水路整備(佐渡サービスラーニング1日目:国中班)
2017年9月 8日 (金) | 固定リンク | 0 投稿者: 学生活動スタッフ
国中班の1日目午後の活動は水路整備でした。
この作業は「江堀り」ともいい、田んぼに水を供給、排出するための水路(江)にある泥や草をどかして水の流れを良くする作業のことです。
江は朱鷺の餌となる小魚や昆虫などが生息できるため、江掘りをすることは朱鷺の環境を整えることにもなります。また、江掘りには労力が必要で、地域の方がなかなか手のつけられなかった深い茂みのところを、私たちのパワーで整備しました。
長靴、帽子、軍手、鍬を装備し長い水路に一列になって作業をしました。
最初に地域の方に鍬の使い方を教えてもらいましたが、力の入れ方が難しくなかなか先に進めませんでした。また、葦の根があちこちに生えていて切ってどかすのも一苦労でした。
顔に泥がついても気づかないくらいみんな一生懸命作業しました。
(山口)