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2007年05月

2007年05月31日

定期訓練の実施について

日 時 毎年1月17日午前5時46分〜午前6時00分

主 催 NPO特定非営利活動法人災害通信ネットワーク

対 象 九州一円のアマチュア無線局

周波数 145.50MHz

概要
阪神淡路大震災を教訓に、災害時における感度通信訓練を、毎年行っております。これは、阪神淡路大震災が発生した、1995年1月17日5時46分に合わせての通信訓練です。メイン送信場所、三角町高野山。受信は九州一円の各局。参加者は、識別信号(コールサインと名前)通信強度(RSレポート)の送信と、送信場所の安否の確認報告を行いました。震災から12年目になる平成19年度も、初心を忘れないようにと通信訓練を行いました。早朝の忙しいなか、ご協力戴いた各局、大変有り難う御座いました。この様子は、NHK・KKT・KAB・毎日新聞にて放送、掲載されました。

備考
自然災害というのはいつ起こるか分からないものです、耐震住宅や防災グッズ等の準備が有ればある程度の安心は買える事だと思います、ですが次に心配なのが身内や知り合いの安否ではないでしょうか、住宅街は電気、ガス、水道がストップし電話も繋がり難くなっており情報が混乱する事だと思います、阪神大震災を経験した方のほとんどが『一番欲しいのは情報・・・』と言われてたのが記憶に残っております、現地の避難所や電柱などには壁一面『しろまるしろまるしろまる町のしろまるしろまるは元気です』『しろまるしろまるさんこれを見たらしろまるしろまるまで来て下さい』等の張り紙がびっしり貼られてたと聞きます。電話が使えない状況では安心出来ることは一つも無いのが現状ではないでしょうか?
当YRG各局様の中にも非常事態を想定して家庭用AC以外に車載用バッテリーを常備されてる方も居られます、たしかに非常事態時にハンディー機一つでは心細いかもしれませんね。(尚、災害通信ネットワークはアマチュア無線愛好家として地域社会に貢献出来れば良いと考えております、間違っても災害時の最終連絡手段としてアマチュア無線を運営しているのではございません。たまに勘違いされる方も居られますのでご了承下さいませ)Wikiより参照→=一部のボランティア団体が防災目的でアマチュア無線局を開設している場合もあるが、これは法令上認められていない。=

参考までに阪神大震災時のアンケートを張っておきます。↓↓↓

地震発生時の心配事 −建物倒壊への心配がトップ−
「仮に、あなたが住んでいる地域で地震が発生した場合、どんなことが心配か」と質問をしたところ(複数回答)、「建物や塀の倒壊」が67.8%(前回59.8%)と最も多く、次いで「火災の発生」55.0%(同62.2%)であった。以下は全体の5割を下回り、「食料や飲料水の確保」48.5%(同45.3%)、「医療体制の確保」33.0%(同31.5%)、「通信網の断絶」29.7%(同28.8%)、「ガスなどの危険物の爆発」28.8%(同32.6%)などと続いている。b461eab7.gif 社団法人中央調査社様より 特設公衆電話2 特設公衆電話3

2007年05月28日

毎週月曜感度通信訓練21:00〜

毎週月曜日、21時00分〜22時00分 アマチュア無線を使った感度通信訓練を行っております。QTHは熊本県宇城市三角町高野山(標高267m)使用周波数は145.50MHzです。熊本を中心に、近県でも送受信可能です。また、あちこちにサブ局も待機しております。アマチュア無線をお持ちの方なら誰でも参加出来ますので、判らない事のお尋ねでも結構です。気軽にご参加下さい。また、行事予定や変更中止の件も、この通信訓練でアナウンスしています。2007年5月現在で通信訓練回数は850回を越え参加局は3000局以上となっております、2Mバンドですが思ったよりもはるか遠くまで飛んでおりますので、九州圏内でアマチュア無線をやっておられる方が居られましたら、是非ご参加下さいませ。

JF6YRGシャック内
当初はモービルのみでの運用でしたが、県と町からの許可も降り、おかげさまでシャックルームを常設するに至りました、機材に関しましては各局からの寄付やプレゼントによって運営させて頂いております。各局様いつも誠にありがとうございます。ぺこ <(_ _)>
戸締り中!
屋根には3段GPやらアローラインやらが乗っかってます。ここはロケーションが最高なんでモービル運用でも十分飛びますよ、車で山頂まで来れますので、海を見ながらのCQなんて最高ではないでしょうか♪
88-31bn001234-60bn001

2007年05月26日

災害通信ネットワーク since 1991

=活動理念=
私ども、特定非営利活動法人(NPO法人)災害通信ネットワークJF6YRGと申します。当初は、熊本県宇城市を中心に活動しているアマチュア無線愛好家の集まりでしたが、1991年5月30日長崎県島原市の雲仙普賢岳大噴火を機に自分たちにも何か出来ない物かと災害通信網の発展及び貢献に志しを高く持ったしだいでございます。

1991年5月30日の火砕流 島原市HPより 火砕流で溶けたバイク 雲仙岳被災記念館様より
=定款に掲げる目的=
この法人は、広く一般住民に対して、非常災害時においてアマチュア無線による救助救援活動、交通、通信網の確保、早期避難の呼び掛け等を行い、又地域の安全活動にの参加し、地域住民の安全を確保するとともに、地球温暖化防止策として植林活動を推進し、併せて青少年の健全育成を図るため、文化の継承、芸術の鑑賞、スポーツへの参加を奨励し、もって社会福祉の増進に寄与することを目的とする。
代表 橋柿 正興



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