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2009年11月30日

あごダシシリーズ(1)五島製麺『あごつゆ生ラーメン』(長崎県長崎市)


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九州観光・物産フェアの長崎県ブースで見つけたモノです、コレ。

前にも書きましたが、最近の長崎産はあごダシモノをよく見ますよね。

市販の粉末ダシなんかを東京でよく見かける様になったのは...ここ10年くらいでしょうか。
乾物屋さんなんかには焼きあごが並んでたりしましたが。

最近はアレですね、創作系のラーメン店なんかが使ったりしてるから、それでメジャーになったんですかね。

で、コレ。とんこつスープの隠し味に焼きあごを使用、と書かれてます。麺は低温熟成麺とのこと。

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で、開封して、添付の液体スープに何か見覚えがある様な...松原食品?
あ、前に買った別のあごダシのラーメンに付いてたヤツと同じだ。

松原食品...あ、単品のチャンポンスープもあったな。

五島製麺自体は社名通りに麺の会社の様で、スープは他社製品を添付してる様ですが、それが松原食品ならとりあえず安心かな。

スープについては前のと同じなんですが、こっちの麺も美味しいですね。
こっちもかなりの細さなんですが、しっかりしたコシとツルツル感があって好いですね。


まあ長崎にしても「チャンポンと皿うどんだけじゃないんだよ」と云いたい今日この頃なんでしょうか。
現地で見つけた場合、生タイプながら意外に日持ちするのでおみやげにも好いかも知れません。

2009年11月29日

どんこ(エゾイソアイナメ)の季節です。美味しいですよ♪

今年もこの季節ですねぇ!二ヶ月に一度、仕事で伺う市川(千葉県)の高架下ショッピングモールのスーパーで買いました。
ここはホンビノス貝とかマテ貝とか、あとたまにバテイラとか貝類にも強い店ですが、普通の鮮魚がまた凄いんですよ。

で、鍋物系のぶつ切り鮮魚を見てると...今季もありました!『どんこ(エゾイソアイナメ)』。

前回入手時はみやっちさんから蒸し物&ポン酢を薦められて感動したものの、そん時は電子レンジ加熱で容器内爆発を招いてしまったので、さすがに今回は中華蒸篭を使いました。

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コレねぇ...やっぱり好かったですよ♪
身自体はタラ感ドライヴな感じです。が、どんこの(文字通り)キモとも云える肝が付いてんですね。一緒に蒸したコレがまた!
ポン酢で戴けば...酒が進むなぁ!

やっぱりアレですね、前々から思ってはいましたが、蒸し料理って素材の味わいを一番活かす加熱調理なんじゃないでしょうか。
そこで味付けしなくても、ポン酢とかで食べればいーんだし。
鍋物でもいーんですが、その場合はどんこ自体から発せられるダシ感を他に奪われてしまうかも?とか。
自宅小料理屋的には、野菜に影響を与えるダシとかじゃなくて、どんこはどんこで完結したいんですよね。

美味しかったです。冬のしあわせですね♪

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コレは味噌汁...って云うか、ご飯の友の味噌汁じゃなくて、一品料理としての...となると味噌汁じゃなくてサバ味噌みたいな味噌煮か?
サバ味噌ほど濃くは無いんですが、美味しいんですよねぇ!コレがまたやっぱり。味噌に合いますね、どんこは。


どんこ、お薦めです♪
問題は...いつものことながら...売ってるかどーかですが。

2009年11月28日

謎を解明?生タイプの五木庵『焼チャンポン』 by 五木食品


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一応、五木食品の生タイプシリーズ『五木庵』最終話と云うコトで。
『焼チャンポン』です。奇しくも『METABOLIC JUNKIE』のゴンザレス・伊藤さんが茹でチャンポン玉を使った自家製の焼チャンポンを作っておられたので、博多で買ってきてたコレを作ってみようかと。

で、気になったのがパケ表記。曰く"キャベツ・ニンジン・コーン・かまぼこ入り"と。
...コレってさぁ、普通の五木庵の『チャンポン』またはアルミ鍋付きの『鍋焼チャンポン』でもこの具だったよなぁ?かまぼこがまた、カップ麺でお馴染みの薬指の爪みたいなかわいーヤツなんですよね。

買い置きの五木庵『チャンポン』と原材料を照らし合わせてみると...?微妙な違いが判りました。
こちらは麺に植物油が追加されてる分、スープの方の添付アブラは付いてないですね。
で、麺の重量は同じでしたが、粉末スープ本体の量も少ないのか総合では下回ってます。

「麺の植物油って?」な疑問、開封して解りました。麺自体がアブラでぬらめいてます。
で、熱して油を引いたフライパンにこの麺とフリーズドライのかやく、そして水100ccを加え、水分が切れたところで粉末スープを投入。よく混ぜ合わさったら出来上がり、と。

思い出したのが九州名物の『ソフトスパゲティ』など。あの感じです。
尤もこちらはスパゲティではなくチャンポン玉ですが。

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そのまま作ってみれば...具材の少なさはともかく、味は濃い目ながらスープの海鮮味が利いててなかなかですよ。味が濃い目だから、コレは飲んだ後の〆(毎度毎度すいませんね)よりは酒の肴に持って来いな感じです。
コレを突付きながら酒を一杯...進みますよ?
食事にするならモヤシやキャベツを大量に炒めてから、麺等投入へと進む、と。
そのままでは味が濃い目になるから、野菜をたくさん使った方が吉かと思います。

そもそも焼きチャンポンってメニュー、ウチの実家辺りだと普通の食堂なら必ずあるメニューなんですよ。要は焼きそばの麺にチャンポン玉を使ってるってだけとも云えますが。
優作さんが好きだった店にはあったかどーか曖昧ですが、近隣の他の食堂(=立地的に船員御用達)なんかには『チャンポン』と並んで必ずありますね。

まあとにかく、チャンポン玉(チャンポン麺の茹で麺)を売ってない東京に住む身としては、長期保存が利いて、しかも下茹での手間が要らない五木庵のチャンポンシリーズは有り難いな、と。

そのまま作れば酒の肴に好いです。フリーズドライの具はともかく、麺&スープは店(居酒屋とかね)で出せますね。

2009年11月27日

個人情報問題〜クレジットカード会社からの手紙

今日の郵便物の中に、あるクレジット会社から一通。

わたしはクレジットカード、二枚持ってますが、その内のひとつからです。

"貸金業法の改正(総量規制の導入)により、今後は「所得証明書類」の提出が必要となります!"と

(注記)"!"はママですよ?

要は返済不能とか多重債務とか、そゆ連中が居るから、今後は年収の1/3を超える貸付を禁止する規制があるよ、と。
で、所得証明を出せ、と。

で、わたしの場合は確定申告書のコピーを提出しなきゃならん訳ですが...コレってさぁ、個人情報のカタマリでないかィ?
収入や納税額はおろか、引き落としや振込みの口座番号まで記されてんだよ?
当然!向こうの望む住所や連絡先なども記されてるし。

コレ...途中で誰か(郵便事業や会社内部や...)が紛失した場合、責任取れんのか?オリコは。
返送の封筒は当然、簡易書留ですら無い普通の封筒だし。

もうひとつ持ってるカード会社からは、この様な封書はまだ来てません。まずはオリコからだけです。

一番長い付き合いなんだけどなぁ...。書類の記載で気付いたけど'91年からだから...やっぱ長いよね?

場合によってはキャッシングが使えなくなるらしいけど(=要は抵当が無いからだろーね)、キャッシングなんて別に使わないし。

引き落としとは云え(更にあんま使わないとは云え)、18年に亘って"一度も遅れたことが無い"実績は全く顧慮してくんないみたいですね。

まあ、そゆ時代なんでしょね。

とりあえず、メインで使ってるもう一社から同様な封書が来るかどーか待ってみます。オリコの期限が12/14だから、それまでに他社から来なかったら...クレーム電話ですよね?やっぱり。"ふざけんな!"みたいな。

普段の生活で鬱積してるストレスをぶつけたいと思います。普段はおとなしいけど、倫理的にアレだとか差別的なバカに対しては闘うわたしです。
担当オペはいー迷惑かも知れませんが。

長年の付き合いとは云え、別にこのカード止めたって生活は全く困らないし。


だいたいさぁ、法改正って'06年12月の話だぜ?何で今頃...。
オリコ...経営状態が危ないのか?
だったらそんな会社のカードなんか持ってたって意味無いよ。
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