<< 2012年02月 | TOP | 2012年04月 >>
<< 1 2 3 4 5.. >>

2012年03月23日

旅に出ました

image/2012-03-23T06:29:01-1.jpg

探さないでください...じゃなくて、仕事も無いのでちょっと遠出してきます。

東京も天気が良くないみたいですが、行き先の天気もあまり良くないみたいです。


赤羽駅での乗り換え時間が長いので改札外に出ましたが、朝早すぎてまだどこもやってませんでした。
コーヒースタンドでもあれば良かったんですが。

路上にひとが倒れてて警察官が話しかけたりしてましたが、そのうち救急車が来ました。

写真は駅に貼られてたポスターです。
この名前は...と思いましたが、回数を考えると歴史ある祭りなんでしょうね。


あと、赤羽発のアイドルグループのポスターも見かけましたが、名前があまりにも...。


赤羽ってすごいね。


2012年03月22日

うどんでポンッ(笑)!

ポン!シリーズ.JPG

スーパーで『お鍋にポン!』なる商品を見つけました。鍋用の細うどん乾麺なんですね。
で、中華めんヴァージョンも並んでたので、あわせて買いました。

買ってから気付いたんですが、独り者だからあまり鍋物ってのもなぁ...でも何だか...棒ラーメンファンで麺類好きなもんで、やっぱり買いたくなるってものですよ。

この手の商品は最近よく見かけますが、鍋物にそのまま入れるよりは別で下拵えしてから入れた方が美味しいですよね。
だったら普通に麺料理として食べてもいーんじゃないかな?と。

うどんポン!でたぬき.JPG

たぬきうどんにしてみました。これがなかなかに美味しかったんですよ。一般的な乾麺のうどんよりは細いんですが、それが何だか新食感といった感じなんですよ。
面白いです。

茹でてから一旦、水で締めてるので、よいコシがあります。これはそれこそ、鍋物に使うだけでなく"飲んだ後の〆の麺類"としても美味しく楽しめますよ。
さほどかさばらないし、常備しておいてもよいかも知れません。

で、《播龍亭》なるブランドが示すとおり、播州は姫路の会社の製品なんですが、会社名が難読です。
田靡製麺株式会社、と。"たなびき"と読むんですよ。ルビが無ければ読めませんでした。



オマケ。

縦並び.JPG

『昨日のほしぞら』。
ちょっと前までは横に並んでた金星と木星ですが、現在は縦に並んでます。
だんだんと離れていってます。これはこれでまた綺麗ですよ。

で、ちょうど正反対の東側には火星がひとり、ぽつんと赤く輝いてます。





2012年03月21日

食文化理解の良い本があります!書店へGO!

土日の早朝ともなるとラジオ番組もこれといったモノが少なくて、宗教か健康食品か...みたいな。
仕事が入ってなければまあ、寝てればいーんですが。

今年に入ってからNHK第2で面白い番組をやってるんですよ。
1〜3月の三ヶ月に亘って、毎週日曜日6:45〜7:25という...NHKらしい中途半端な区切りですが、そこで『こころをよむ』という番組をやってます。

"こころをよむ"といってもテレパスとか読心術の話ではなく、カルチャー系の講演...いや、全12回だから講義かな?みたいな番組です。
で、この1〜3月は"あの"小泉武夫先生が『食べるということ 民族と食の文化』という、素晴らしい講義をして下さってます。

あ、今度の3/25が最終回で、日曜13:20からの一周遅れの再放送は4/1までありますが。

面白いなぁ、さすがだなぁ、解りやすいなぁ、グイグイ引きこまれるなぁ、先生の授業を受けられる学生はしあわせだよなぁ...とか思いながらワクワクで聴いてたんですが、先日3/18の放送『大豆を食べよう』の中で先生が「これはテキストには書かれてないんですが」と、江戸時代の納豆の典型的な食べ方について。

その食べ方については納豆好きには歴史考証として有名な話なのでわたしも存じてましたが、それよりも...番組テキストがあったのか!

早速探せば、地元の書店にはありませんでしたが、仕事で行った先の郊外の、ショッピングモールに入ってる大型書店で見つけました!
この書店、同じ建物内で移転して面積拡大してたから、前の規模だと置かれてたかどうか...とにかく幸運でした。

食の最高のテキスト.jpg

これです。160Pなんだけど800円-もします。高い気もしますが、内容から考えると安いですよ。
聴けなかった回の内容も解るし、何よりも内容の濃度が濃すぎるくらいですから。

著書多数な小泉先生ですが、これは最新作であり、入門編でもあり、各ジャンルについて一冊で読めるし、その点でもお買い得かも。
「もっと!」と思ったなら、そのジャンルの先生の著書を探せばいいんです。面白いですよ。


とにかく毎週《濃い》内容なんですよ。
並べてみれば...

『食育の先に見えるもの』
『心をつくる食事学』
『食の遺伝子ー日本型食文化の大切さ』
『日本人の飲酒感』
『地産地消の大切さと食料自給率』
『食を通じ心を養う「作法」と「道」』
『平均寿命を考える』
『発酵食品と老化の防止』
『「免疫」と心と体』
『魚と肉にみる日本の食文化』
『大豆を食べよう』
『賢者の非常食』


食に興味あらば...もっとも、食に興味ない方はこのブログには来ないと思いますが、興味あらばどれもワクワクしませんか?
で、小泉先生の著書に触れた方には、その文章が解りやすく面白いことも想像つくかな?と。
でもって内容はもう、かなり厳しい意見も多いんですよ。警鐘を鳴らすとはこのことでしょう。

しかもラジオでは、この内容を先生ご自身が語っておられる訳ですから。
贅沢ですよ>NHK第2。

テキストがあって有り難い番組ですが、何しろ一月からの番組で、もうすぐ終わる番組です。
書店店頭での在庫はどーだか判りません。放送終了も近いですし、大型書店でも無くて普通かも。
興味ある方は、ネット通販で注文するか書店で取り寄せするのが確実かと思います。
これはもう、一家に一冊レベルの良書です。特にお子さんが居るかたは必読かも。あ、長生きして人生を楽しみたい方も同様。

お薦めです。興味あらば是非どうぞ。
っていうか、早く注文しないと手に入らないかも。急いで急いで!



2012年03月20日

メンマ好き&青森米

小笠原製麺所の手作りめんま.jpg

『いわて銀河プラザ』で『手作りめんま』なるモノを見つけました。
岩手・宮古市の?居ャ笠原製麺所の製造です。

調べてみればここは、具材付きの生ラーメン『ラーメンセットシリーズ』も販売してる会社なんですね。だからこの様にメンマも製造してるみたいです。

おつまみメンマ.jpg

中華の店で酒も出してるところなんかで、酒のつまみにラーメンの上部構造を提供してるところってありますよね。チャーシューに白髪ネギとか。
そのノリで、メンマで一杯ってのは好きなんですよ、アタシャあ。刻みネギをトッピングしただけでなかなかな突き出しになります。

で、この『手作りめんま』。あっさり目な味付けで好いですよ。濃いと引けませんが、足りないと思うなら何がしか足せばいいのです。

あ、もちろん中華麺類のトッピングに向けたものですが、わたしは刻んでオムレツに入れましたからね。
「ちょっとここにタケノコがあればなぁ...」な時に、メンマって結構重宝しますよ。
いろいろ試してみると楽しいかも。とりあえずちゃんぽんや炒飯に加えると笑っちゃうくらいに楽しいです。



東北余談。

かれこれ20年以上お世話になってたお米屋さんが一月末で閉店したんです。
年明けに伺った際にいきなり月末での閉店を告げられて驚きましたが、理由を伺えば精米機が度々故障するのでそろそろ潮時かな?みたいに思って、廃業を決意された、と。
商店街ではかなりの老舗店だったようですが。

震災後の米不足の際にもエピソードが生まれるくらい長年お世話になってましたし、ここが店頭販売で出してる主に東北産のブランド米各種が、安くて美味しかったんですよ。
だいたい2kgで800円-前後が中心だったし。

で、個人的にはササニシキ派なんですが、今ウチ辺りで手に入るササニシキは最安で2kgが1,000円-なんですよ。
ササニシキで食べたいおかずの際はササニシキを炊くとして、そじゃない時用に安くて美味しい米は無いものか?と。

(注記)西友は近所にありませんが、あそこが販売を開始した安い中国米なんて絶対買うもんか!安全性云々とかの問題じゃないんです。米を何だと思ってるのやら...。

青森まっしぐら.jpg

イオン系のミニスーパーで見つけたのが青森産の『まっしぐら』というお米。
これは知りませんでした。
で、安いんですよ。西友の中国米ほどではありませんが、かなり迫ってます。
5kgで1円.680-でした。これまで買ってたお米と比べればかなり安い部類です。

まっしぐら何かかわいい.jpg

何だかかわいいキャラが描かれてますが(笑)。
美味しかったですよ。普段使いなら充分じゃないでしょうか。
使い分ければいいんですよ。このおかずならアレだからササニシキを炊こうとか、今日はコレだからまっしぐらを、とかね。

コメ問題は今後しばらく尾を引きそうですね。西友の中国米は粘りが少ないとか味が薄いとかの意見がありながらも、完売の店舗もあるそうですし。
コメだけはやっぱりなぁ...。



そんなわけで、東北応援&台湾感謝シリーズをお送りしてきましたが、ひとまずこれにて。
まだまだあるんですが、それは他と織り交ぜながら追々と。



<< 1 2 3 4 5.. >>

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /