地層処分に関するシンポジウム(大分)の開催について
九州電力株式会社
原子力発電で使用した燃料を再処理した後には、放射能レベルの高い廃棄物が生じます。この処分については将来世代に先送りせず、私たちの世代で解決していくべき課題です。
この課題解決に向け、昨年5月には「最終処分に関する基本方針」が改定され、国が科学的により適正の高い地域(科学的有望地)を提示することとし、現在、専門家による検討が進められていますが、国は、その処分の実現に至る長い道のりの最初の一歩として、本年中に「科学的有望地」を提示することを目指しています。
経済産業省・資源エネルギー庁と、処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)では、この課題を全国の皆さまと一緒に考えていくため、昨年に引き続き、下記のとおり「地層処分に関するシンポジウム」を開催されることとなりましたので、お知らせいたします。
記
(大分市東春日町1番1号 Ns大分ビル1階)
(注)今般の地震の影響等を踏まえて、予定を変更される可能性があります。
- パネルディスカッション
科学的有望地の提示など地層処分をテーマとしたパネルディスカッション - 質疑応答
会場の皆さまとの質疑応答
NUMO メールマガジン・Facebookのご案内(別ウィンドウ) >>
以上