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2024年12月27日

冬らしからぬ、でも予想以上に冬だった勝浦冬キャン

年の瀬もいいとこですけど 焚き火部 で誘い合わせてキャンプに行ってきましたよ。
以前は毎年この時期にキャンプベアードでビールキャンプ をするのが恒例だったのですが、3年目あたりにして 「ビールキャンプはもっと暖かい時期にやった方が幸せなんじゃね?」 と今さら気づいてしまって ここ数年は秋の行事 になってたんですよ。

でも冬キャンもやりたいという人も居たので今回久々に皆で冬キャンする事になったのですが、ガチ過ぎる冬キャンは皆イヤなので温暖な千葉になりましたね。200平米の広々サイトに4テント建てての ソログルキャン でございます! 実をいうとこの RECAMP ってキャンプ場、最近はあちこちにできてて設備はどこも素晴らしいんですけど、基本的にファミリー向けのサイトと価格設定でソロだと割高なうえに、いざ予約しようとすると曜日やシーズン加算で最初の表示価格から跳ね上がるのであまりいいイメージはなかったんですよね。あと僕はそもそもキャンプ場にあまり過剰なサービスを求めてないし。

でも人数さえ居れば割安になるし、いい機会なので今回初めて RECAMP 体験をしてみましたけど、やっぱ設備はいいですなぁ。綺麗なトイレやシャワー、キャビンとかも超快適そうだし、キャンプファイヤー場とか毎日のようにイベントも実施してたり、いいお値段するだけはあるなぁと。とはいえやっぱソロで使おうとは思わないんですけど。

さてせっかく勝浦まで来たのだから市街も観光しましたよ。勝浦の海中公園とか灯台は前に一度巡ったけど 街歩きは今回が初。

勝浦の観光ガイドを眺めてたら 勝浦朝市 が有名なんですね。朝市といっても市場での競りの見学や直売とかではなく、商店街に地元の皆さんがいろんな出店を連ねてて、ちょっとしたお祭りみたいな雰囲気。これをほぼ毎日やってるらしいのはすごいなと。品物を見てるといろいろ教えてもらえたり、なかなか楽しかったです。

あと車で来て市街観光をしたい時っていい駐車場を探すのがけっこう面倒なんですけど、勝浦は市営の無料駐車場がたくさんあるのは嬉しかったなぁ。来年から有料化されちゃうらしいので急に高くなったりしないといいですけど。

朝市の路地を巡りつつ、道すがらのいかにも眺めのよさそうな遠見岬神社にも登ってみたら本当にいい眺めでした。拝殿は一見素朴な感じの木造りでしたけど装飾がすごくて、よく見たらすごいたくさんの木彫りの狛犬に守られてるのが面白かった。 勝浦近辺の海沿いの小高い丘には他にも公園やら史跡がたくさんあるんですけど、今回はあまり時間がなくて行けなかったですね。絶景スポットが多いのでいつか巡ってみたい。

勝浦ランチ。名物の勝浦タンタンメン と迷ったものの、せっかく海沿いの市街に居るんだし海鮮にしときましょう。
朝市で有名なだけあって朝から営業してるメシ屋さんが多いのは嬉しいですけど、ちょっと観光客価格過ぎるなぁというお店も多いので、店先のメニューを眺めながら散々迷った結果、値段もお手頃だしメニューに一工夫あって美味しそうなこちらのお店で! こんな華やかな漬け丼はじめて見ましたよ。そしてもちろん美味しい!。一緒に頼んだあら汁も美味しかったなぁ。観光ガイドにも大抵載ってるお店なので混んでるかと思ってましたけど、一応平日だし早めだったので空いててすんなり入れてよかったですね。大将も面白い人でした。

ちなみにタンタンメンは翌日食べようと思ってたのですが、いろいろ都合があって急いで帰ったので食べられずじまいでしたよ。また次の機会に。

などなど勝浦観光もけっこう楽しんでから本題のキャンプ開幕!
いつもキャンプベアードでもビールを樽買いして飲んだくれるメンバーなので、今回も当然のように樽とサーバーがありますよ!。わざわざ全部持参してくるやる気がすごい。

あと冬キャンといえば鍋!。寒いので長々とつまんで温まれる鍋がいいなと今回は鶏と大根鍋にしましたけど、せっかくの焚き火料理なのでワイルドアレンジ!。鶏はまず直火で焼いてみたり焦がし玉ねぎも入れたり、味付けは昆布と鶏骨のだしと醤油だけなのに濃厚なポトフみたいになりましたね。予想外に美味くて気に入ったのでまた作ろう。


それにしても今回、予報では風は強めなものの快晴予報だったんですけど、夕方にいきなりゲリラ暴風雨に見舞われたりその後は氷点下近くまで冷え込んだり なかなか過酷でしたよ。

僕は風強そうなのがイヤで最初からテントを予報の風下に向けてたし、冒頭の写真のとおり風には強いテントなので割と平気でしたけど他の人は屋根なしの人もいたりで修行のような1時間でした。天気予報は大事。今日は要らないなと思っても屋根を張っとくのも大事。

それと今回のキャンプ、僕はなんと帰宅したその夜の電車で帰省するという無茶日程 だったもんで、むしろ帰宅後の方が大わらわでしたよ。数時間の間に全てを洗って片づけたり、濡れると思ってなかったテントも短時間だけでも干したり頑張りました。無茶な予定を立てるもんじゃないすね。

posted by ひこざ at 23:59| Comment(0) | 焚き火・アウトドア
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