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1on1 で伝えたので外にも書いておく。 プロダクトやチーム、メンバーのフェーズ まず現状分析。 自プロダクトは PPM で言う花形、金のなる木、問題児、負け犬のいずれに当たるのか 勢い MAX でめっちゃ盛り上げるのか、地味に役割を達成するのか。自チーム全集中なのか他チームのフォローに回るのかみたいな方針が変わる 自チームは エラスティックリーダーシップ で言うサバイバルモード、学習モード、自己組織化モードのいずれに当たるのか チームを改善しなければいけないのか、プロダクトだけを見ていて良いのか。チームで改善できるのか、リーダーや外部の強い意志が必要なのか 各メンバーは、期待される役割において SL理論 で言うとどのフェーズなのか 指示的行動が必要だとマイクロマネジメントすることになり、マネージャ/メンター的な人/行動を増やす必要がある 役割を網羅しているか こういう軸で考えていることが
GMOの一斉在宅勤務が話題である(であった) すでに一斉在宅勤務体制では無くなっているが、在宅勤務を経験したものとして所感を残しておきたい。 日本でもっと在宅勤務が当たり前になると嬉しい。 まず、私は社員である。役職などは別に無い。 そのため、熊谷社長が何を考えているか、というところまではキャッチできないし、そこには遠く及ばない。 熊谷社長は我々からすれば天上人のような人で、グループ全体会などの際に見かけるだけである。 また、現在は在宅勤務はほとんど解かれている状況と言っていい。 おそらく世の中的にはGMOはもうずっと在宅、みたいなイメージだと思うがそんなことはない、ほぼ通常営業である。 公式には在宅勤務中であるが、結局、各企業の上司に一任されているので、上司が「来い」と言えば行かなくてはならない。 上司にとって大事なのは、「数字」である。そのため、出社させて数字を上げさせなくてはならない
Ever found yourself staring at the Output Window, overwhelmed by endless lines of logs and cryptic messages? You're not alone! For years, developers have relied on the Output Window for critical build and debug information. But making sense of it—and translating it into action—has...
noteのコア体験は、「読む楽しさ」と「書く楽しさ」だと考えています。 本来ならコア体験は、調査でしっかりと導くべきものです。しかしアカデミックなUXとは異なり、実際のスタートアップ環境では時間とリソースに限界があります。このため調べながらも、走り出さなければなりません。 まず序盤はヒューリスティック(経験)ベースのデザインを行いつつ、調査やテストが可能なところから、裏づけやチューニングを行う流れになりそうです。 以下、「読書体験」における「可読性」のパートのメモ。noteチームにとりあえず提案する予定の諸々です(現時点では個人の見解です)。基本的には「当たり前のことを、当たり前に」やる予定。「これもやっとけ」的なことがあれば、タイポグラファーの諸先輩の方々には、ぜひご意見をお伺いできればと。 書体をサンセリフ系に変えるべきか?デジタルでは、一般的にサンセリフ体の可読性は、ローマン体よりも
【Unite 2018 Tokyo】60fpsのその先へ!スマホの物量限界に挑んだSTG「アカとブルー」の開発設計
★最新版の45分拡大版はこちら http://www.slideshare.net/i2key/45-developers-summit-2015-devsumi-devsumib 社内スタートアップが成長していく過程で直面した様々な問題についてcameranの事例を元にお話します。また、その問題に対して、スクラムやリーンスタートアップを用いてどのように解決していったのかについて説明します。 ※(注記)スクラムやリーンスタートアップについての基本的な説明は省略
システム障害が起こったときにどういう体制で望むか、エンジニア個人が障害に直面した時にどのような役割を受け持つのが良いのか。組織によって色々なパターンはあるでしょう。しかし、幸いにも「入門 監視」やSRE本に書かれている4つの役割分担が浸透しているので、それをベースに考えるのがファーストステップとしては良いのではないでしょうか。 入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン 作者:Mike Julianオライリー・ジャパンAmazon SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム オライリージャパンAmazon ただ、小さな組織では障害時に4人もすぐに揃わない場合もあるでしょうし、そもそも4人もスタッフがいない、と言う場合もあるでしょう。そういった場合にもどうすればいいのか考えていきます。 役割分担の基本 「入門 監視」に
「休みたいならやめればいい」急成長の日本電産社長2008年4月23日19時31分印刷ソーシャルブックマーク 「休みたいならやめればいい」――。日本電産の永守重信社長は23日、記者会見で「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」と持論を展開。10年間で売上高が6倍超という成長の原動力が社員の「ハードワーク」にあることを強調した。 同日発表した08年3月期連結決算は、売上高が前年同期比17.9%増の7421億円で、5期連続の2けた成長。営業利益も768億円で過去最高だった。主力の精密小型モーターなどが好調だったのに加え、07年に日立製作所から買収した日本サーボが買収初年度で黒字転換し業績に貢献した。 今後も積極的な買収戦略を進め、10年度に売上高1兆円、15年度に2兆円に押し上げる青写真も披露。「成長している
2018年3月30日,大阪府・グランキューブ大阪で「Game Creators Conference '18」(GCC'18)が開催された。 GCC'18は関西発のゲーム業界向けゲーム開発カンファレンスだ。関西地区のゲーム企業有志による「勉強会」を母体としたイベントだったが,いまや4トラック24セッションという規模という一大イベントに成長している。地元である関西企業によるセッションのほかに,東京などからこのイベントのために多くの企業が参加している。 ここではそんなうちの一つであるフロムソフトウェアによる講演の模様を紹介してみたい。「複数タイトルの開発を維持しつつ大規模化に適応した中小企業エンジニアの取り組み」というタイトルの講演だが,「複数タイトルの開発を維持」「大規模化」といったあたりはちょっと見ただけでは意味が分からないかもしれない。 さて,フロムソフトウェアといえば,初代PlaySt
NHN Japan スマートフォンゲーム制作室 室長の馬場一明氏。「自分はいつも焼肉屋に行くと食べ過ぎてしまう。自分の食べる量も分からないのに、他人の作業量が分かるわけがないので、作業量の見積もりは不要」とのユーモアあふれる例えに会場は笑いにつつまれるシーンも 12月14日、スマホ関連総合カンファレンス「スマートフォン&タブレット2011 冬」(ベルサール八重洲)の「ゲーム開発」セッションでは、NHN Japan スマートフォンゲーム制作室 室長の馬場一明氏が登壇した。『ダーツ』や『フォトジグソー』など、直感的に遊べるアプリ「TEIBAN GAME」をいかにクオリティーを維持しながら、短期間で多数開発し、ヒットに結び付けたか。その舞台裏と独自の組織論を披露した。 これまでPCオンラインゲームを手がけてきた馬場氏が、スマホゲームアプリの開発を命じられたのは、東日本大震災直後の今年3月。出され
2011年1月21日、米SAYメディアはシックス・アパート日本法人の全株式をインフォコム社に売却することに合意しました。同時に、米SAYメディアが保有するMovable Typeの知的財産権やSix Apartの商標権などを、シックス・アパート日本法人に売却します。またTypePadについては、今後もSAYメディアが知的財産権を保持し事業を続けますが、日本国内に関してはシックス・アパートが引き続きライセンス販売やサービス提供を継続します。新体制のスタートは2011年2月1日を予定しています。 本日発表のプレスリリース資料(PDF)はこちら 2010年11月の米SAYメディア社の発足以来、シックス・アパートはSAYメディアの100%子会社として、日本国内で「Movable Type」「TypePad」「zenback」「sazanami」などの製品・サービスの開発、販売、サポートを継続してき
いや、Rubyを取り巻く皆さんの生活まで終われとは言ってないですからね。終わってみるべきなのはRubyのコア部分の開発。 1) 百年の大計の欠如 https://twitter.com/yukihiro_matz/status/25168548474 によると、100年や200年続けるべきなんだそうだ。ふーん。100年って言ってみたいだけちゃうんか。200年後といえば本人はおろかまつもとゆきひろと面識のある人間すら死に絶えている時期なんだけどな。そこまで続けたきゃどうするればいいか真面目に考えたことあんのかね。日本国ですらこの120年で2回も憲法変わってんだぞ。惰性で200年もつわけがないだろ。 2) まつもとゆきひろがスケールしない 御存知の通りまつもとゆきひろのRuby開発に対するコミットペース(ここでいうコミットってのはソースコードをチェックインすることだけではなくて広く「関与」の意
誰もが体感していたネット上(ニコ動)での「親自民」っぷりをさるブログが数字で指摘した。 ニコ割アンケートと実際の投票との差にみる、ニコニコ動画の特殊性 ここでひとつ「親自民」であるネット世論の原因を考えてみたい(下にまとめた図あり)。 マスメディアは本来政府批判にこそ意義がある ジャーナリズムの存在意義は反権力にある。なぜなら権力は強い情報力を持っており、政府は都合のよい情報だけを国民に提供する傾向にあるからだ。ここで登場するのがジャーナリストで、彼らの役割は独自に情報を集め、情報を発信し、真に必要な情報を国民に与えることである。必然的にジャーナリズムは反権力・反体制的になるわけだ。 上のロジックは歴史的に見ても正しく、ジャーナリズムは権力との戦いの歴史であった。日本でも明治時代の新聞紙条例に始まり、ジャーナリストは何人も投獄された。日本語ではマスメディアの役割を「社会の木鐸」と表現するが
もう数年前のことになるが、同じセクションに属している中国人の若手女性社員から次のようなダイレクトな質問を突然受けた筆者は、日本とは大きく異なる環境の中で生まれ育つ中で根付いた認識(というよりも感覚)の違いのあまりの大きさに、はっとさせられた。 「民主主義は、本当に良い制度なのですか?」 「日本では選挙をする民主主義の政治ですが、これが本当に良い制度なのですか?」 筆者の会社でもう20年以上も続けている、早朝の新聞各紙チェックのルーティンワークを若手社員数人としていた時の出来事である。学校教育で日本の政治制度や憲法を学ぶ中で、少なくとも筆者くらいの世代の多くの日本人にとっては、西欧型の民主主義という政治制度はいまさら疑うまでもないベストの選択であり、国民が主権者として政治の意思決定に能動的に参加できるという点で一党独裁などよりも優れているという位置付けではないだろうか。 だが、そうした教育を
ポーランドの国民記録機関(IPN)が公開した、ボードゲーム「コレイカ(Kolejka、行列)」を試す人びと(2012年7月5日提供)。(c)AFP/Poland's Institute of National Remembrance(IPN)/KATARZYNA HOLOPIAK 【7月17日 FAP】トイレットペーパーやバターを買うために何時間も列に並ばなくてはならない――そんな共産党政権下のポーランドの「退屈な日々」を追体験できる「モノポリー」風ボードゲームの日本語版が、間もなく発売される。制作したのはポーランド政府機関で、近現代の歴史を記録しナチス・ドイツ(Nazi German)政権下と社会主義時代の犯罪を訴追する「国民記録機関(IPN)」だ。 このボードゲーム「コレイカ(Kolejka、行列)」は、「世界で最も退屈なゲーム」と呼ばれているという。IPNの歴史学者トマシュ・ギンター
こんにちは。クックパッドのすみです。 去る4/2,4/3に大阪と名古屋にて「クックパッドの開発の裏側見せます」と題して講演会を開かせて頂きました。 当日は、技術部長の井原のほか、計3名のエンジニアがプレゼンさせて頂きました。 当日の資料を公開いたしますので、是非ご覧くださいませ。 最後に、大阪・名古屋の会場にご足労頂いた皆さま、 本当にどうもありがとうございました! またお会いできますことを楽しみにしております。 ・清水雄太/毎日の料理を楽しみにするためのクックパッド流エンジニアライフ [slideshare id=3645164&doc=random-100405232603-phpapp01] ・佐々木達也/「Hadoopの活用事例 in クックパッド」 [slideshare id=3636819&doc=20100402hadoop-100404223254-phpapp01] ・
1999年設立。インターネットオークション「ビッダーズ」を皮切りに、さまざまなインターネット事業を展開。2006年には、携帯電話専用ゲームサイト「モバゲータウン」をスタート、大きな人気を博す。最近では、「怪盗ロワイヤル」や「海賊トレジャー」などソーシャルゲームの人気コンテンツ、「モバゲータウン」のオープン化など、ソーシャルエンターテインメントプラットフォーマーとしての存在感をますます高めている。 2009年7月に入社。当時は、モバゲータウンのオープンプラットフォーム化の方針が決まったばかり。入社翌月にはオープン化のプロジェクトにアサインされる。わずか半年という期限つきで、プロジェクトはたった一人から始まった。その抜擢は、かねてからPerl言語のコミュニティで活動をしていたことが評価されてのことだった。仕様の決定から9月の体制づくりなど、怒濤の日々。競合他社が1年半かけたものを、最終的には5
先日ニューヨークタイムズに、胡錦濤体制への批判と見てよいだろう温家宝の中国首相一族の資産リーク記事が上がった。また随分とえげつないことをするものだなと思った。胡錦濤・腹心の令計画の息子が女性二人を高級スポーツ車乗せて交通事故死した醜聞をネタに、令計画を中央弁公庁主任から降格した話も伝わってきた。政争の終盤に来て、これはだいぶ胡錦濤派が揺さぶられているな、と想像はしていた。が、中国共産党第十八回大会の映像の初っ端から江沢民(86)が現れ、その他ゾンビがゾロ並びの不穏な雲行きとなり、新体制の蓋が開くと想像以上にひどい顔ぶれだった。 不穏な事件を起こした薄熙来を江沢民派は長老ゾンビが庇うなか共青団が厳しく追究していたので共青団には勢いがあると見えていたものだ。ここまでひどいバックラッシュになるとは想像していなかった。これから不穏な中国の時代がやってくるだろうと観念した。 中国の指導部・政治局常務
コンテンツ管理システム(以下「CMS」)は、ここ数年間で日本でも徐々に普及し始めており、多くの企業が導入している。現在、ウェブサイト自体を自社のビジネスにとって有力なメディアだととらえる企業が増加し、サイトのボリュームや情報量も加速度的に増加する傾向にある。このため、コンテンツ管理がその必要性も含めて、注目されるようになってきたのだ。 しかし、ほとんどの企業が重要視しているのは更新や運用の問題である。一般的にはスムーズでミスのない更新を可能にするという観点と、これを楽に行いたいという問題解決ツールとしての観点でCMSを導入している場合がほとんどだ。ここでのポイントは、コンテンツ管理がいつの間にか更新運用にすり変わっていることだ。もちろん、更新運用もコンテンツ管理の中の重要な要素であることは疑う余地がないが、それがすべてではない。その結果として、単に運用管理の利便性を求めてCMSを導入した企
先月、株式会社クリアコードの皆さんが俺が住む栃木県小山市にオフィスを構えられるということで、開設記念パーティーのために総出で小山へ来られた。東京をベース拠点とするクリアコードさんがなぜ小山に!?という疑問を胸に抱きつつ、普段ギークとの会話に餓えている俺は「このチャンスを逃すな!」と言わんばかりにTwitterで声をかけて、ノコノコと乗り込んでしまったのであった。 俺は、クリアコードさんのことはRuby会議2010でるりまサーチのセッションを聞いたときに初めて知った。その後、Xchat-RubyプラグインとGroongaを使ってIRCの履歴を全文検索出来るようにしたときにrroongaを使ったり、さらにSennaストレージエンジンの作者である池田(mir)氏が社長である須藤さんの技術力を絶賛していたこともあって、かなり興味を持っていた。今日は、そんなクリアコードさんの皆さんと会って伺った興味
この記事は、Merpay Advent Calendar 2022 の17日目の記事です。 こんにちは。メルペイ 機械学習チームでエンジニアリングマネージャーをしているshuukです。 本日は、Machine Learning Platformチーム(以下:ML Platformチーム)をクローズした話をしていこうと思います。 MLの共通基盤という魅力的なアイディア もしあなたが、複数のMLチーム(またはMLシステム)が並行稼働している組織にいる場合、それらの共通部分を括り出した基盤を作り、MLエンジニアはその基盤の上で作業したほうが効率的だと考えたことはないでしょうか。 実際、MLの構成要素は、おおまかには特徴量計算、学習、予測、サービングといったパーツに分解することができ、共通部分も多いです。 新しいMLシステムをスクラッチで開発する苦労を知っているMLエンジニアにとって、社内共通のM
「IT部門にとって一番重要なのは、無駄なシステムを作らないこと」――。はびこるシャドーITを巻き取り、一貫性のあるシステムを構築するまでにはどんな苦労があったのか。化粧品大手コーセーの情報統括部長 、小椋敦子さんに聞いた。 「IT部門にとって一番重要なのは、無駄なシステムを作らないこと」――。そう言い切るのは、化粧品大手コーセーの情報統括部で部長を務める小椋敦子さん。グループ全体で7700人超の従業員を抱え、12の国と地域で事業を展開する同社において効果的なITガバナンスを確立すべく、10年かけて情報システムの体制を整えてきた立役者だ。 研究員として入社し、2年目に百貨店向け化粧品の新ブランドを立ち上げるプロジェクトに異動。その後、研究所内のIT部門、本社のIT部門というキャリアを歩んできた小椋さんの、組織変革や情報システムに関する考え方は、どのような経験から培われたものなのか。日本では珍
こんにちは。メルカリのQAエンジニアリングマネージャーの@____rina____ です。今回は、連載『Mercari Hallo, World! -メルカリ ハロ 開発の裏側-』の第4回を担当します。 本記事では、メルカリ ハロのサービスローンチまでのQAプロセスを通じて、私たちはどのようにして安心・安全なプロダクトを迅速にリリースするための戦略を実行したか、具体的な方法とともに詳述しています。 この記事を通じて、以下の点についての理解を深めていただけることを目指しています: QAの役割とプロジェクト概要 効率的なQAアサイン戦略 成果物の透明性と管理ツールの効果的な活用方法 また、この記事を書くにあたり、私自身が学んだことや得た教訓についても触れています。これらの経験は、今後のプロジェクトにおいて更なる品質向上と効率化を目指す上で非常に貴重なものとなりました。 プロジェクト概要とQAの
新年度を迎え,地域ポータルサイトの企画が各地で持ち上がり始めている。今回は,地域に根付いたWebプランナーが,制作プロジェクトに参画する際の課題について取り上げる。 地域ポータル案件は,商用サイトより難しい SNSやCMSの普及で,地域ポータルサイト構築の敷居は低くなっている。小規模事業者は,IT・通信関連企業団体,SOHO団体,NPO等で結成した制作委員会に参加することがあるだろう。あるいは自ら自治体の制作事業者公募に名乗りを上げるかもしれない。地域ポータル案件は,地場での足場を固めるための,またとないビジネスチャンスに見える。 ところが,膨大な企画書を作成し,打合せを繰り返しても,一向に形にならないことがある。なんとか開設できたとしても,1〜2年で維持が難しくなり,閉鎖にいたることもある。地域ポータル案件の企画は,企業案件の何倍も難しい。 「地域住民一丸となった,コミュニティ再生」とい
習近平の看板に墨汁をぶっかけた 発端となったのは、7月4日朝7時前に上海のビジネス街・陸家嘴で発生した「墨汁事件」である。これは同日、上海市内に暮らす董瑶琼という女性が「私は中国共産党による洗脳に反対する」「習近平の独裁的で専制的な暴政に反対する」と述べ、街角にあった政権のプロパガンダ看板上の習近平の顔に墨汁をぶっかけたものだ。 習近平の看板に墨汁をかけるパフォーマンスをおこなった直後の董瑶琼さんの写真。なお、彼女はもともと反体制派寄りの立場の人だったようだ。 事件後、董瑶琼さんは自宅に警官がやってきた様子をツイッターで実況した後で行方不明になる。その後、一時はツイッターのアカウントが消滅した(現在は同名のアカウントが存在するが多くのツイートが消えている)。 中国ではかつて毛沢東時代に行き過ぎた権力集中と個人崇拝によって国家体制が硬直化し、多数の政治的迫害や社会の発展の停滞を招いた。そのた
湖北(Hubei)省巴東(Badong)の長江(揚子江、Yangtze River)沿岸で起きた地滑りの跡(2011年6月16日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【7月1日 AFP】2010年10月、中国・長江(揚子江、Yangtze River)沿岸の湖北(Hubei)省巴東(Badong)県で大規模ながけ崩れが発生し、ワン・ソンリャン(Wang Songlian)さん(66)と近隣住民の住宅十数棟は、あわや土砂とともに長江に押し流されるところだった。 しかし巴東県では、このような話はもう珍しくない。街のあちこちで日常的に地滑りや土砂崩れが起きているのだ。 地元住民らは、三峡ダム(Three Gorges Dam)が建設されたことで一帯の地震活動に変化が起きたと主張している。「ダムのせいだ。(ダムに水が溜められた)2003年から地滑りと地震の頻度が増えて、以前よりずっと危険に
オタクの敵は誰か? などと、上の記事に関連して思ったことを徒然なるままに書いてみたいと思います。 そもそも岡田氏がわざわざオタキングを自称しオタクという概念を彼流の意味を付与して流布させたのは、仮想敵に対する宣戦布告という意味合いが大きかったみたいです。その当時のオタクの敵とは「世間」という体制でした。 宮崎事件での事実の捏造や事件に乗じた某ライターの存在によるネガティブキャンペーンによって、当時のオタクは今では考えられないような激しい弾圧を受けました。そこで氏は「オタク=エリート」という図式を打ち出しオタク公民権運動に乗り出したのでした。この当時オタクを社会に受け入れてもらうためには「世間」という大きな大きな敵を相手にパフォーマンスする必要があったのでした。 今でこそ「氏のような人がオタク=人とは違う特殊な人というレッテルを作り出し、オタクを自閉的な存在にしてしまった」という意見もありま
見積もりは手法こそ整備されてきたものの,精度を上げるのが難しくなってきた。現場担当者が疑問に思う七つの問題を取り上げる。 問題&解決 根拠なくして納得感は得られない 「こんな見積もりはのめない!」。味噌メーカー,マルコメの役員はあるシステム開発プロジェクトの会議の席上,決断を下した。販売/生産/財務など基幹システム再構築を発注していたベンダーとの契約を打ち切り,改めて他ベンダーを探すことになった。 プロジェクトは既に要件定義を終え,設計工程に入ろうとしていた。ここで最初に開発を発注していたベンダーが「最初の見積もりではできません」と,当初とはまるで違う再見積もりを通知してきたのである。 当初の見積もりと再見積もりの乖離幅は2倍以上。発注時に4社から相見積もりを取り,最も安価なベンダーに発注した経緯があるだけに,後になって2倍超ものコスト上積みなどとうてい受け入れがたいものだった。 現場の指
団塊の世代が定年を迎えようとしている。しかし、団塊の世代が持っているノウハウは若い世代に受け継がれているのだろうか。今回から3回にわたって、2007年問題ともいわれているノウハウ継承の問題について、特にプロジェクトマネジメント能力の育成に焦点を当てて考えていく。 団塊の世代が組織から去りつつある現在では、プロジェクトマネージャの量的不足・能力不足を懸念する企業が多い。システム開発のプロジェクトマネジメント能力の育成について、今回から3回にわたって考えてみる。 問題とその背景 団塊の世代が歩んできた道 団塊の世代を中心にその前後を形成する世代は、日本企業のIT化の進展とともに、その中で能力をはぐくんできた。この世代の人たちが社会で活躍を始めた1970年代は、日本企業が本格的に情報システム化に取り組みだした時期でもある。 オンライン化やデータベース化などにより、情報システムが業務の形態を抜本的
約30人のエンジニアによるスクラム開発で支えられているAbemaTV サイバーエージェントとテレビ朝日が共同で運営するインターネットテレビ局「AbemaTV」(アベマティーヴィー)は、2016年4月11日に放送を開始して以来、4カ月でスマホアプリのダウンロード数が700万に達した(2016年8月20日時点)。その間にさまざまなコンテンツやサービスの追加がなされ、チャンネルの数も当初の20程度から約30へと増加するなど、急成長を遂げているという。 「マスメディア」への成長を目指してサービスの拡充を図るAbemaTVのシステム開発現場では、マイクロサービスをベースとする最先端のスクラム開発とプロジェクト管理が試みられている。本稿では、その一端を伺えたので、紹介しよう。 AbemaTVの立ち上げに際し、ディレクターの1人としてアジャイル開発の体制整備を担った大崎浩崇氏によると、サイバーエージェン
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