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本体2700円+税
「なぜ、彼らは問題を起こすのか?」
「なぜ、それでも彼らを見捨てないと決めたのか?」
専門家らが直面してきた非行少年たちの現実と抱えている複雑な背景、
少年を支えようとする人々の葛藤、そして深い愛と信念。
誰かを非難する前に、誰かの人生に触れてみてはどうだろうか。
この本は、あなたの世界を、ほんの少し変えるかもしれない。
少年犯罪が報道されるたびに、「少年法なんていらない」「厳罰化すべきだ」といった過激な言葉が飛び交うが、もしも少年事件が自分の人生と地続きの出来事だとしたら、どう感じ、どのように受け止めるだろうか。
「少年法」や「非行少年」を自分事として考え、向き合うために、被害者遺族、弁護士、家庭裁判所調査官、少年鑑別所の医師、元少年院長など、様々なかたちで非行少年に関わってきた11人の専門家にインタビューした。そして、法律を身近なものとして感じられるよう、難解な法律用語は最小限に抑え、用語の解説も設けるなど、読みやすいように工夫した。
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本体2700円+税
[特集]取調べ拒否が武器になる
[少年事件レポート]
出房拒否のうえ取調べに応じない対応で少年院送致となった事例
[刑事弁護レポート]
顔画像鑑定の推認力は極めて限定的などとして無罪となった事例
無銭飲食の故意がなかったとして無罪となった事例
取調べ録音録画媒体中の供述の信用性を慎重に判断し無罪となった事例
ほか -
本体2700円+税
外国人刑事弁護におけるノウハウ満載
外国人の被疑者・被告人とどうやってコミュニケーションをとればよいのか? 接見時の注意事項、捜査段階および公判段階の弁護活動、通訳をめぐる問題など旧版の項目に加えて、新たに「逃亡犯罪人引渡し」を追加。外国人刑事弁護における留意点を弁護士が詳解する定番マニュアル。 -
本体5000円+税
変化する勾留裁判の現実と効果的な準抗告申立てのノウハウを提示する。
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本体5500円+税
権利者側や企業側などさまざまな立場で実務を扱ってきた弁護士たちが包括的な情報と実務的な指針を提供する
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本体2600円+税
日本で生きる外国人のための、〝リアル〟な権利講座
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本田 克也 著
本体4800円+税
法律家のために、医学一般を踏まえた、法医学の知識と論理を案内する。
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南川 学 著
本体4500円+税
刑事裁判の「今」を読み、判例と文献から紐解く、弁護実践の羅針盤
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野口 善國 著
本体2700円+税
少年のためには、何者をも怖れず、何ごとをも惜しまず
お知らせ
新刊
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季刊 刑事弁護124号
本体2,700円+税
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季刊 刑事弁護123号
本体2,700円+税
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季刊 刑事弁護122号
本体2,700円+税
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季刊 刑事弁護121号
本体2,700円+税
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季刊 刑事弁護120号
本体2,700円+税
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季刊 刑事弁護119号
本体2,700円+税
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季刊 刑事弁護118号
本体2,700円+税