2010年5月
6月13日(日)にオープンキャンパスを開催します
2010年05月31日 | 固定リンク
6月13日(日)のオープンキャンパスでは先端食品・バイオテクノロジー・化粧品コースの3名の先生による研究紹介を行ないます。また、学部説明と個別相談もありますので、興味のある方は是非参加してみてください。
「ミルクを固めれば栄養濃縮食品」 山下 隆 教授
牛乳や豆乳に凝乳酵素や有機酸を加え、ヨーグルトやチーズ作りに応用される凝乳を体験しよう。
「羊さんの血液を観察しましょう」 後藤正男 教授
血液の赤血球や白血球を眼で見てみよう。そしてヘモグロビンも観察し、その働きや病気との関係を考えてみよう。
「ビタミンCの抗酸化力」 森内 寛 助教
食品や化粧品、いろいろなものに添加されているビタミンC。その力を目に見える形で体験してみよう。
東京工科大学八王子キャンパスへの案内: http://www.teu.ac.jp/campus/access/006644.html
今後のオープンキャンパスの予定は、7月18日(日)、7月31日(土)、8月21日(土)です。詳細は近いうちにこのブログで紹介します。
また、8月21日(土)には高校生のための応用生物実験講座も同時開催されます。
実験講座のお知らせ:http://blog.bs.teu.ac.jp/blog/cat22089298/index.html
スポーツ大会
2010年05月24日 | 固定リンク
晴天に恵まれた22日(土)に東京工科大学のスポーツ大会が開催されました。sun
大学生であれば好きな競技にエントリーして参加できますが、1年生は「学習技法」というクラス単位で先生と一緒に「オリエンテーリング」と「大縄跳び」に参加して汗を流しました。(^-^;sweat01
5月30日にオープンキャンパスを行ないます
2010年05月22日 | 固定リンク
バイオ・環境・食品・化粧品を学べる東京工科大学応用生物学部のオープンキャンパスの案内です。
模擬講義「ひとはなぜ紅茶の味と香りに魅せられるのか?」高柳 勉 教授
紅茶の色、味、香りとは?そして、人はどのようにその美味しさを感じるのか考えてみましょう。
体験学習「顕微鏡を作って細胞を観察しよう」村松 宏 教授
簡単な球レンズ顕微鏡を製作して、ツユクサの細胞を観察してみましょう。
日時:2010年5月30日(日)13:00-17:00
場所:八王子キャンパス
全学部の情報と東京工科大学までの交通は・・・
http://www.teu.ac.jp/ap_page/oc201005/hachiouzi.html
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【今後のオープンキャンパスの予定】
6月13日(日)、7月18日(日)、7月31日(土)、8月21日(土)
バイオ・環境・食品・化粧品分野から、おもしろい模擬授業と楽しい体験実習(実験)を用意しています。このブログで紹介していきますので、チェックしてね!
【予告】第3回応用生物実験講座
2010年05月21日 | 固定リンク
東京工科大学応用生物学部では、高校生と高校の先生を対象とした応用生物実験講座を開講しています。生物や化学が好きな高校生諸君、応用生物実験を東京工科大学で一緒に楽しみませんか?好奇心旺盛な参加者を募集いたします。
今年は、2010年8月21日(土)に第3回応用生物実験講座を開催予定です。詳細や申し込み方法は、このブログや大学HPでお知らせしますので、興味のある人はチェックしていてください。
第3回応用生物実験講座「日焼け防止化粧品のナノ技術を探索しよう」柴田雅史先生(予定)
実施日時 2010年8月21日(土) 【募集は6月ごろに開始する予定です】
実施場所 東京工科大学(八王子キャンパス)
「海や山に出かける時の必需品である日焼け防止化粧品。この中にはナノ技術がぎゅっとつまっていて、紫外線から肌を守り、泳いでも落ちにくく、さっぱりとした使い心地を実現しています。今回の実験では、日焼け防止乳液を自分たちで作り、紫外線防御能(SPF値)、耐水性、そして使用性能を評価します。乳化滴や粉体を微細化すると乳液の性能がどのように変わっていくのかを調べることで、最先端のナノ技術を体験することができます。」
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【終了した実験講座】
第2回応用生物実験講座「酵素(アミラーゼ)のはたらきを見る」西野智彦先生
2009年11月1日(日) 10時〜15時 (終了しています)
市販の納豆に含まれるアミラーゼがデンプンを分解する様子を観察しました。また、アミラーゼが含まれている麦芽とパン酵母を用いて、デンプンからアルコール発酵を行いました。
https://www.teu.ac.jp/siryou/rika/
第1回応用生物実験講座「そのコシヒカリ本物?」多田雄一先生
2009年8月8日(土)10時〜15時 (終了しています)
遺伝子の増幅技術であるポリメラーゼ連鎖反応 (PCR) 法と電気泳動法を用いた、おコメの品種鑑定を行ないました。
研究紹介その5
2010年05月20日 | 固定リンク
東京工科大学応用生物学部の研究紹介を5回に分けて行ないます。高校生向けにわかりやすく説明してあります。研究室名の横のPDFファイル名をクリックすると詳しい紹介を見ることができます。
抗酸化物質化学(藤沢章雄)研究室 「FUJISAWA.pdf」をダウンロード
抗老化や美白などに欠かせない抗酸化物質の研究を通して,QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に貢献したいと考えています.
応用微生物学(西野智彦)研究室 「NISHINO.pdf」をダウンロード
微生物と食品を対象に幅広く研究をおこなっています。実験してみると、微生物はいろんな性質を持っていることがわかります。みなさんも微生物を利用した研究をしてみませんか?
生物電気工学(軽部征夫・三上あかね)研究室 「MIKAMI.pdf」をダウンロード
生物の優れた性質や生物の生産する分子を使用、或いは模倣して、汚染物質や病原物質を検出・分解・浄化したり、エネルギーや薬を作るためのバイオセンサやバイオリアクタの開発を研究しています。
研究紹介その4
2010年05月20日 | 固定リンク
東京工科大学応用生物学部の研究紹介を5回に分けて行ないます。高校生向けにわかりやすく説明してあります。研究室名の横のPDFファイル名をクリックすると詳しい紹介を見ることができます。
生体機能化学(加藤輝)研究室 「KATO.pdf」をダウンロード
遺伝情報の担い手であるDNAは、望みの配列のものを化学的につくることができ、様々な興味深い特徴を持つ分子です。DNAを遺伝子診断や分子診断、医薬品へ利用するための方法を研究しています。
化粧品材料化学(柴田雅史)研究室 「SHIBATA.pdf」をダウンロード
ナノ技術と天然成分を複合化することで、敏感肌・アトピー肌でも安心して使え、かつ高機能な化粧品を研究しています。蛍光色を発したり、光で色が変わるメイク化粧品、透明なサンケア乳液、とろけるような感触の口紅スティックなどを目指しています。
機能性RNA工学(杉山友康)研究室 「SUGIYAMA.pdf」をダウンロード
遺伝子配列=生物の設計図は、ヒトをはじめとして多くの生物でわかってきています。課題は生物の営み(成長、病気、生活習慣など)に関わる個別遺伝子の役割を探ることです。私たちは、そのために一つ一つ遺伝子の働きを壊してみて、何が起きるかを研究します。これを使って再生、ストレスなど様々な生物現象の一部を解明したいと考えています。
情報生命科学(服部正泰)研究室 「HATTORI.pdf」をダウンロード
コンピュータを使って生命現象のナゾに挑む、バイオインフォマティクスの研究をしています。生物の遺伝情報から遺伝子やタンパク質の機能を調べたり、環境と生物の関係についてコンピュータの中で解析します。
研究紹介その3
2010年05月20日 | 固定リンク
東京工科大学応用生物学部の研究紹介を6回に分けて行ないます。高校生向けにわかりやすく説明してあります。研究室名の横のPDFファイル名をクリックすると詳しい紹介を見ることができます。
美科学(前田憲寿)研究室 「MAEDA.pdf」をダウンロード
皮膚生理学(肌科学)の研究ならびに肌に良い化粧品・食品素材の研究開発を行っています。習得できる技術分野は、美容皮膚科学、分子細胞生物学、化粧品学(香粧品学)、天然物化学などです。
バイオマテリアル(箕浦憲彦・岡田朋子)研究室 「MINOURA.pdf」をダウンロード
糖鎖(オリゴ糖)・タンパク質(ペプチド)・核酸などの生体高分子は、多様な生命活動を担っています。我々は、これらの生体高分子を目的に応じて分子レベルで化学修飾し、新しい生体機能材料(バイオマテリアル)の可能性を探っています。特に、企業と協力して医療・創薬の分野に有効利用できるバイオマテリアル開発にチャレンジしています。
バイオナノテクノロジー(村松宏)研究室 「MURAMATSU.pdf」をダウンロード
ナノテクノロジーの技術を活用して、抗ガン剤分子の機能を調べたり、バイオナノ材料の構造や特性を調べています。また、DNAなどのバイオ分子操作用マイクロマシンを製作したり、培養細胞を用いて抗ガン剤の作用を調べる研究なども行っています。
応用生体科学(矢野和義)研究室 「YANO.pdf」をダウンロード
私たちは、DNAやタンパク質などの生体分子が持つ、不思議だけど優れた性質を学び、これを健康診断など生活の向上に応用していく研究に取り組んでいます。
食品工学(山下隆)研究室 「YAMASHITA.pdf」をダウンロード
微生物を応用する食品と微生物そのものについて研究しています。酒・醤油・味噌などの醸造(発酵)製品だけでなく、チーズや納豆・鰹節などの様々な食品あるいは食品素材の製造に、微生物が用いられています。
バイオセンサー(秋元卓央)研究室 「AKIMOTO.pdf」をダウンロード
生物の優れた機能を応用した、環境や健康、医療に役立つバイオセンサーの開発を行っています。タンパク質やDNA、微生物などの仕組みや働きを詳しく理解し上手に応用することで、人々の役に立つ新しい技術の開発を目指しています。
研究紹介その2
2010年05月20日 | 固定リンク
東京工科大学応用生物学部の研究紹介を5回に分けて行ないます。高校生向けにわかりやすく説明してあります。研究室名の横のPDFファイル名をクリックすると詳しい紹介を見ることができます。
天然物活用(佐々木聰)研究室 「SASAKI.pdf」をダウンロード
光る微生物(発光バクテリア)を扱っています。その発光を制御して、地球環境にやさしい究極のバクテリア発光デバイスを目指しています。このほか、酵素や微生物を使って新規燃料や計測システムを開発しています。
生物創薬(佐藤淳)研究室 「SATO.pdf」をダウンロード
薬の研究は薬学部でしかできないと思っていませんか?そんなことはありません。生物創薬研究室では、遺伝子組換え、細胞生物、分子生物学、生化学などの技術を工学的に駆使して、タンパク質やペプチドに特化した創薬研究を行っています。
食品フレーバー科学(高柳勉)研究室 「TAKAYANAGI.pdf」をダウンロード
食品のおいしさを研究しています。食品はワイン、茶、果実などです。おいしさのもと(色、味、香り)をつくる物質を探し出します。味覚や嗅覚を使った測定もします。おいしさの理由を解明し、新しい食品の開発を手助けします。
植物工学(多田雄一)研究室 「TADA.pdf」をダウンロード
植物の力を地球環境の保全や私たちの暮らしを豊かにするために役立てるための研究を行なっています。組織培養・遺伝子組換え・DNA検定技術を駆使して、環境浄化・緑化・食糧生産に役立つ植物を創ります。
研究紹介その1
2010年05月19日 | 固定リンク
東京工科大学応用生物学部の研究紹介を5回に分けて行ないます。高校生向けにわかりやすく説明してあります。研究室名の横のPDFファイル名をクリックすると詳しい紹介を見ることができます。
抗加齢医化学(山本順寛・森内寛)研究室 「YAMAMOTO.pdf」をダウンロード
21世紀の課題は健康長寿を実現すること. 大事なものでありながら加齢とともに細胞から失われる.しかし,サプリメント等で補給が出来,その効果を体感でき,しかも,副作用がないものが役立つと思います.幸い,コエンザイムQ10はこれらの条件を満たしています.コエンザイムQ10と酸化ストレス研究で世界をリードする山本順寛研で思いっきり研究に打ち込んでみよう.
水環境工学(浦瀬太郎)研究室 「URASE.pdf」をダウンロード
水環境中の医薬品、ホルモン、臭気物質などを分析し、そうした微量物質の生物群集への影響を明らかにします。また、こうした微量化学物質の除去技術も研究。フィールド調査を大事にした研究室です。
食品機能化学(遠藤泰志)研究室 「ENDO.pdf」をダウンロード
当研究室では、食品の安全と安心を図るため、油脂を含む食品の劣化の度合いを化学的に調べる方法や劣化を防止する技術を開発している他、食用油脂の新しい栄養・健康機能を調べています。
高機能性食品(梶原一人・安藤寛子)研究室 「KAJIWARA.pdf」をダウンロード
食品の物性から保存法まで食品に関する研究を幅広く行っています。たとえば、ハチミツを低温で保存しても比較的結晶化が起こりにくい理由や冷凍保存すると品質が劣化するニンジンなどの新しい保存技術を研究しています。
生体成分計測(後藤正男・鈴木郁郎)研究室 「GOTO.pdf」をダウンロード
病気の診断や健康管理などに役立つ測定法・機器の研究をしています。たとえば糖尿病の自己管理に使用される血糖計の研究です。研究材料としては、酵素、抗体、DNA、カーボンナノチューブなどを用いています。
環境バイオ(斉木博・鈴木義規)研究室 「SAIKI.pdf」をダウンロード
私たちの研究室では,21世紀の主要な研究テーマである環境バイオテクノロジーに特化した研究をしています.来たれ,工科大へ!共に研究しよう!!
バイオ系の大学・学部のオープンキャンパス
2010年05月19日 | 固定リンク
バイオ・環境・食品・化粧品が学べる東京工科大学・応用生物学部のオープンキャンパスが5月30日(日)に行なわれます。自由に来て見て体験してみてください。
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