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以前から我が家にわがもの顔でやってきていたシロクロの野良猫が床下で産んだ4匹の赤ちゃん猫。見つけた時にはまだ目も見えていなくて、かたまって寝ていました。
猫を飼ったことはなくて、あまり好きではない私。7年前に愛犬が亡くなった時に、もう動物を飼うのはやめようと決めています。
親猫に餌をやったことは一度もないのに、突然降ってわいた災難に、(猫好きの方、ごめんなさい)動物嫌いの夫と「どうしよう!!」。困り果てました。
熊本市の動物愛護センターは、殺処分される動物をなくすための活動をしているので問い合わせると、犬は保護して里親探しをするが、猫の救済はしていないとのこと。センターに持ち込めば即処分されるそうです。さすがにそれはできませんでした。
子猫はなんと全員女の子で里親探しも難航。
夫と息子は、動物愛護団体が主催する「犬猫譲渡会」へ勝手に連れていくことに。持ち込み禁止のイベント会場の隅っこで、ゲリラ的に店びらきをした様子。気に入った猫が見つからなかった様子の小学生とそのお母さんが一匹もらってくれました。
あと3匹。友人知人に声をかけまくり、「猫カフェ」にもおねがいするものの、なかなか里親は現れませんでしたが、やっと「欲しい」という人が見つかりました。1匹もらうつもりが、2匹欲しくなり、そうなると残った1匹がかわいそう、と結局3匹もらってくれることになりました。
心優しい学生さんです。
めでたし。めでたし。
しかし、
今回はなんとか飼い主が見つかりましたが、野良猫は何度も同じ家で出産すると聴きました。シロクロがまた産みに来る可能性もあるわけで、、、。
猫カフェの人が言うには、親猫を捕獲して避妊手術をさせるのが野良猫を減らす手だてだそうです。
かわしいから、かわいそうだからと、野良猫に餌だけ与える行為も、あまり良いことではないようですね。
2013年10月25日 (金) 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク
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