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米Googleは10月17日(現地時間)、ユーザーのプライバシーを保護しつつ、最適な広告を表示するためのイニシアチブ「Privacy Sandbox」(日本では「プライバシーサンドボックス」)のほとんどの関連技術を廃止すると発表した。実質的なプロジェクトの終了だ。 Googleは米ADWEEKに対し、「Chrome、Android、Web全体のプライバシー向上に向けた取り組みは継続するが、プライバシーサンドボックスというブランドは今後廃止していく」と語った。 プライバシーサンドボックスは2019年8月に発表されたイニシアチブ。ユーザーのプライバシーを保護しながら、Webサイト運営者や広告主がビジネスを継続できるように、サードパーティCookieに代わる新しい技術を開発する取り組みだった。 サードパーティCookieは、プライバシー上の問題は大きいものの、長年にわたってWebの無料コンテンツ
訂正とお詫び(2025年11月09日追記) 記事公開後、Playwright MCPコントリビューターのogadra様より、技術的な誤りをご指摘いただきました。深くお詫び申し上げます。 誤った記述 「Playwright MCPはAIがセレクターを自動生成する」 正しい動作 Playwright MCPもChrome DevTools MCPと同様に、スナップショットに含まれる識別子(ref)を使用して要素を特定します。 LLMはセレクターを生成していません mcp__playwright__browser_fill_formなどの関数呼び出し時、引数としてref(Chrome DevTools MCPのuidに相当)が渡されます 両MCPの要素識別方法に本質的な違いはありません 実際の違い 主な違いは以下の2点です: 操作の実行方法 Chrome DevTools MCP: CDP(Chr
さあ時間切れだ。Windows 10のサポートは終了した。PCをアップグレードしていない、または延長サポートに加入していない場合、この先PCはリスクにさらされるとマイクロソフトは警告している。しかし、アップデートできない2億台のPCの所有者に対し、グーグルは別の選択肢を示している——安全性に欠け、サポート対象外となったPCを「セキュリティが組み込まれた」ChromeOS Flex(クロームオーエス・フレックス)に変える提案だ。 10月14日がついに到来し、Windowsユーザーのアップグレードが殺到した結果、統計が乱れている。執筆時点で、市場シェアを提供するStatCounter(スタットカウンター)によれば、Windows 10は驚くべきことに35%を下回り、逆にすでに終息したWindows 7が突然23%に急伸しているという。 もちろん、そんなことは実際には起きていない。だが、これはW
Next.js 16からの/_next/mcpエンドポイントにより、AIエージェントは 実行中のアプリケーションの内部状態にリアルタイムでアクセスできる ようになるからです。 How It Works(仕組みの解説) 以下仕組みの解説ですが、少し細かい内容になるので、先に検証結果をみたい方は飛ばして先に検証セクションからご覧ください。 Next.js DevTools MCPがどのように動作しているのか、アーキテクチャを理解しておくと、より効果的に活用できます。 公式ドキュメントによると This package provides a bridge MCP server that connects your coding agent to Next.js development tools: Coding Agent ↓ next-devtools-mcp (this package) ↓
1つのタブ内に2つのWebページを分割表示したい、と思ったことはありませんか? 現在はEdgeやZenなどの一部のブラウザのみが分割表示できますが、ついにChromeでも分割表示をネイティブにできるようになります。 1つのタブでマルチタスクを行えるようになり、2つのサイトを並べて表示するために新しくウインドウを開く必要はなりなります。ChatGPTを開きながら作業するときとかに便利ですね。 Chromeで分割表示を有効にする方法 Edgeで分割表示を有効にする方法 Chromeで分割表示を使ってみた Chromeで分割表示を有効にする方法 まだ正式にサポートされていない機能ですが、フラグから機能を有効にすると利用できます。 Chromeのアドレスバーに「chrome://flags/#side-by-side」を入力して、「Split View」を「Enabled(有効)」にするだけです。
「よし、これで完璧!」と思って実装したファイルアップロード機能。テストで同じファイルを2回選んだら...あれ?2回目は何も起きない。 // さっきまで動いてたはずなのに... <input type="file" onChange={(e) => { console.log('ファイル選択した!', e.target.files[0]); uploadFile(e.target.files[0]); }} /> 「え、なんでonChange動かんの...?」 Chromeのコンソールとにらめっこすること数分。これ、実は私の実装ミスじゃなくて、ブラウザの仕様に起因する面白い問題だったんです。今日は、この挙動を掘り下げて、Web標準とブラウザによる挙動の違いについて話してみたいと思います。 そもそもchangeイベントってさぁ 教科書的な説明を確認してみる MDNのchangeイベントのドキュ
If you’re like me, you struggle to stay as productive as you'd like. There are changes you can make to your routine, such as keeping your phone in a different room when you’re working or playing classical music to help you focus. However, utilizing AI to increase efficiency is something that has worked for me. Google’s NotebookLM has been a massive help for me when I’ve tried to learn a new skill
Intro このエントリは、2023 年の 3rd Party Cookie Advent Calendar の 32 日目である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie 宙に浮いていた Privacy Sandbox プロジェクトの「後始末」が公開された。 Privacy Sandbox の軌跡 Privacy Sandbox の開始は、以下のエントリの公開と捉えることにする。 2019年08月22日: Building a more private web https://blog.google/products/chrome/building-a-more-private-web/ そして、2025/4
株式会社カミナシで VPoE を務めている pospome です。 ( ́・ω・`) 先日 "Chrome DevTools MCP" というMCP Serverが存在することを知りました(チームメンバーが教えてくれた)。 これによって日々沼っていたCSS修正の効率が上がって嬉しかったので記事として残します。 CSSの実装に沼る日々 "Chrome DevTools MCP" を使うと嬉しい まとめ 宣伝 CSSの実装に沼る日々 自分は最近プライベートの時間をつかって TypeScript, React の勉強をしています。 GitHub Copilot を使いながら簡単なアプリケーションを作っていて、 コードを実装してもらったり、不明点を説明してもらったり、Copilotさんのお陰で勉強効率がグッと上がった気がします(AIってすごいですね・・・)。 Copilotさんは自分が作る簡単なアプ
GoogleのAI「Gemini」は、近頃どこにでも顔を出します。Gmailの中、スマホの上、そしてまもなく、あなたのブラウザの中にも。 これまでGoogleのAI有料サブスクライバー向けだったブラウザ統合機能が、ついに一般ユーザーにも展開開始され、多くの新機能も追加されています。 「Geminiボタン」、もう表示されてる?もしあなたのChromeブラウザの右上(タブと同じ並び)に、見慣れないGeminiボタンが突然現れたなら、あなたはもうアップデート組です。 まだ表示されていない場合は、右上の3点ボタンから「Gemini in Chrome」を選択してオンにする必要があるかもしれません(もちろん、使いたければ、ですが)。
表題のとおり、ブラウザ組み込みAIについて話します。 speakerdeck.com Google ChromeにGemini Nanoという軽量LLMが組み込まれています。 Google Chrome 138からそのGemini Nanoを使って翻訳や要約などを実行するためのJavaScript APIが利用可能です。 今回はそもそもなぜクライアントサイドでAIが必要なのか、WebでのAIについての取り組み、Chromeで使えるAPIについて簡単に紹介します。 当日はオンラインの配信もあるみたいなので、現地参加できない方もぜひご視聴いただけると嬉しいです。 フロントエンドカンファレンス関西 ×ばつ TSKaigiコラボイベント https://fec-kansai.connpass.com/event/368837/ もし不備などがあれば、こっそり@shisama_まで連絡していただけると助
10/29にアップデートされたChrome 142に追加された、CSSとUIに関する新しい機能を紹介します。 今回のアップデートで注目すべきは、コンテナクエリとif()関数の範囲構文、ビジターが興味を示したときに反応するinterestfor属性、:target-before疑似クラスと:target-after疑似クラスなど、Web制作者は要チェックです! New in Chrome 142 Chrome 142 beta 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※(注記)元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分に関して同ライセンスも含みます。 はじめに :target-before疑似クラスと:target-after疑似クラス ::view-transition要素の絶対位置指定 activeViewTransitionプロパティ コンテナクエリとif()関
Google Chrome の最新バージョン v142 において、広告ブロッカー「uBlock Origin」など Manifest v2 を利用する拡張機能が動作しなくなったことが確認されています。 また、これまで存在していた回避用フラグが削除されたため、従来の方法では再び有効化することができません。 Chrome v142 で回避フラグが削除 Chrome v142 は先週からデスクトップ向けに段階的に展開されており、アップデート後に uBlock Origin が自動的に無効化されるユーザーが増えています。 関連記事: Google Chrome 142 の管理者向けリリースノートが公開。ログイン統合や DLP 設定変更などを導入 これまで Chrome では「Allow legacy extension manifest versions」などのフラグを有効化することで、Manif
Google Chrome features some neat features, including the new Gemini AI integration, tab grouping, and one of its standout features: extension support. Chrome has a vast extension library that allows users to add any missing functionality and layer of security they may need. Among this endless list of Chrome extensions, there are some great Chrome extensions, some good Chrome extensions, and then t
Jayric is a Forensic Science graduate with over five years of writing experience and a passion for reverse engineering and hardware. His tech journey kicked off in childhood with an old hand-me-down Nokia N91, where he repackaged Java games like a Symbian port of Pokémon Blue to tweak TMs and Poké Dollars. By high school, he was flashing custom Android ROMs and trading modded games for lunch money
「Tweeks」はChrome向けの拡張機能で、「YouTubeの関連動画欄を非表示にする」とか「特定のウェブサイトの文字色を変更する」といったカスタムをAIに頼むだけで簡単に実行できます。「Stylus」などの既存の拡張機能ではスクリプトを自分で書いたり探したりする必要がありましたが、Tweeksならコーディング不要で自分好みのカスタムが可能です。 tweeks https://www.tweeks.io/onboarding Tweeksを使うには、まずChromeで上記のリンクにアクセスして「Chromeに追加」をクリックします。 確認画面が表示されたら「拡張機能を追加」をクリック。 Tweeksをツールバーにピン留めするために、拡張機能ボタンをクリックしてからTweeksの右隣にあるピン留めボタンをクリック。 これで、ツールバーにTweeksのボタンが追加されます。 続いて、権限設
サードパーティーCookieを段階的に廃止する方針をやめ引き続き維持していくことになったGoogleが、サードパーティーCookieの代替技術として提案していたプライバシーサンドボックスの正式な廃止を表明しました。 Update on Plans for Privacy Sandbox Technologies https://privacysandbox.com/news/update-on-plans-for-privacy-sandbox-technologies/ Google's Privacy Sandbox Is Officially Dead https://www.adweek.com/media/googles-privacy-sandbox-is-officially-dead/ Google Pulls The Plug On Topics, PAAPI And O
アップルは、iPhoneユーザーにグーグルのブラウザー「Chrome」を使用しないよう警告し、マイクロソフトもWindowsユーザーに同様の警告を出した。そしてグーグルは、Chromeの30億人のユーザーにとってのさらなる悪い知らせを認めた。世界で最も人気のあるブラウザーをやめるべき時なのだろうか。 Chromeのプライバシー保護技術群「Privacy Sandbox」グーグルによるChromeでトラッキングCookie(クッキー)を廃止する計画では、同社のPrivacy Sandbox(グーグルがクッキー廃止の代替として開発していたプライバシー保護技術群)が中心に据えられていた。これはCookieの代替策を探るもので、ユーザーのプライバシー、広告業界、規制当局の間で均衡を図ることを目指していた。しかし、その均衡は見つからなかった。プライバシーへの注力は終わったのだ。 グーグルは突然、プラ
米Googleは11月12日(現地時間)、仮想アプリ配信(VAD)ソリューション「Cameyo by Google」をリリースしたと発表した。Googleの企業向け製品群に直接統合され、Windowsベースの企業によるChromeOSへの移行を容易にするサービスだ。 このサービスは、Googleが昨年6月に買収した米CameyoのVADサービスをベースに改善したものだ。 Googleによると、新しいCameyoエクスペリエンスは、個別の仮想デスクトップ環境を切り替えるよりも効率的で、デスクトップ全体を仮想化するのではなく、必要なアプリだけをストリーミングできるという。これにより、ExcelやAutoCADなどのWindowsベースのプログラムをChromeなどのWebアプリと並行して実行できるようになり、企業はMicrosoftとGoogleのサービスを柔軟に組み合わせて利用できるようにな
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