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2025年10月12日

新居買ってよかったベスト3

いきなりですが、この半年の 新居関連の記事には書きそびれてたものの買ってよかった物 を小ネタ集としてまとめてみましたよ。誰もが買うようないい物はどこかの誰かがもっとステキな記事を書いてると思うので、あまり紹介されなさそうなチョイスで。

というか元々は週報のネタがなくて書き始めたんですけどね。なんか中途半端に長くなっちゃったし、週報の記事構成と相性が悪かったので独立記事にしちゃいました。

よかった3位:シンク排水口のカゴとフタ

てことでまずは冒頭の写真、流し台の生ごみ受け ですね。近年、僕の衛生観念はどうもだいぶアカン方だなと分かってきたのであまり掃除や洗濯の話題で余計な事まで語らない事にしてるのですが、そんな人でも排水口に溜まった生ごみが常に見えてるのと、ヌルヌルに汚れたプラやゴムのパーツはどうにも許せないんですよ。というか可能な限り排水口に触りたくないのです。

なので今まで住んだアパートでも、元々ついてるプラのカゴやゴムのフタは速攻で外して、まずは金網のごみ受けカゴ(100均のこんなの)、その上にはごみが直接見えないような金属製のフタ(100均のこんなの)を被せて使ってましたけど、この手のカゴやフタって、昨今の直径 145mm の排水口向けの物なら100均でも売ってますけど、うちのシンクはえらい古くて 80mm の狭い排水口なので、そのサイズ向けの物はほとんど売ってない んですよ。

お金かけてまで欲しい物でもないのでまずは100均で散々探したものの、特にフタの方はなかなか見つからず、amazon でやっと求める物は見つけたものの1300円かぁーううーん?と半月ほどグダグダグダグダ迷った挙句、酔った勢いでやっとポチりました。

買ってみたらまあースッキリしましたね。同じ古びたシンクでもここまで一転して好きになれるものかと自分でも驚きました。特に元の薄汚い水色のプラカゴは見るたび気が滅入ってたのでホント交換してよかった。これがなかったら早々にシンクの買い替えを検討してたんじゃないかと。なんで水色とか薄緑とかクリーム色とか、わざわざ汚れが際立つ色にするんですかね。

なお余計な事まで語りますと、溜まった生ごみが見えないように上にフタをしてるというのは、見えるまでは一切捨てないという事を意味します。見えなければヨシ!。さすがに魚とか即座に臭う物はすぐ捨てますけど、数日溜めた程度では臭ったりした事も今までなかったですけどね。ちょくちょく水で流されるからかな?

よかった2位:タイルカーペット

オフィスとかによく敷いてあるアレです。一般家庭に敷いてあるのはあまり見たことないですね。1枚数百円とはいえ部屋に敷き詰めたら結構なお値段になるんでしょう?、と思ってましたけど、なんか DCM で300円そこらで売ってるのを見つけてしまったので、試算してみたらこれならクッションフロア(最も安価に済む床材)と変わらんやんと。

1枚のサイズが 50x50cm で、うちの狭めの6畳間(334 x 251cm)なら35枚でほぼ敷き詰められたので、327円 x 35 = 11445円。ちなみにクッションフロアを貼るとしたら 180cm 幅のシートが1mあたり 2000円 程度で、それが 5.5m くらい必要なので11000円。ほぼ同額ですね。

そしてクッションフロアは専用のボンドか両面テープ、道具が必要なうえに一発勝負な要素が多すぎて何かしらミスるのでまぁームカつくのですが、タイルカーペットはただ並べて、部屋の端だけカッターでサイズ合わせすれば完成。切るのをミスってもタイル単位なので数百円で買いなおせばいいだけ。肉体的にも精神的にも楽すぎるし、下地の凸凹にも寛容でパテ埋めとかも不要だし、仕上がりも充分キレイ。非の打ちどころがありません。

裏地は固くて重いので、部屋の端まで隙間なく敷き詰めてればボンドや両面テープで貼らなくともほぼズレませんけど、両面テープで要所だけでも固定するとより安心ですかね。僕はとりあえず部屋の端のタイルの内側だけテープで固定しましたけど、オフィスチェアを日々転がしてる場所はさすがにジリジリずれるので、その近辺だげ追加で固定したくらい。

てことで、まあ家にこだわる人なら本気のフローリングを張るなりするだろうし、安っぽいカーペットで妥協なんてしたくないでしょうけど、そこまでこだわらない、もしくは一刻も早く住める状態にしたいDIYヤーにとっては最高の床材だと思いますね。
後でもっとこだわりたくなったら撤去するのも簡単だし、派手に汚してもそこだけ交換できるのもいい。そのために何枚かは余分に買ってますし、2部屋に同じカーペットを敷いたのもお互い融通できるようにです。

よかった1位!:給湯機リモコン

一見何の変哲もないガス給湯器のリモコンですけど、なんとこのリモコン、WiFi に繋いで外からでも給湯器を操作できますよ!。給湯機もいつのまにか賢くなったもんだなぁ。

気が滅入るお風呂だけは絶対イヤだったのでお風呂にはお金をかけたものの、給湯機へのこだわりは当初は全くなくてですね、業者さんの最初の見積もりではフルオート(湯温と湯量を維持する機能)の給湯機が見積もられてましたけど、一人暮らしだし毎朝一度入るだけなので保温機能とか全く必要ないんですよ。

てことでまずはフルオートからオート(自動湯張りと保温のみ)に変えて2万ダウン、さらに 業者さんの仕入れ値がどうにも高いので自分で手配しちゃダメすか?とかダメ元で聞いてみたらOKしてもらえたり と当初の見積もりの半額以下まで削りましたけど、リモコンも機能を削れないかなとカタログを見てたら逆にこの WiFi 給湯機能を発見。

あったら便利かもと思いつつもお高いんでしょう?と思ったら数千円プラス程度だし、あとその時点で見積もられてた MBC-240VC には それこそ一生使わないであろう台所との通話機能が付いてて、それ削ればかなり安くなる事に気付いたので、じゃあ代わりに WiFi つけたろ、という結論に。ちなみに写真のリモコンにも「呼び出し」ボタンがありますけど、それは台所でベルが鳴るだけで通話はできません。風呂で倒れかけたら押すボタンですね。誰も来ませんけどね。

かくしてオマケでついた WiFi 給湯機能ですが、まあ僕は通勤もしないので帰宅中に給湯とかはしないですけど、僕の場合は朝風呂習慣なので、朝に布団からも出ずもにゃもにゃしてる間に給湯してくれるというセレブ仕草ができるのです。10分ほどの給湯中に二度寝してまうとか、寝る前に必ず風呂の栓を閉めとかないとダダ洩らすとか罠も多いですけど、習慣化したらとても便利。今後寒くなってきたらさらにありがたい事でしょう。カタログはよく調べてみるもんです。

他にもよかった

などと今まで書きそびれてたオススメアイテムを語ってみましたけど、まああまり万人向けではないものばかりでしたね。他にも買ってよかった物はいくつもありましたので、今まで書いたもののリンクは張っておきましょう。

あと お風呂の改修 は予算内で本当いいものを提案してもらえたし、こちらでもいろいろ調べて注文つけまくったので覚え書きでも。

浴槽:ハウステック HK-1471A1-1LA-M
幅140cmで据え置き型しか置けないうちの浴室にジャストフィットする数少ない浴槽。LIXIL 贔屓の業者さんだったのによくぞ見つけてくれました。
床:東リ バスナリアルデザイン:ランダムストーン
当初は安価なバスナフローレを提案されたけど、安っぽいタイル柄が心底イヤでランクアップ。見た目も好きだし、足触りがとてもいい。
シャワーフック:MEOMER シャワースライダー SUS 304 3899円
これはリフォームではなくDIY。水栓やリモコンの位置が微妙でシャワーのつけどころや高さに困るんだけど、だったら可動にすればええやんと。あとシャワーホースも一般的な 1.6m だと短いので 2m にしました。
posted by ひこざ at 23:59| Comment(0) | 車&自宅カイゼン
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