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昨年はmikutterをほとんど触っていなかったのだが、この頃また大きめの機能開発を行っているので、生存報告を兼ねて現状何をどこまで作っているかを書いておく。 今はプロトタイピングの段階で、まだそれをまとめて動かせるような状態にはなっていない。できてもいない話を書き残すのは嫌なのだが、一応コードはあるから......という言い訳をしつつ、往生際の悪いことにまだmikutterに機能追加する意欲があるということを伝えるとともに、自分の頭の整理も兼ねてこの記事を書いている。 (書いてる最中に2013年から存在していたバグを見つけてしまってリリースを打つ羽目になったので、この記事から生存報告の意味はほとんど失われてしまったのじゃ......。) mRPCとは Pluggaloidは、システムをプラグインという単位に切り分けて個別に開発できるようにしつつ、イベントなどの仕組みを使って柔軟にそれらを連携させることが
できること、超人的。 2009年12月25日の開発開始から12周年となる本日、mikutter 5.0をリリースします。 mikutter 4.1からの主な変更は、以下の記事を参照してください。 mikutter.hatenablog.com Gtk3対応は、はっきりいって退屈なものでした。 だからこそ、貢献してくれた方々に心から敬意を表します。 iPhone 13対応 gtk3: タイムライン上ではスクロールバーを常に表示する thanks Shibafu Midorino delete apply Revert "gtk3: StatusBarが妙に大きいので小さくした refs #1532" thanks Shibafu Midorino ImageMenuItem.new メソッドで underscoreエスケープ不要を明示する thanks Izumi Tsutsui Timel
mikutter 5.0の季節がやってきました。 Gtk 3 今回のメインですが、新しくできるようになったことは特にありません。未実装項目や既知のバグが多数あります。 更に、サードパーティープラグインの互換性も一部失われています。これは気合で直すしかなく、mikutterの歴史の中で最も非互換なアップデートです。 もはやGtk2はサポートされていないので、できるだけ早く対応する必要がありました。 非互換な変更 いままでmikutterはGtk 2を使っていましたが、Ruby GNOMEがgtk2サポートを終了したため、mikutterでもGtk 3を使うようにしました。 Gtkを直接操作するRubyコードは、Gtk3ライブラリに変更すると、API互換性がほとんどないため動作しません。 そこで、 gtk プラグインを廃止し、かわりに gtk3 というプラグインをバンドルします。これにより、今
次回のエントリでは、この debian ruby-gtk2 パッケージのツイートを発端とした「mikutter GTK3対応の最終ステージ」について書いてみたいと思います。なんとか 12/25 の mikutter 5.0 リリースに間に合わせたい mikutter GTK3対応(3) 〜miracle painter〜 - tsutsuiの作業記録置き場 mikutter.hatenablog.com というわけで無事にておくれてしまいましたが、まだ慌てるような時間じゃない、ということで前回の続きを書いてみたいと思います。 ruby-gnome GTK2廃止対応 前回のエントリで記載したとおり、 2021年4月22日 リリースの ruby-gnome 3.4.4 で gtk2 のサポートは廃止され、当然ながら rubygems.org での gtk2 gem 更新も 3.4.3 までとなり
マルチペインで表示できるPC用Twitterクライアントを探していて見つけたmikutter*1をUbuntuに導入した際のメモ (2023/6追記) 旧来のTwitter APIの利用は終了各所で報じられた通り、旧来のTwitter APIの利用は終了(非推奨)となり、新しいAPIの提供が開始されている。真偽不明だが、(おそらくは旧来の)APIを利用してアカウントを凍結されたとの噂*2も聞くので、旧来のAPIが利用できたとしても、そうしたリスクがあることに注意。アカウントを凍結されるリスクを負うのは避けたいので、旧来のTwitter APIが非推奨となってから接続を試したことはない。この記事は参考として残しておく。 目次 結論 導入 使い方などのメモ 設定 不具合 まとめ 関連サイト 結論 前提として、Twitterの開発者サイトで英語での申請が必要で手軽には使い始められない。 それさえ
抽出タブ条件のクラッシュ、コードインジェクションの修正 滅多に無いことですが、特定の手順を踏むと起動直後にクラッシュしてしまって使えなくなるのでアップデートしましょう。 概要 MIKU Langのコンパイル機能(Rubyコードに変換する機能)の文字列リテラルのエスケープに問題がありました。 これを悪用すると、コンパイル結果のRubyコードがMIKU Langのコードと異なる結果になる場合があります。また、コンパイル結果としてRubyの文法的に誤ったコードを出力させることができます。 抽出タブの設定を変更できる場合、コードインジェクションを成立させることができます。 mikutterへの被害 たとえば抽出タブ設定で以下のような入力をした状態で抽出タブに着信があった場合、mikutterがクラッシュします。 ホームタイムラインなどの、起動時に必ずMessage(TweetやToot)が読み込ま
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