5年くらい使ったAirPods Proの片方(右耳側)が再生されなくなってしまった。Appleストアに持ち込み修理した同僚から聞いた話によると、片方だけでもApple Care+未加入だと費用10,000円超えと聞いたことがあり、さすがにもったいない出費に感じられるしAmazonのポイントはひたすら余ってるから別に新規で買ってもいいのだが、そういえばビデオ会議のために使っていたUSBマイクを処分していて「こいつ買って設置する前はビデオ会議には昔のiPhoneに付属していたEarPods使ってたっけな」と思い出し、まだ手元には2-3個あるため引っ張り出して使ってみたら、これが実に丁度よい。
別に自分はカナル型イヤフォンの圧迫感は苦手ではなくて好きで使っていたのだけど、久しぶりにオープン型イヤフォンであるEarPodsで長時間の音楽を聴いていると、ずっと耳に装着していても全く疲れなくて「こういうのでいいんだよこういうので」が感じられた。いやワイヤーは邪魔だけども。
いまどき端末側にイヤフォンジャック付いてるiPhoneなんて無いでしょって話なのだが、実はまだiPod touch 7th Genを現役で使っており(未だにAppleからもセキュリティアップデートが配信される)、ストレージ128GBあるためApple Musicで追加したライブラリもまだまだ持ち歩ける。別に音質重視でないからiPhoneでクラウドストリーミング再生しても構わないんだけどダウンロードしておけば都度povoのギガが減らないし、EarPodsでならバッテリー切れを気にしなくていい(当たり前だ)し、疲れないしこれでいいじゃんに戻ってしまった。そういえばAirPods Proを使うよりも前は、ソニーのMDRシリーズ(Bluetoothでも繋げるしバッテリーが切れたら有線でも繋げる有能イヤフォン)を好んで使っていたことを思い出した。
iPod touchがAppleから完全に見捨てられEOSとなったら、その時は以前にGoogleストアクレジットの使い道に困って貰ったPixel USB-Cイヤフォン(earbuds)という製品がほぼ未開封で手元にあるから、これをiPhoneに接続して使えばいいや。繰り返しになるが、僕は外で音楽聴くとき別に音質重視していない。再生する音楽ジャンルは専らメタルだから、本当はソニー製品のようなドンシャリ系が向いてるイヤフォンがいいのかも知れないけど、今でもソニーがワイヤードイヤフォン売ってるのかすら知らないし、AppleかGoogleのやつでいいでしょ。
オープン型イヤフォンで気になるのは音漏れではあるが、これも今後は通勤電車に乗らない生活を志向しているため、まぁ大丈夫だろう。ただし、iPad miniとiPhoneの最新機種へのアップデートでようやく捨てられると思ってたLightningケーブルの出番がiPod touchのせいで増えるのはちょっと悲しいので、やっぱりPixel USB-Cイヤフォン + iPhoneがいいのかも知れない。
最近のツッコミ
参号館 の中の 日記(ariyasacca)