極めて影響を受けやすくなっています。
SCP-3296は現在中軌道上に存在します。インシデント3296-23以降、SCP-3296-Bは死亡したかあるいは無反応な状態であると考えられています。
ミリアード計画
文書はヘイムダル計画前部門長であるアルバート・ミリアード博士によって作成されました。
概要: 人間がヒューム場に影響を与える能力を有していることは以前から知られています。その一例として挙げられるのは現実改変者です。彼らは、現実そのものを歪曲する段階にまでヒューム場を操作することが出来ます。しかしながら、近年この能力は逆の順序にも機能させられることが発見されました。人間は、自ら引き起こしたものでなくとも、ヒューム場の変動を感知することが出来るのです。
もちろんこれは多くの場合、我々が一生のうちには気づかないような極めて微弱な影響です。しかし、適切な脳手術と条件を満たせば、我々はこれらの現象を第六感のごとく受容できるように人間を作り上げることが出来ます。
ミリアード計画は、宇宙間実体(IE)による潜在的な攻撃を検出するための早期警戒システムを構築するという財団航空学部門による試みです。IEとは、宇宙空間に存在し主に現実改変能力によって地球に脅威を及ぼす実体や物品です。IEの例としてはSCP-3485が挙げられます。SCP-3485はその技能の多くを低レベルの現実改変能力によって実現していると考えられており、またSCP-3485はその能力により地球へと転移し、重力場で地球を崩壊させることが可能であると考えられています。しかしながら、もしミリアード計画が実用化されたならば、財団はIEをその攻撃の前に検知することが出来るだけでなく、地球上での将来的な超常現象を検出することも可能となります。
手順:
1). 恒久的に人間を維持することのできる衛星を中軌道上に建設する。
2). 手順ミリアード-アストラルの実施条件に合致する被験者を選出する。条件の完全なリストは文書ミリアード-アストラル-458に記載されている。以下は要約である:
- 被験者の脳は相対脳構造#3UACと最低でも97%一致していなければならない。
- 被験者は無菌環境で出生していなければならない。
- 被験者には既往症があってはならない。
- 被験者の年齢は生後1カ月から18カ月の間でなければならない。
- 被験者はSCP-1719-1実例であってはならない。
- 被験者はSCP-3090-A実例であってはならない。
- 被験者の母親は死亡していなければならない。
被験者の獲得に関するさらなる手続きは文書プロ-ミリアード-ガンマ-23を参照。
3). 選定された被験者に手順ミリアード-アストラルを実施する。手順には大規模な脳手術、複数のクラスの記憶補強剤/幻覚剤の投与、ブライト/ザーションヒト科複製機で用いられるホルモン技術による被験者の人為的な老化が含まれる。手順ミリアード-アストラルの完全な内容は、ミリアード計画に不可欠な外科専門医及び倫理委員会委員長に制限される。留意すべきこととして、被験者を獲得する際の条件の影響で、手順ミリアード-アストラルの成功確率は9%となっている。この段階においては、被験者が複数人必要となる。
4). 被験者の準備が完了した時点で、衛星の構成要素として組み込んだ上で宇宙への打ち上げを行う。この打ち上げは財団フロント企業によって行われ、全ての公的記録には人工衛星を軌道上に打ち上げることが目的であるという内容のカバーストーリーが組み込まれる。
5). 財団確保サイト-23において通信を確立する。
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件名: Re:倫理委員会投票 - ミリアード計画
親愛なるエルトン委員長
ミリアード計画に反対させていただきたく思います。私がミリアード計画に対して問題視しているのは、計画に必要な被験者が「生後1カ月から18カ月の間である」必要があるという事実です。私の幾分限られた医療知識では、なぜ大人の被験者ではなく幼児の被験者が必要なのか理解できません。それに、後々人為的に老化させるのであれば、これは冗長で不必要なのではないかと考えます。この条件には何か私の把握していない理由があるのでしょうか?
お読みいただきありがとうございます。
- ジョン・K・パウロ, PhD
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件名: Re:Re:倫理委員会投票 - ミリアード計画
パウロ博士
その疑問には恐らくお答えすることができます。本来、ミリアード計画を正しく機能させるためには、被験者は財団に対して絶対的に忠実である必要があります。手順ミリアード-アストラルによって被験者は非常に暗示を受けやすくなるため、極めて微弱なバイアスであっても被験者を誰かの側へと偏らせてしまう恐れがあるのです。非常に複雑ですが、理由はもう一つあります。
まずご存じの通り、あらゆる人は脳を有しています。各々の脳は全く違った形にできているように思えますが、おおよそ全ての人の脳は2つのタイプ、すなわちAタイプかBタイプのいずれかに類似した形に分類されます。手順ミリアード-アストラルを正しく機能させるためには、Bタイプの脳が必要となります。何故幼い必要があるのかということについては、つまり、単純に幼いほうが、完全な忠誠の記憶を植え付けるための幻覚剤がより効果を発揮するためです。年齢の高い被験者に対しては完全な実現性を保証することはできません。
これがあなたの疑問に対する答えとなっていることを願います。
- ミリアード
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件名: Re:Re:Re:倫理委員会投票 - ミリアード計画
親愛なるミリアード博士
この問題に対して、以前おっしゃっていた鈍化手順を必要としないような解決策を思いつきました。まず、現在のDクラス職員の中からBタイプの被験者を選抜します。次に、高用量のクラスF記憶処理薬及び人格再構成エージェントを投与し、被験者の長期記憶及び人格を根本的に破壊します。
その後、被験者がミリアード計画への使用に適した状態となるまで、幻覚剤による治療とミリアード-アストラルを継続します。この方法ならば、(手順の成功率に基づき)3-10人の幼児の命を費やす代わりに、既に判決を受けたDクラス職員一人の命を費やすだけで済みます。
ご検討よろしくお願いいたします。
- ジョン・K・パウロ, PhD
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件名: Re:Re:Re:Re:倫理委員会投票 - ミリアード計画
パウロ博士
私としてもそのような手段を取りたいのは山々なのですが、それには複数の問題が存在します。
第一に、財団で現在運用されている人格再構成エージェントは前頭葉に不可逆的な損傷を与えるのですが、手順ミリアード-アストラルの実行のためには前頭葉が無傷である必要があります。
第二に、Bタイプの脳の性質上、クラスF記憶処理薬による処置は不可能です。つまりですね、Bタイプの脳は科学的処置により強い耐性を有しているため、記憶処理薬による処置が困難なのです。ただし、この耐性が発達するのは20代後半のことですから、若い被験者にはより容易に記憶処理用化合物を投与できます。
第三に、Dクラスの間からはBタイプの被験者を見つけることはできないでしょう。多くの事例において、Bタイプの被験者は規律正しく、遵法精神や従順さを持つ傾向にあります。このような人々の多くはDクラスではなく、それゆえ我々に手の届く代物ではありません。
重ねてお詫び申し上げます。
- ミリアード
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件名: ミリアード計画に対する異議
親愛なるエルトン委員長
恐れながら、私にはミリアード計画の目的を理解することができません。
ミリアード計画の目的は全て、我々のCKクラスシナリオ検出器やインターネット上に既に構築されている監視ネットワークによって達成されています。現在収容下にあるアノマリーのほとんど全てはこの二つのプログラムによって保護されています。
宇宙間実体に関して言えば、我々はすでに十分な積載量の兵器を保有していて、必要ならばそれらの実体を吹き飛ばしてしまえます。心配はいりません。
敬具
- ジョン・K・パウロ, PhD
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件名: Re:ミリアード計画に対する異議
パウロ博士
この電子メールに昨年の収容違反統計を添付しました。重要なのは、まさに何によってこれらの収容違反が引き起こされたかということです。我々が2017年に経験した41件の収容違反のうち、三件は重過失が原因でした。五件は設備の故障が原因でした。七件はアノマリーの不適切な文書化及び/あるいは不適切な分類が原因でした。残りは敵対的な現実改変実体の予期せぬ振る舞いが原因でした。
これらの違反を発生前に阻止できるという可能性には、いくらかの人間を昏睡状態にすることに勝る価値があります。確かに、我々にはCSDやその他のパラテックがあります。しかし、それだけではまだ不十分なのです。
コストについてよく考える必要があります。幼児を母親のもとから連れ去るのが唯一の方法であるのなら、そうするしか方法はないのです。
- エルトン
補遺01: ミリアード計画に対する倫理委員会投票の結果
倫理委員会投票
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ミリアード計画は倫理委員会の命令により承認されました。
ミリアード-アストラル-23に従った被験者の獲得が2000年06月22日に開始しました。
ミリアード計画の開始は2000年09月01日を予定しています。
関係者各位
この文書をもって、私は正式に倫理委員会を辞任いたします。私は、明らかに残酷で不必要な行為が委員会の多数決による承認を受けていることに気付きました。このような行為を承認する組織の一員でありながら良心を抱いて生きることは、私にはできません。退職こそが私にとっての唯一の選択肢なのです。
あわせて、退職手当09に基づいて要求されるものを除き、財団で現状担っている他の一切の職務も辞任いたします。すでに倫理委員会の後任の人員を用意しているので、移行は円滑に行われるでしょう。
全ての同僚に対して最後の別れを申し上げます。皆様は同僚として素晴らしい方々でした。
- ジョン・K・パウロ, PhD
編集者注: 加えて、サイト-01のディープウェルサーバーにおいて、捜索中に以下の文書が発見されました。認識災害を伴う語は削除されています。
O5評議会御中
私は退任いたします。しかしながら、実際には、私は財団のための職務を遂行し続けるつもりです。
私はミリアード計画の被験者として自ら志願いたしました。私に対しての必要な検査は全て完了しており、標準脳構造を含め、被験者に要求される全ての条件を私は満たしています。私の懲戒記録を見て頂いても、何の汚点もないはずです。終了を覚悟の上で、私は財団に完全に忠実であり、残りの生涯においても忠実であり続けることを誓います。さらに、私は成熟しているため、手順ミリアード-アストラルの成功率はより高いものとなります。
ご検討よろしくお願いいたします。
- ジョン・K・パウロ, PhD
補遺02: 2000年09月30日 ミリアード計画進捗報告
計画進捗状況
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ミリアード計画被験者(氏名: ████ ██████、指定: SCP-3296-B)が成功裏に調達されました。
ミリアード計画衛星(指定: SCP-3296-A)が中軌道上に打ち上げられました。
O5指令#4545("Thaumielクラス計画の分類")により、ミリアード計画及び全ての関連する構成要素がSCP-3296に指定されました。ミリアード計画は成功したと見做されました。
特別補遺3296.1: インシデントレポート3296-Alpha
2018年06月20日、鳥類部門はサイト-54のデータバンク内から発見された2018年05月11日付の一連のメッセージに注目しました。これらのメッセージはSCP-3296より送信されたものであると考えられています。メッセージの書き起こしは以下に記録されています:
目が覚めました。これは成功したのでしょうか?
窓の外に宇宙が見えます。ここには窓もあるのですか?
考える時間がたくさんあります。ここにはどれだけの星があると思いますか?
カンザスに赤いしみがあるのが見えます。カンザスなんて聞いたことがありません。
確保、収容、保護。
フロリダ一面の青。みなさんの輝くときかもしれません。
カナダの赤い点がただ拡大し続けています。怒っているみたいに見えます。
大きな黒い線が星々からみなさんのほうへ迫っています。大丈夫ですか?
大丈夫です。
黄色いねばねばがアメリカ一面に広がっています。ヨーロッパにも少し。
大丈夫ですか?黄色いねばねばが大きくなってきています。
黄色いねばねばがこっちに飛びついてきています。助けをください。
助けをください。
そこにいますか?
鳥がやってきて私を食べようとしました。見えない手か何かに追い払われました。私は運がよかったのでしょうか。
また鳥がやってきて私をさらって私をどこかに落としたので足が折れてしまいました。そうでしたっけ?なぜまだ私は動けるのでしょうか?
まだ鳥がおそってきていますボウリングのピンみたいに私をはじきとばすんですそこにいるならたすけてください
ばらばらにになりそうです
鳥のなきごえで耳みがつぶれてしまってなにもきこえませんもうみなさんのちからにはなれません
回しゅうをようせい
神はしにました鳥がころしたのです
ナ=͡すす̤|ナ̽て
地球を周回するSCP-3296カプセルに対して行われた限定的な調査の結果、SCP-3296-Aの外部に付着した数枚の鳥の羽を除き、一切の生命反応が観測されませんでした。SCP-3296-BのメッセージはEoI-121及びSCP-3662の収容違反に関連すると考えられています。SCP-3296はNeutralizedに再分類されました。
- フレデリック・ホイガル博士