自傷、自殺に関する情報が掲載されています。お悩みや困りごとがある場合には、公的な支援窓口への相談をおすすめします。情報を見る
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください
Twitterで共有ONにすると、次回以降このダイアログを飛ばしてTwitterに遷移します
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
※(注記)このエントリは、自死・非倫理等を主題としています。ご覧の際はご自身の精神状態に十分ご留意ください... ※(注記)このエントリは、自死・非倫理等を主題としています。ご覧の際はご自身の精神状態に十分ご留意ください。 1. まず、私のことをよく知らない人に懺悔をしたい私には、自ら死を選んだ友人がいた。女友達だ。かつて心の最深奥を分かち合う親友だった、と思う。彼女のことはH子という。 2020年3月14日。あの日のことを忘れたことはない。私は彼女に請われるまま、その命に手をかけた。 ともに過ごした数年の間、私たちは多くの意味で辛酸を嘗め続けた。今やアラフォーとなった私にとって「数年は、数年。」でしかないが、20代の若い時代にとってそれは途方もなく長い年月だった。それは「もう、この先の希望はあり得ない。」ものと確信するのに十分なくらい。 だから応じたのだ。私が今も娑婆でこうしているのも、生き延びたのも、すべて偶然に過ぎない。 そして色々なことがあって、私は報われてしまった。後を追おうと思っていたのがまんまと