射水保護司会は富山県の中央部、射水市で活動する保護司により構成される団体です

第65回社会を明るくする運動 海王丸パークで街宣活動

7月1日から7月31日は「社会を明るくする運動」の強調月間です。

「社会を明るくする運動」とは、 犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの立ち直りに理解を深め、力を合わせて犯罪や非行のない地域社会を築こうとする、全国的な運動です。

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海王丸パークで街宣活動

(記事: 境 文雄)

〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ〜

「社会を明るくする運動」は、今年で65回目を迎える全国的な運動です。

強調月間中の7月20日(月)海の日、射水市海王丸パークを会場に、犯罪や非行のない明るい社会を築くための街宣活動を繰り広げました。

不幸にして罪を犯した人の更生保護、薬物乱用防止などを市民の方々に、理解と協力を求めることを目的としています。

当日は朝から気温がグングン上がり、9時前からの準備段階で、すでに汗が止まらず、猛暑の街宣活動となりました。

射水保護司会五十嵐繁久会長のあいさつ、富山保護観察所大利文雄所長の激励のことばのあと、参加者約50名の記念写真を撮りました。

また、射水市役所社会福祉課からも応援をいただきました。

全員で、海王丸パーク内、駐車場、道の駅「きっと期と市場」などに別れて、配布物(チラシ・内輪・ボールペン・メモ)を配りました。

私が配った方の中に、祖父母と来た小学生の男の子がいて、

「社会を明るくする運動」の作文・ポスター・標語コンテストの締め切りは、いつまでですか?」

と聞かれました。

「社会を明るくする運動」が少しずつ浸透しているのだと実感しました。

このような、小・中学生が増えることが、非行・犯罪・イジメなどが無い社会になると、我々もやりがいを感じます。

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だいやまーく犯罪対策閣僚会議(26年12月16日)宣言「犯罪に戻らない・戻さない」

http://www.moj.go.jp/hisho/seisakuhyouka/hisho04_00026.html

だいやまーく第65回(平成27年)「社会を明るくする運動」中央推進委員会(2月10日)

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg11270.html

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