8/19 縁日本番!!(由井プロジェクト)
2019年12月27日 (金) | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
こんにちは!由井プログラムメンバーのノゾミです。
8/19はついに、「みんなの広場ゆい ミニ縁日」本番でした。
活動の内容に移る前に、簡単に「みんなの広場ゆい」について説明しようと思います。
「みんなの広場ゆい」とは、毎月第1・第3月曜日に由井市民センターで開かれている集いの場のことで、どんな人でも参加することができます。
今回のミニ縁日は、この「みんなの広場ゆい」の中の企画として開かれました。
今回の縁日では、私たち東京工科大学由井プログラムのメンバーの他にも、普段から「みんなの広場ゆい」のボランティアとして活動している方や学童の子どもたちによる企画など、計3つのブースに分かれて行われました。
わたしたちの企画内容に移る前に、ほかの企画のことについて書こうかなと思います。
まずは、学童の子どもたちによる『スーパーボールすくい』!!
縁日、お祭りといえばこれですよね。
小さなプールに浮かべたスーパーボールを金魚すくいで使うようなポイですくっていました。
私たちは実際にやることはできませんでしたが、とても楽しそうでした。
次に、ボランティアの方々による『輪投げ』。
点数の書かれた場所に輪っかを投げ入れるという一見とても簡単そうな気もしますが、これがなかなか難しいんです。
投げ入れる的と投げる位置が絶妙に遠くて、コントロールも難しく、こちらは由井メンバーも挑戦しましたが、結果は惨敗でした...。
楽器づくりの材料は、生活の中で必ず出る廃材です。
その中でも今回は、トイレットペーパーの芯とペットボトルを使いました。
ひとつ目に、トイレットペーパーの芯を使って、レインスティックという楽器を作りました。
皆さんレインスティックって知ってますか?
"レインスティックとは、小石や豆で部分的に満たされた長い中空の管で、その内面に小さなピンやとげがらせん状に並んだアフリカで生まれたとされる楽器である。"
レインスティックはその名の通り、雨の落ちるような音がする楽器なんです。
実は私も、この企画を考えるまでは、こんな楽器があるとは知りませんでした。
筒の中にBB弾を入れ、両側をビニール袋でふさいだら完成!
ここから皆さん思い思いにデコレーションして、すてきなレインスティックが出来上がっていました!
本当に小さなお子さんからお母さんたちまで、たくさんの方が作ってくださいました。
もう一つは、ペットボトルを使ったマラカスです。
こちらは、中にBB弾のほかに色とりどりのビーズやぽんぽん、スパンコールを入れたり、周りにシールやマスキングテープを貼ったり、画用紙に絵をかいてラベルのように貼り付けたり。
こちらもレインスティック同様、オリジナリティにあふれた作品がたくさん出来上がりました。
最後に、それぞれ作った楽器を使って、『勇気100%』を演奏しました。
みんなで歌って踊って、というような感じでとても盛り上がりました!
今回、このように自分の考えた企画を形にすることができて、そしてその企画をこのように成功させることができて、嬉しかったしとても素敵な思い出になりました。
ここまで一緒に活動してきた縁日メンバー、先生、そして社協の方、関係するすべての人に感謝しています。
ありがとうございました!
由井チームの活動は後期も続きます。今回の経験を生かして、これからも頑張りたいと思います。