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実家の猫が亡くなった。 20年生きた。 20年前、私は当時の事務所で徹夜仕事をしていた。朝5時頃、当時の... 実家の猫が亡くなった。 20年生きた。 20年前、私は当時の事務所で徹夜仕事をしていた。朝5時頃、当時のマネージャーとフラフラになりながら事務所を出て、渋谷駅へ向かっていた時のことだ。 事務所は渋谷中央街という歓楽街の路地の突き当たりにあり、私たちは大雨降りしきるなか駅へと急いでいた。 なにやらカラスが騒がしい。路肩に目を向けると小さな小さな仔猫がカラスの攻撃を受け瀕死の状態であった。 私とマネージャーはカラスを追い払う。周りを見渡すとビルの間の隙間には乳を腫らせた母猫と兄妹。この仔猫は片方の眼が開いておらず、恐らく家族に見棄てられている。 徹夜明けの私たちは、今にも死にそうな仔猫を憐れみの目で見ることしか出来ず、手を合わせてその場を去ろうと思ったその時、恐らくセックスワーカーであろうお姉さんがその場で立ち止まり、この仔猫死にそうだから助けてあげないと、と言っている。 正直私は面倒臭い、と