海外燃料加工工場でのMOX燃料の製造開始(第2回目)のお知らせ
平成21年6月3日
海外燃料加工工場でのMOX燃料の製造開始(第2回目)のお知らせ
当社は、玄海原子力発電所3号機のプルサーマルで使用するMOX燃料(ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料)について、仏国のメロックス工場での第2回目の製造を実施することとし、経済産業省へ輸入燃料体検査申請を行っていました。
(平成20年9月9日 お知らせ済み)
その後、製造に向けた準備を進めていましたが、平成21年6月2日(現地時間)、メロックス工場においてMOX燃料の製造を開始しましたので、お知らせします。
製造にあたっては、第1回目の製造時と同様、当社社員を派遣し、品質保証活動に万全を期すこととしています。
当社としましては、原子力発電所の安全運転を最優先として、プルサーマル実施に向け万全を期してまいります。
以上