観賞用温室
玄海エネルギーパークは四季折々の花々でお客さまをお迎えします。
観賞用温室は、「風景とともにくつろぐ温室」をコンセプトに、「熱帯温室」「ディスプレイ温室」「レストガーデン」「オーキッドルーム」という4つの表情を持つエリアで構成され、四季を通じてくつろげる快適な空間をお楽しみいただけます。
また、外庭は、地元玄海町の原風景として棚田をイメージしました。
玄海エネルギーパーク「観賞用温室」一部閉鎖について
玄海エネルギーパーク内の観賞用温室については、温室内作業のため、一部のエリアについて、以下の期間閉鎖いたします。なお、他の施設(サイエンス館、ふるさと館)は通常どおりご利用いただけます。
【閉鎖エリア及び期間】
- 熱帯温室エリア:2024年9月2日(月曜日)〜9月20日(金曜日)
- ディスプレイ温室エリア:2024年9月24日(火曜日)〜10月11日(金曜日)
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
ご覧になりたいコーナをクリックしてください。詳しい内容がご覧いただけます。
観賞用温室全体図
観賞用温室紹介
玄海エネルギーパーク内にある観賞用温室を、動画でご紹介します。
観賞用温室
鉄骨造地下1階建て、地上1階建て、建築面積約1,300平方メートル、建物最高位約18メートル
熱帯温室
(529平方メートル)
多彩な水の表情とエキゾチックな熱帯の花風景を表現
ディスプレイ温室
(432平方メートル)
ゆったりした時間の流れの中で眺める地中海地方の豊かな花風景を表現
レストガーデン
(279平方メートル)
ウッドデッキの多様な活用による「くつろぎ」「語らい」のスペース
オーキッドルーム
(56平方メートル)
絵画や彫刻と同様アートとして「館」に飾られたランの華やかな情景を表現
温室
鉄骨造アルミ外装ガラス温室
熱帯温室
ゆるやかなカーブを描く木橋をわたれば、そこが別世界へのエントランス。
ヤシ類や熱帯気候でしか見られない花や植物が生い茂る「熱帯温室」。岩山と滝、流れる水の表情でエキゾチックな熱帯の花風景が広がります。
植物の紹介
- オオギバショウ
- ホウオウボク
- アコウ
- アダン
- プルメリア
- ピンポンノキ
- ヘリコニア
- ミッキーマウスツリー
- オガサワタラコノキ
- レンブ など
オーキッドルーム
観るものを楽しませてくれる花の貴婦人がさまざまな表情で語りかける。
豊富な種類と鮮やかな彩りのランを常設展示する「オーキッドルーム」は、オンシジウムやカトレアなど多品種のランを壁面や宙に吊してその美しさの競演を観賞できます。
しゃれたソファーで、記念撮影もどうぞ。
植物の紹介
- カトレア
- オンシジウム
- ファレノプシス
- デンファレ
- エピデンドラム
- オドントグロッサム
- バンダ など
レストガーデン
開放感いっぱいの風景に身を放ち、木のぬくもりにやすらぎを覚える。
ディスプレイ温室と同じ空間をなす「レストガーデン」はウッドデッキで構成された「くつろぎ」と「語らい」の場として1年中快適な床下空調を設置。デッキに座り、ゆったりとした時間の流れの中で豊な花風景をお楽しみください。
植物の紹介
- サイプレス
ディスプレイ温室
遠い異国を思わせるパティオでちょっと深呼吸、草花のかおりが心地いい。
ひかり射す地中海のパティオ(中庭)をイメージした「ディスプレイ温室」は、やすらぎの空間。
噴水と水路、レリーフコンクリートの造形物とともに立体的に咲き誇る花々により独自の空間を創り出しています。また、レストガーデンと同様各種展示会や発表会にも利用できる多機能空間です。
植物の紹介
- ミモザアカシア
- デュランタ
- ブーゲンビレア
- ソラナムブルー
- サントリーナ・グレー
- マーガレット
- ペラルゴニウム など
季節により入れ替えを行います。
外庭
風にそよぐ花の連なりは彩り豊かな波のさざめき。海へ続く階段を思わせる。
写真ファンに人気のある地元玄海町の「棚田」をイメージした外庭では玄海町の原風景と出会うことができます。自生する花木を中心に自然の造形をお楽しみください。
植物の紹介
- ゲンカイアワユキ
- スイセン
- ツワブキ
- ダルマギク
- ハマナタマメ
- ハマナデシコ
- コオニユリ
- ユウスゲ など