「九電グループ アニュアルレポート2020」の発行について
九州電力株式会社
当社は、本日、「九電グループ アニュアルレポート2020」を発行しましたのでお知らせします。
アニュアルレポートは、株主・投資家の皆さまに、当社が長期にわたり創出する企業価値をご理解いただくことを目的に、財務情報と非財務情報を統合的に提供するレポートとして発行しています。
今回のレポートでは、ESG(環境・社会・企業統治)に関する更なる関心の高まりを受け、特集として、「社外取締役インタビュー(橘・フクシマ・咲江氏)」を掲載するとともに、新たに
- 「TCFD提言(注1)を踏まえた気候変動への対応」
- 「SASB INDEX(注2)」
を掲載しました。
今後とも、積極的な情報開示や双方向のコミュニケーションを継続的に実施することにより、株主・投資家の皆さまとの信頼関係を構築してまいります。
(注1)TCFD:Task Force on Climate-related Financial Disclosures
G20財務大臣・中央銀行総裁会合の要請を受け、金融安定理事会(FSB)によって設立されたタスクフォースです。2017年6月、投資家の適切な投資判断のために、気候関連のリスクと機会がもたらす財務的影響について情報開示を促す提言を公表しています。
(注2)SASB:Sustainability Accounting Standards Board
米国サステナビリティ会計基準審議会。ESG開示に関する業界別スタンダードを公開しており、当社はスタンダード「Electric Utilities&Power Generators」に基づき情報開示しています。
以上