嘉瀬川の下流に広がる佐賀平野では、集中豪雨や台風などの大雨により何度も洪水被害が発生しています。
また、佐賀平野では主産業の農業、そして県都佐賀市都市圏の水道などに大量の水を必要としているため、安定的な水源を確保する必要があります。
こうした課題を克服する対策の1つとして嘉瀬川ダムが造られました。
建設前
平成18年3月
基礎掘削工事
平成19年6月
基礎掘削工事
平成19年9月
本体コンクリート打設直前
平成20年4月
定礎式
平成20年11月
本体工事中
平成21年3月
本体工事中
平成22年10月
本体工事中
平成23年8月
試験湛水中
平成23年11月
試験湛水中(洪水時最高水位)
嘉瀬川ダムが建設されることになった理由から建設するための計画づくり、そして工事着手に向けての準備作業、ダム本体関連の工事などを説明しています。
嘉瀬川ダム本体を建設するための作業・工事の流れを、建設用のコンクリートの材料を準備する段階からコンクリート製造、そしてそれを現場に運んで打設するまでの各工程ごとに区切って分けて解説しています。
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