2014年2月
2013年度の優秀修士論文(大学院バイオニクス専攻)3/20修正
2014年02月19日 | 固定リンク
大学院バイオニクス専攻の修士論文審査会で選ばれた6人の学生による優秀修士論文発表会が2月18日に行われました。いずれも優秀な研究内容でしたが、発表後に教員による投票により順位を決定しました。
上位の2名は以下です。みなさん、おめでとうございます。1位の志賀さんは、各専攻の代表の中でも特に優秀と認められたため、学位記授与式でバイオ・情報・メディア研究科の総代として答辞を述べました。また、寺田さんはバイオニクス専攻の代表として修了証書を軽部学長から受け取りました。
1位:志賀 有貴(佐藤研究室)ラクトフェリン*****の活性評価
2位:寺田 創(西野研究室)乳酸菌を利用した発酵浅漬けに関する研究
2013年度の優秀卒業研究
2014年02月17日 | 固定リンク
応用生物学部の卒業研究審査会はコースごとに分かれて行われ、既に終了しましたが、各審査会場でで選ばれた9人の学生による優秀研究発表会が2月17日に行われました。いずれも卒業研究としてはレベルの高い発表でしたが、発表後に教員による投票により順位を決定しました。
上位の3名は以下です。みなさん、おめでとうございます。上位の方には学部長からお祝いの品が授与される予定です。
1位 小林 楓さん(後藤・鈴木研究室)ヒトiPS由来*******計測技術の開発
2位 加藤泰裕さん(多田・来須研究室)ストレス耐性遺伝子の多重導入のための発現ベクターの作成
3位 石黒快歩さん(山本・森内研究室)コエンザイムQ10の*********の役割
*未公表の研究内容を含むため、タイトルの一部を省略しています。
ちなみに、研究では一番はじめに発見することが重要なため、論文にする前はタイトルであっても競合相手に情報が漏れないようにする必要がある場合があります。また、特に特許化する場合は出願前の研究内容は秘密にする必要があります。
最近の出張講義(2014年2月)
2014年02月13日 | 固定リンク
応用生物学部教員による最近の出張講義を紹介します。
ご希望に沿った分野・テーマの講義を行います。 学校行事の進路指導の一環ではなくても、化学や生物、総合的な学習の1回として1クラスだけで授業することも可能です。
出張講義にかかる費用はすべて本学で負担します。出張講義を希望される方は、お気軽に大学広報課(メール:pr@so.teu.ac.jp または、0120-444-903(フリーダイヤル))までご相談ください。遠地の高校でも前向きに検討しますのでご相談ください。
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1/29(水) 東京私立高等学校
担当:来須 孝光 先生
講義のテーマ:生物のリサイクル機構に迫る―オートファジーとは?―
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1/30(木) 埼玉県立高等学校
担当:藤澤 章雄 先生
講義のテーマ:酸素の科学
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1/30(木) 神奈川県立高等学校
担当:柴田 雅史
講義のテーマ:界面活性剤の機能と洗顔剤への応用
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2/18(水) 埼玉私立高等学校
担当:多田 雄一
講義のテーマ:地球の明日をつくるバイオテクノロジー
2013年度の卒業研究査会が行われました
2014年02月06日 | 固定リンク
2月5日に卒業研究の審査会が行われました。
卒業研究の審査会は、1年間の研究成果を複数の先生の前で発表し質問に答えるという、学生にとっては卒業をかけた大イベントです。
発表時間は7分です。
1年間の研究成果を7分で話すのは、実は結構大変です。
提示する実験結果を吟味しなければいけませんし、話す練習も必要です。
このため、発表前は夜遅くまで発表準備をすることがあります。
ときには、終電で帰ったり徹夜をしたりすることもあります。
しかし、こんな経験が理系の学生の醍醐味だと私は思っています。
審査会前はたくさん苦労をして、当日は緊張して発表をしてください。
きっと、学生時代のいい思い出になるでしょう。
秋元