フィリピン基礎知識4 こんなところも日本と違う【フィリピン語学研修】
2017年12月 8日 (金) | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
さて第2弾。日本と違うところ。
経済
GDPってご存じでしょうか?
国内総生産、のことです。
「一定期間内に国内で産み出された付加価値の総額のこと」だそうです。
では国民1人当たりのGDPとは?
GDPの総額を、その国の人口で割った数です。
GDPが大きい=経済的に豊かとされていて、 一人当たりのGDPが1万ドルを超えると、だいたい先進国といわれるらしいです。
日本は約39000ドル。一方、フィリピンは約2900ドル。
大きな差があります。
経済的な面から言うと、フィリピンはまだ発展途上にあると言えます。
たしかに、フィリピンの経済は1990年代まではASEAN諸国のうち最下位でした。
ところが
2012年以降の経済成長率はASEANの中でトップクラスに。
なぜでしょう??
海外で働く人々らたお金がフィリピンに送金されてくる!
高度経済成長期の日本と同じ状態で、人口は増加中、しかも若い人たちが多い!
英語をが公用語なので、世界のコールセンター業務を一手に引き受けている=BPO産業が発展している!
マニラに着いた瞬間から、とんでもなく活気にあふれた国であることが実感できますよ〜