中国国家統計局が31日に発表したデータによると、2019年7月には、中国の製造業購買担当者指数(PMI)が49.7%になり、前月比0.3ポイント上昇した。4月以降で初の上昇となり、製造業分野のさまざまな積極的変化がうかがえる。中国経済網が伝えた。
分析によると、7月の製造業PMIは小幅に上昇し、中国内外のニーズは改善し、企業の生産活動は活発で、大手企業の生産経営活動は安定傾向の中で好調さを維持し、経済発展は緩やかながら安定に向かっている。
7月の非製造業ビジネス活動指数は53.7%で、前月比0.5ポイント低下したが、ボーダーラインの50%を超えて拡大傾向にあることがわかった。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年7月31日