Bloglinesで日々チェックしている、Ussy君のウェブ日記にmiscというカテゴリがあるのですが、これの意味がイマイチ分からなかったんですね。最初はMusicのタイプミスだと思っていたんですが、映画やらマンガだの話題が出て来るんです。
最近、他のサイトでもmiscというカテゴライズを見たので、これはいよいよUssyのタイプミスではないぞと、僕の灰色の脳細胞が告げるわけですよ。Ask.jpの辞書検索に拠ると、miscellany*1 を省略した形なんだそうです。
また一つ賢くなってしまいましたよ。気分がいいので、明日は早起きしてバタフライシュリンプを食べに行こうと思います。
*1 雑録の意
今日は午後から名古屋でRailsのセミナーに参加して来ました。講師は10分で作るアレの増井雄一郎氏。
実際問題として、発注時に"作って欲しい画面ありき"のWebアプリケーションにRailsを適用するのはなかなか難しい・・・というような話があって、それはそうだろうなと思いました。ボトムアップでがんがん作るのに向いているのでしょう。
あと印象に残ったことは、増井さんは度々「自分はフリーランスで気楽なもんで」とおっしゃっていたけども、フリーの仕事というのは、きっと裏では凄いプレッシャーや苦労があるのでしょうね。私はどう考えたって、何某かの組織に帰属して安心してしまいたいと云う、ある種の甘えがありますから、凄いなぁと。
上司からは、セミナー終了後の懇親会も経費で参加して良いとの有難い話がありましたが、先約があったし日本シリーズの結果も気になるということで、そのまま帰りました。
さて、来週、セミナーの報告をする際に、配布された資料一式をどう説明したものか。「インターネット社会を安全に暮らすために」というパンフレット、中では結構良いこと書いてありますけども(イラストともども、かなりの力作です)。今回の講演とは無関係なので、家に置いておきます(それも困るという話ではあります)。
とうとう再就職活動をしないまま退職日を過ぎ、今日から晴れて無職になった。日記システムtDiaryで新しい記事カテゴリを追加で生やそうと考えて、
の中から選ぶことにした。最初は「無職」で行こうと思ったが、日和って響きのちょっとかっこよく感じられる「FIRE」にした。うまく資産を取り崩せそうか不安になったり、暇すぎて中年の危機を感じたときにFIREカテゴリで何か書いて行きたい。
しかし「無職」で何か目印になるものを作っておくアイデアも捨てがたく感じられ、Hatena::Counting上に無職カウンターを作成した。株式会社はてなは過去に株式投資で爆損を強いられたが、こういうニッチなWebサービスを会社として提供してくれるから全く嫌いになれない。GitHub風の草を生やすサービスで無職生活を可視化しても面白いなと思ったけど、プログラマを辞めるのにGitHub風のUIを使うのは何だか未練がましいし、やはりシンプルなカウンターがいい。トップページも7年ぶりに更新して無職カウンターを設置した。
tDiaryで書いている以外の静的ページはMercurialで管理してレンタルサーバー上からBitbucketにpushしていたんだけどhg push何回やっても失敗するな〜と不思議に思ったら2020年にMercurialサポート終了してた......。git initしてGitHubのプライベートリポジトリにでも入れておくべきか。
とりあえず、今の心境としては、こんなんでプログラマとしてちゃんと引退できるのかも不安だし、それ以上に資産運用が大丈夫なのかも不安である。さすがに引退初日とあってメイン証券口座もログインして眺めたところ、自公連立崩壊ショックの大騒ぎは何だったんだという感じの無風であった。やはり気絶投資しか勝たんのか。いつの間にかインドのインデックス投信もパフォーマンス戻ってきている気がするし、いいゾ〜これ。全然しっかり把握していないが税引き前1.15億り人くらいからのスタートになりそう。
最近のツッコミ
参号館 の中の 日記(ariyasacca)