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統計グラフコンクール
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第4部(中学生)
東京都知事賞
女子野球甲子園開幕を目指して
東京学芸大学附属国際中等教育学校
2年
疋田 天藍
野球女子である作者の甲子園でプレーをしたい気持ちが伝わってきます。高校の女子野球部が少ない現状の背景として、競技継続率に着目して分析しているのは素晴らしいです。ポスター全体として女子はオレンジ、男子はブルーで統一されているので、一目でわかる統計グラフとなっています。競技継続率の指標が初めての人に、分母と分子が何かをわかりやすく説明してあると、もっと良いと思います。
東京都教育委員会賞
牛乳がもったいない
東京学芸大学附属国際中等教育学校
2年
田坂 美麗亜
牛乳の大量廃棄に心を痛め、データを集めて原因を探り、「何か日本の牛に原因があるのでは?」と仮説を立てて、さらに分析を進めたのですね。その結果、仮説とは異なり、需要と供給のアンバランスという合理的な理由にたどり着き、その解決案を提示しています。効果的に統計グラフを選んで、上手にまとめています。乳牛の白黒模様を模したタイトルの題字や、牛乳パックに入れた解決案など、面白いアイデアだと思います。
東京私立中学高等学校協会会長賞
マスク依存
桜美林中学校
2年
松林 歩実
新型コロナが3年目となり、時機にかなったテーマを取り上げましたね。マスクをした平安美人のイラストが、とても印象的です。マスク依存症という新しい意識の変化を、中学女子の多感な目で、統計グラフを駆使してまとめています。それぞれのグラフで訴えたいことを吹き出しでまとめているのは良いですね。しかし、統計グラフの結果ではなく、作者の解釈であるとわかるような表現にするともっと良いと思います。
入選
みんなで食べようおいしいお米 お米の現状と課題
東京都立南多摩中等教育学校
3年
佐藤 真希
食料自給率の低い日本において、お米の消費や生産が減少する現状を分析し、消費促進を訴えるポスターですね。公的統計を活用して、現状を統計グラフに上手にまとめています。グラフの基本を押さえており、良いと思います。マクロの数字だけだとイメージが湧きにくいですが、香港へのコメの輸出の増加についての解説は、具体的で身近に感じることができます。
バスの優先席について考える〜どの席でも譲り合える社会へ〜
東京学芸大学附属国際中等教育学校
2年
熊谷 大地
優先席だけでなく、どの席でも譲り合える社会になれば素晴らしいですね。中学生のアンケート結果が上手に統計グラフで表現されています。薄緑のバックに、淡い色を基調とした色使いで、優先席を必要とする人へのやさしい気持ちが伝わってきます。各所に配置された人物のイラストのおかげで、楽しく統計グラフを見ることができます。
「寝る子は育つ」は本当か
府中市立浅間中学校
2年
本田 一渡
大きな木が真っ直ぐに成長する姿を背景にして、「寝る子は育つ」をテーマにしたのは、上手な組み合わせだと思います。ボックスの配置も、上段には動機と目的、中段はグラフによる結果の説明、下段には考察と感想と、論文発表のように論理的な展開となっており、感心させられます。グラフも基本に忠実に描かれています。1日の勉強時間の棒グラフは、縦軸目盛の0と90の間に省略記号を入れるともっと良くなります。
佳作
22世紀を見てみたい
成城中学校
2年
廣場 豪太
米粉の将来性
東京都立小石川中等教育学校
3年
石塚 翠
武井 智咲
竹田 紗世
竹本 美優
はいきしないで備えたい!防災非常食
東京学芸大学附属国際中等教育学校
2年
飯塚 愛佳
色でイメチェン!
東京都立小石川中等教育学校
3年
田口 茉宙
吉田 茉穂
井桁 康貴
髙井良 紘斗
お問い合わせ
調整課 統計広報担当
03-5388-2516(直通)
*お手数をおかけいたしますが(at)を@マークに変えて送信してください。
Eメール:S0000033(at)section.metro.tokyo.jp