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児玉高校だより

「こだま学:2学年」アクション振り返り

投稿日時 : 01/10 児玉高校職員124 カテゴリ:

6月にキックオフとなった本活動も終盤。最終プレゼンまであと3回となりました。今回からは、11月下旬や冬休みに実行したアクションを振り返り、最終プレゼンに向けて資料作りをスタートさせました。

どう表現すれば相手に伝わるのか、工夫するポイントを踏まえ、googleスライドやcanvaを使用しチームごとに試行錯誤している印象でした。

短縮授業ということもあり、あっという間の授業時間でしたが効率よく進めていたと思います。残り2回の準備時間でどこまで進めることができるかとても楽しみです。

ここまで、フィールドワークや様々なミッションを通して、生徒たちにたくさんの活動の機会をいただきありがとうございました。すべての団体さんのあらゆる活動が、校内の学習だけでは絶対に味わえない貴重な体験ばかりでした。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

【電子機械科】埼玉県電気工事工業組合の広報誌「SAIDENKO」に学校紹介掲載

投稿日時 : 01/10 児玉高校職員089 カテゴリ:

埼玉県電気工事工業組合で発行されている広報誌「SAIDENKO」に高等学校紹介のコーナーで紹介されました。

とてもよく本校や電子機械科の内容をまとめていただいております。中学生の進路向け資料や、在校生に本校電子機械科を知っていただく資料として最適です。ぜひ御一読ください。

広報誌の詳細についてはこちら(埼玉県電気工事工業組合)をご覧ください。

【3学年】着こなしセミナーを実施しました!

投稿日時 : 01/09 児玉高校職員87 カテゴリ:

本日9日(木)6時間目には、株式会社AOKIより講師の方々をお招きして、3年生を対象にスーツの着こなしセミナーを実施しました。

男子生徒2名にモデルをしていただきましたが、いつもの制服とは異なりかっちりとした着こなしに少し大人びた印象を受けました。

きちんと着こなした姿を見て歓声が上がるクラスもあったとか(?)

人の第一印象は、出会ったときから「6秒」で決まると言われます。この6秒で自分の印象を、良くも悪くも表現することができるのです。

あと数か月でこの学校を巣立っていくことと同時に、新たな出会いの場がやってきます。充実した人生を送るためにも、服装を意識してみませんか?

3学期始業式

投稿日時 : 01/09 児玉高校職員160 カテゴリ:

1/8に始業式が行われました。

校長先生から、挑戦に関する講話をいただきました。

飛躍の学期になるよう、みなさん頑張りましょう!!

今年もよろしくお願いいたします。

教員研修:門松づくり

投稿日時 : 01/09 児玉高校職員160 カテゴリ:

12/24に農業科教職員を対象とした研修の一環で、門松づくりを行いました。

そもそも門松というのがどのように作られているのかよく知らない状態から始まったこの研修ですが、本当にいちからの門松づくりになりました。作成工程は、初めに土台となる桶に藁を巻く作業、中心部の竹を切りそろえる作業、その3本松を中心に松かざりやナンテンなどを指して装飾する作業に大別されます。

こう書くと簡単そうに聞こえるのですが、巻く藁を藁束から永遠と選抜したり、切った竹を冷水ともみ殻を使って洗ったり割と大変な作業がてんこ盛りでした。何より、飾りつけの段になると、正解もわからないまま松を加え続けて不格好になり、そこから引いて足してを繰り返す持久戦へともつれこむわけです。昼過ぎに始めたのにも関わらず、終わったころには辺りは既に暗くなっていました。

しかし、その甲斐あって皆良く見栄えする出来のものになっていました。地域によって正月飾りをしまう時期は違いますが、せっかく作ったので1月15日くらいまでは正月気分で飾っておきたいですね。

探究活動生徒発表会

投稿日時 : 2024年12月27日 児玉高校職員124 カテゴリ:

12月26日(木)、日本薬科大学さいたまキャンパスにおいて

「令和6年度 探究活動生徒発表会」が開催されました。

児玉高校は「学際的な学び推進事業」の指定校でもあり

総合的な探究の時間「こだま学」を通して、地域と協働し、より深い探究活動を推進しています。

今回の発表会では、1年生11名(3グループ)3年生2名(1グループ)がポスター発表に、2年生5名(1グループ)が口頭発表に参加し、「こだま学」の活動とDXの研究成果について発表しました。

<ポスター発表>

<口頭発表>

当日は約500名の高校生が参加し、一般の方も含めると1000名を超える来場者がいたため、生徒たちはとても緊張している様子でした。

しかし、発表の時間になると堂々と発表し、質問にもしっかり答えていました。

生徒たちの成長を感じる場面でした。

1日お疲れ様でした!

クリスマスマーケットに出店しました

投稿日時 : 2024年12月27日 児玉高校職員124 カテゴリ:

12月26日(木)、児玉総合支所(アスピアこだま)にて

「児玉だし、もう1日クリスマスやってみんべぇ!」が開催されました。

児玉高校は生物資源科はポップコーン販売、ヨーヨー釣り、電子機械科はイライラ棒、景品落としなどの制作物の体験コーナーを行いました。

また、総合的な探究の時間「こだま学」のsolFlowsを選択しているチームもボランティアスタッフとして参加しました。

15時からイベントが始まりましたが、たくさんの子どもたちがイベント開始早々に来てくれました!

外ではブラックサンタ、イエローサンタ、グリーンサンタが登場し、お菓子をばら撒き、お菓子の雪をたくさん降らせていました。

サンタが登場するたびに子どもたちは大喜び!生徒たちも大喜び(笑)

20時のイベント終了まで大盛況でした(^^)

ご来場いただきありがとうございました!

2学期終業式

投稿日時 : 2024年12月24日 児玉高校職員160 カテゴリ:

12/24に2学期終業式を執り行いました。

暑い暑いと文句を言っていた始業式から早4カ月、最近は口をつく寒さへの悪態の種類も増し、いよいよ厳寒の入り口かという趣が感ぜられます。とはいえ本日の終業式を終えれば冬休み。いくら寒かろうと生徒の下校の足取りは軽そうでした。

もういくつも寝れば新年で、うかうかしていると学年が上がっています。今日の講話でもありましたが、来年何をするのかを明確にしながら目標を立てて行動できる状態にしていきたいですね。

それはさておき貴重な休みを存分に楽しんでください!

それから本日、新しい校歌の歌詞の応募者の表彰も行いました。合計3案の中から全校生徒、教職員で投票を行った結果、2年5組合作のものが採用されました。来年度からは新校が発足して3年目で全校生徒が新しい児玉高校に入学してきたことになります。それに合わせてこの歌詞の校歌が流れる予定です。今から楽しみですね!

以下は昨日行われた表彰式のものです。受賞者の方々、おめでとうございます!

写真部:埼玉県高等学校総合文化祭高校写真展入選

書道選択者:第23回全国書道展入選

環境デザイン科:造園技能検士(2級、3級)・フラワーデザイン技能士(3級)

電子機械科:電子機器組立技能士(3級)

避難訓練

投稿日時 : 2024年12月20日 児玉高校職員160 カテゴリ:

12/19に避難訓練を実施しました。

今回は地震が起こった想定で避難しました。

また、地震火災も想定し、消火器訓練を生徒と教職員が行いました。

地震や火災に限った話ではありませんが、天災や想定外のトラブルは決まって忘れたころにやってきます。そんな時に、少しでも訓練の記憶があれば行動がワンテンポ速くできるかもしれません。有事の際はその一瞬が生死を分かつかもしれないわけですから、やはり訓練はしっかり行う必要があるのでしょう。

皆さん、寒い中お疲れさまでした。

児玉高等学校生徒会選挙

投稿日時 : 2024年12月20日 児玉高校職員160 カテゴリ:

12/19に児玉高校生徒会選挙を実施しました。

今回は会長副会長ともに規定数の立候補者数だったので、信任投票となりました。

また、立会演説会は農業情報処理室からリモートで実施しました。

投票の結果、無事来季の生徒会長、副会長が決定しました!

立会演説会でも述べていた通り、少しずつ生徒自治のできる学校へと変えていけるよう、頑張ってください!

全校一斉進路ガイダンス

投稿日時 : 2024年12月20日 児玉高校職員160 カテゴリ:

12/18に全校一斉進路ガイダンスを実施しました。

児玉高校では生徒の希望に合わせて最良の進路を選べるように、定期的に進路ガイダンスを開催しています。

1年生は体験型職業理解の機会として、各企業・学校から派遣していただいた講師の先生から、興味のある仕事分野のレクチャーを受けました。

講義内容は多岐にわたり、スポーツカー(日産R35GTR・マツダNDロードスター)を使って車の仕組みを解説していただいたり、聴診器を使用したトイプードルの診察練習など、自分事として仕事を意識できるような、趣向を凝らした講習をしていただきました。

2年生では来年から実際に就活が始まることを踏まえ、今年度本校に来た求人票を使用して求人票の見方や比較の方法などを学ぶとともに、今後の就活・進学のスケジュールやSPI試験の紹介など3年生を目前とした今必要な具体的な講義を実施しました。

3年生は既に進路が決まっている人が多いこともあり、進路決定後の振る舞いについて再確認を行っていきました。また、今回は進路漫才コンビ「かにゃ」のお二人も呼んで、実際に職場に出てからどのように活躍していくか、何に注意するべきかなどをお笑いを交えて講演していただきました。

今回は各学年で様々な行事を企画し、多くの方々にご協力をいただきました。こうした活動が少しでも生徒達の進路を良くしてくれればと思います。

ご参加くださった皆様、本日は誠にありがとうございました。

農業クラブ役員選挙

投稿日時 : 2024年12月20日 児玉高校職員160 カテゴリ:

12/17に農業クラブ本部役員の役員選挙を実施しました。

農業クラブとは農業について学ぶ生徒が加入している全国組織で、農業科を擁する学校の殆どが参加しています。

各学校は自校で進めるプロジェクトの発表会や平板測量競技会などを通した農業高校同士の交流の場となっています。

本日は本校の農業クラブをまとめる役員選挙を執り行い、決選投票の結果、無事新たな会長が誕生しました。

立会演説会の中で述べていたように、本校の農業クラブがより良いものとなるよう、是非とも頑張ってください!

親子おもしろ体験教室

投稿日時 : 2024年12月17日 児玉高校職員160 カテゴリ:

12/15に地域の小学生とその保護者を対象とした体験教室を開催しました。

今回は、親子で出来るものづくりを中心とした活動を7種類用意し、その中から興味のあるものを選んで実際に体験してもらいました。

手形メダルづくりやミニ門松づくりなど、児玉高校ならではの活動も多く取り入れているため、やりごたえは十分!子供達は初めて行う体験に歓声をあげていました!

また、普段は教えることが多い保護者の方たちも、初めて体験する作業では子供達と相談しながら進めており、親子で協力しながらものづくりを進める楽しさを味わってもらえたと思います。

小学生のうちからものづくりに関心を持てる機会は日常ではあまりありません。児玉高校では、今後も楽しめる形の地域交流を通してものつくり教育の普及に努めていく所存です!

1正月飾りを作ろう!

2手形メダルを作ろう!

3電子クリスマスツリーを作ろう!

4ピザづくりを体験しよう!

5スタンプで模様をつくろう!

6親子で体力測定をしよう!

7親子で言葉遊びをしよう!

特別支援研修

投稿日時 : 2024年12月17日 児玉高校職員160 カテゴリ:

12/13に教職員を対象とした特別支援研修を行いました。

今年度は公認心理師である茂木紀子先生をお招きして、「リフレーミングと3つの柱」という題材で講演と研修をしていただきました。

リフレーミングとは、物事の捉え方の枠組みを変え、違う視点から見ることを意味します。一見ネガティブに見えることも、考え方を変えるとポジティブなものに切り替わることもあります。今回の研修では、教員同士での性格のリフレーミングや生徒の状態に関する個別事例のリフレーミング探究などをとおして、柔軟な思考の練習に取り組みました。

人間の多面性を考慮し、決めつけに陥らず、常に正しく生徒のことを把握できるようになれればと切に思います。

茂木先生、本日はありがとうございました!

本庄特別支援学校コラボ授業

投稿日時 : 2024年12月12日 児玉高校職員160 カテゴリ:

12/11に生物資源科クラスが本庄特別支援学校へ訪問し、農業の授業を合同で行いました。

本庄特別支援学校では、作業学習の一環として農業体験ができるように農場を整備しています。少量多品種の育成を行っており、年間を通して色々なものが収穫できるようにセッティングされているようです。その中で今回は、大豆の収穫、にんにくの植え付け、とうがらしの収穫を高等部農耕班と共同で実施しました。

どちらも農業には腕に覚えのある生徒同士ですから、交流もスムーズにいきました。また話し合いながら一緒に作業をしていると不思議と連帯感が生まれてきます。考えてみると、ポプラサロンやこども園などとの地域交流の機会が多い生徒達ですが、同年代と交流することはあまりなかったので、良い機会となりました!

それから本日収穫したとうがらしは、後程加工して一味唐辛子とした後に寄贈していただくことになっています!代わりに児玉高校からは先日から準備していたひょうたんの入れ物を納入する予定です!ひょうたんの入れ物に一味唐辛子が入っていると、すごくお洒落な感じになりますよね!

本庄特別支援学校の皆さん、本日はありがとうございました!

【電子機械科】第2回チョコロボコンペ参加(全国チョコロボコンペディション)

投稿日時 : 2024年12月09日 児玉高校職員089 カテゴリ:

令和6年11月28日に第2回チョコロボコンペが行われました。

チョコロボとはmicro:bitをマイコンとして使い、4足を模型用サーボモータで構成した四足歩行ロボットです。

単3電池4本で動くこのロボットはちょこちょこと足をバタバタさせて歩行します。構成も開発環境の導入も簡単です。

ただし、このロボットはすべて手作り。その上動かし方はノーヒントです。実際に前に進ませるには生物の歩様を再現する必要があります。

この大会はハードウェアの仕様は固定ですが、ソフトウェアは制限がありません。動かし方を研究し、大会2週間前に発表されるコースをいかに速く駆け抜けるかをオンラインで競います。

各校は学科も学年も違い、それぞれのバックグラウンドの違いから様々な視点によるアプローチがあり、それに対するコミュニケーションも豊富に行われます。学校間協働授業という位置づけでもあります。

今回の全国コンペは各校全く違うアルゴリズムで、同じ形のロボットでもかなりの差が出ました。

同じ課題に対する研究と探究を経ているだけに、各校が動かすたびに歓声が上がりとても見応えのあるコンペディションでした。

優勝は初参加の栃木県立足利工業高校でした。本校は残念ながら敢闘賞に留まりましたが、来年こそ悲願の優勝を目指します。来年度へ向けたコンペ委員会の動画↓

【環境デザイン科】 トレース技能検定試験2級合格!

投稿日時 : 2024年12月09日 児玉高校職員96 カテゴリ:

環境デザイン科では、1年生でトレース技能検定4級を受検します。

今年度、希望により2年生2名が2級に挑戦しました。

2級になると1年生で受検する4級よりも図が細かく、曲線や破線も多く難易度が上がります。

過去問を中心に練習・添削を何度も繰り返し、2級に合格することが出来ました。

トレース技能検定2級の合格は、とても久しぶりのことです!

合格おめでとうございます

探究活動研修会

投稿日時 : 2024年12月09日 児玉高校職員160 カテゴリ:

12/6に県内外十数校の教員を交えた探究学習の研修会をオンラインで実施しました。

これは本校を含めた、全国の探究学習の先駆校の探究担当教員が中心となって発足した研修会で、今回が初の試みのものです。

本校では現在2年に渡り探究活動「こだま学」を続けてきており、全国的に見ても先進的な試みに挑戦しています。ようやく探究活動や地域 連携のノウハウがたまってきたところでもあり、ここで他校の教員も交えて交流会と意見交換を行い、さらなる活性化に繋げる狙いでした。

お陰様で、交流会には全国から数十人に及ぶ参加者に恵まれました。その中では、探究学習の難しさや、地域資源の活用と連携等、多岐にわたる問題点や疑問点の交換が交わされました。教員がどこまで介入して指導を行うかなど、まだまだ議論すべき部分があります。

一方、意見交換の中で探究活動を通して良くなった部分も共通して見えてきました。本校でも最近の生徒の様子を伺うと、2年生などは当初と比べて遥かに発表慣れしてきていたり、探究の初期段階の疑問の持ち方やリサーチの方法など、確実に学習の効果が見られています。

本校では今後も定期的な教員の研修等を行いつつ、これまでの蓄積を活かして探究活動に臨んでいきます。

2学期期末テスト開始

投稿日時 : 2024年12月04日 児玉高校職員160 カテゴリ:

12/4から2学期の期末テストが始まりました。

土日を挟んで5日間に及ぶため長丁場になりますが、勉強の成果が出るよう、気を抜かずに頑張りましょう!

〔講演会〕ヤギの生理生態について

投稿日時 : 2024年12月04日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/29に秩父高原牧場の野澤さんをお招きしてヤギに関する講演会をしていただきました。

(実は現在本校で飼育しているヤギもこの秩父高原牧場から譲り受けた子がいます!)

講義前半は基本的なヤギの種類や生態についての座学を行いました。特にヤギにとっての毒物となる植物の話などは、現在飼っているヤギにも直接かかわる重要な情報となることもあり、生徒達も自分事としてしっかり聞いてメモを取ってくれていました。

後半では実際に飼育しているヤギを見ながら、削蹄、人工授精、去勢、除角の方法などを学びました。一通り解説を聞いた後、実際に行ってみるのですが、これがまた一苦労でした。削蹄は非常にスムーズにいったのですが、除角は一筋縄ではいきません。ヤギの角は生後間もない時期には剪定ばさみでもでも切除できるくらい柔らかいのですが、体格が大きくなるにつれて頑丈になり、切りにくくなります。

今回はかなり大きくなった角を切断するため3人がかりで抑えてワイヤーソーで切断しました。しかし角には血管が通っているので、作業中は叫びながら暴れてしまいます。何とか切り終えると、今度は血管から血が飛び出てくるので、これを焼きゴテで焼き固めていくのですが、体格が大きいため血管をふさぐのにも時間がかかります。辺り一帯に肉の生焼けな臭いとヤギの鳴き声が立ち込める現場は心に来るものがありますね。しかし、流石は生物資源科の中でも畜産の選択者ということもあり、ヤギの為にもなるだけスピーディに作業が終わるように協力してくれていました。

農業科の授業は実際にやってみないと学べないことばかりだと痛感する良い機会でした。

秩父高原牧場の野澤さん、本日は誠にありがとうございました!

「こだま学:2学年」solFlows訪問

投稿日時 : 2024年12月04日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/21に2年生の総合探究「こだま学」の一環で、児玉で地域密着型の園芸(生花)店を営むsolFlows (ソルフロース)さんを訪問し、聞き取り調査を行いました。夏に一度訪問してからの再度の訪問でしたが、店内の装いも新たになっており、新鮮な気分で訪問できました。

今回の訪問で生徒達は、季節によってどのような経営の工夫を行っているかをメインテーマとして聞き取り調査を行っていました。回答の中で興味深かったのは、冬の時期は生花の保存期間が短いため、観葉植物に軸足を置いたり、生花もドライフラワーなどに転用できるものを多く扱ったりするといった工夫のお話で、季節ごとに必要になるアプローチというのは全く違うようです。

またsolFlowsは生花や、観葉植物、ドライフラワーなどの販売をしている他、カフェやフラワーアレンジメントの開催、ヨガ教室の場所貸出など、多岐にわたるスタイルを持っています。季節の変化や地域の新たなニーズにアンテナを張り、どの様にそれに応えていくのかを常に考えているそうです。これぞ地域密着型の店舗のフットワークの軽い地域連携だ、と感じました!

聞き取りを終えた生徒達は、これを元にまとめ学習を行います。3学期には学年全体のまとめへと繋げていくことになりますので、まだまだ道のりは長そうです!最後まで頑張っていきましょう!

【児玉高校プロレス】児玉高校地獄絵図

投稿日時 : 2024年12月02日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/28の5限、児玉高校は地獄と化しました。

本庄市に拠点を持つ埼玉北部近隣地域密着型プロレス団体『Magic Box(マジックボックス)』の方々を招聘し、去年に引き続きプロレスエキシビションマッチ【児玉高校地獄絵図】を開催しました!

対戦カードは赤コーナー、前年度優勝、みかんの山から正義のために来たぞ我らのみかんキッド!

対するは、青コーナー、児玉が生んだ極悪非道、軍団リーダー、マジックキラー1号!

前回から1年の時を経て、相まみえる二人。

リングの上では晴天に霹靂が閃かんばかりの眼光同士の鍔迫り合いが交わされています。

なぜ試合前にみかんを配布しているのか、そもそもどうして児玉高校で戦っているのか!?深まる謎をかなぐり捨てて、闘争本能という宿痾に侵された二人の対決の火ぶたが、今切って落とされます!

さぁゴングが鳴った!

先手を取るはみかんキッド!MK1号めがけて空手チョップを叩き込むッ!

あぁーとしかし!MK1号の胸が厚い!鋼のような胸板が、鏡のように空手チョップを跳ね返す!これはいけるかみかんキッド!?2回!3回!空手チョップが止められる!

今度はどうだ!?助走をつけてみかんが行く!

鋭く研ぎ澄まされた刃の如く、4度目の手刀が袈裟切りに叩き込まれた!おぉーと!MK1号膝をついた!遂に!鋼の胸板を切り裂いた!そしてすかさず腕関節をキメにかかるみかんキッド!これはあっけなく決着がついてしまうか!?

いや、MK1号が観客の生徒に助けを求め、手をつなぐことに成功しました!今回の試合ではリングルールにより、生徒達と手をつなぐことで、試合が仕切り直しになることになっています。

間一髪危機を脱したMK1号、すぐさま攻撃に転じる構えです。先ほどの仕返しとばかりにみかんキッドの胸板目掛け、渾身の空手チョップを食らわせるッ!おぉっとこれは効いている!苦悶の表情を浮かべるみかんキッド!なおもチョップが止まらない!さながらみかんのすりおろしだぁ!!このままでは致死量のみかん汁が流れ出してしまうぞぉ!

あぁっとここでみかんキッド、MK1号同様、生徒に助けを求めるようだ!おや!?しかし、誰も彼の手を取ってくれない!どうしたことだ!?ここではいってきた情報によりますと、どうやら試合前に渡していたみかんに贈賄の疑いをかけられたことが原因のようです!これはいけない!正義の味方みかんキッド!汚職に手を染めたことが仇となったか!?

あっとしかし!ここでようやく彼の手を取ってくれる生徒が現れました!前回みかんキッドが極悪非道のMK1号から守ってくれたことを覚えていてくれた生徒がまだいたようです!これは救われましたね。

なんとか立ち上がったみかんキッドですが、苦悶の表情を浮かべる姿をMK1号は笑いながら見ています。おーっとここで、MK1号が動く!リングを離れ、後ろの棚から持ってきたのは?これは?なんと!レゴブロック!レゴブロックです!なんとMK1号!マットの上にレゴブロックをまき散らすという暴挙に出ました!

散らばったレゴに気づかずに踏ん付けて身もだえした経験が皆さんにもあるでしょうか!?あの悪夢が今!このリングを余すところなく覆い包んでいます!その様相はさながら地上に出現した針山地獄!これが本当の地獄絵図!さぁ、児玉高校地獄絵図!ここが地獄の一丁目だあぁ!

さて、仕切り直して二人の組合いから勝負は始まるようです。天地魔闘の構えにも似た二人の構え、プロレス独特の組合いに生徒達も息をのみます。

さぁ次に動くのは、ここでみかんキッド!MK1号の一瞬の隙を逃しません!半身になったMK1号にうまく組み付き、見事背後を取りました!これは絶好のポジション!

行くか?行くのか!?

みかんの山で鍛ええた体が!大空へ掛かる弧を描くぅ!

その姿はまさに栄光への架け橋だぁ!

いったあああぁぁぁ!!

ジャーマンスープレックスが決まったあああああああああ!

MK1号動けない!華麗なスープレックスにより脳漿はマグニチュード8.0状態!体中にはレゴブロックが食らいつく!とてもではないですが立ち上がれません!

このチャンスを逃すな、みかんキッド!宿敵の撲滅はすぐそこだ!

ここでみかんキッド!ポールによじ登る!そしてエルボーをアピール!これはエルボードロップのアピールでしょうか!?この高さからみぞおちに肘が決まれば、さしものMK1号といえども太刀打ちできないでしょう!

満を持して行くみかんキッド!

そのオレンジの体で!勝利へ続く虹を架けろおおぉ!

おぉーっと!しかし、飛距離が足りない!敵の姿は遥か彼方!みかんの体は敢え無く重力の餌食!果実では!ニュートンの法則に勝てなかったぁぁ!無残に墜落したエルボーが激しい悲鳴を上げている!

さぁ、みかんキッドがもたついている間にMK1号が意識を回復!とんでもない生命力です!その姿は現代に蘇ったラスプーチンか、あるいはロンドンを恐怖で包んだジャックザリッパーか!キラーの名に恥じない爛爛とした眼光は、今だ悶えるみかんキッドを捉えます!

全身凶器のMK1号!キラーマシンが襲い掛かる!!

おおっと!今、果実をもぎ取るように軽々と!みかんキッドを持ち上げた!!みかんキッドは抜け出せない!こうなれば後は地球に落ちるだけか!

やってしまうかMK1号!

悪の道へと堕ちようと!貫き続けるものがある!

掘って掘って掘り抜いて!その先ドリルは天を衝く!

決まるか!

みぃちのくドライバアアアアアアアアアアアアアア!

入ったああぁぁぁ!

みかん汁をまき散らし、もんどりうったみかんキッド!

嗚呼無常!瀕死のみかんの腕を固めるMK!勝利への飽くなき執念!

とんでもないことが起こった!

そして、レフェリーのはくようたむらがマットを叩く!

1・2・3!

ここでゴング(お玉とボウル)が鳴らされました!

試合終了!試合終了です!

最後は片エビ固めでしたでしょうか?劇的な終幕を迎えましたね!

ここまでお付き合いくださった皆さん、本当にありがとうございました!

(実況には試合内容の多少の前後と省略を行いました)

その後、児玉高校工業科で作成されたベルトが、優勝したマジックキラー1号に贈呈されました!

納得のいかなかったらしいみかんキッドの乱闘に巻き込まれ、レフェリーのはくようたむらがゴムパッチン2連チャン失神KOとなるハプニングもありましたが、こうして無事催しは終了しました!

母校ではプロレスをやることもあるんだ!なんて生涯話のネタにできる思い出になりますよね。本当にこの学校は色々なことが目まぐるしく起こって退屈しないです。

Magic Box(マジックボックス)の皆さん!本日は本当にありがとうございました!

また来年も期待しています!

【授業風景】栽培と環境:瓢箪づくり

投稿日時 : 2024年11月28日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/26の栽培と環境の時間に瓢箪入れ物つくりの続きを行いました。

前回は凄まじい匂いを諸ともせず、何とか中身を掻き出したところでしたが、これがようやく乾燥しきったので、最終段階として出入り口の栓の作成と表面の塗装を行いました。

栓は自分の好きな形と材質の木材を決めてから、サンダーで削り出していきます。その後、生徒達は塗装の色を選択して、瓢箪に塗っていきます。きれいに塗ったものから、ウェザリングを施したようなものまで様々ですが、瓢箪だとどんな塗り方をしていても割と格好よく見えるので面白いですね。

出来上がった瓢箪の入れ物はまた別の活動で使用する予定ですので、続報に乞うご期待!

動物触れ合い:児玉の森こども園

投稿日時 : 2024年11月28日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/26に児玉の森こども園の子供たちを迎え、動物触れ合い体験を開催しました。

これまでも色々な学校の子供たちを呼んでいますが、やはり子供たちが動物に触れる瞬間の楽しそうな顔はどの学年でも変わりません。ヒツジやモルモットはやはり人気で、皆面白そうに手を伸ばしていました。

また、今回は特別に普段はあまり公開していない畜舎の見学も行い、子豚たちに餌をあげてもらいました。以前掲載した3匹の子豚はもはや「子」をつけるのをはばかるレベルになっており、もうそろそろ食用としてドナドナされる時期になっていました。そのことを子供たちに伝えてみると、まだうまく呑み込めていないのか、少しぽかんとした感じで聞いていました。こうした話は少しずつ覚えていってほしいですね。

この活動は毎回高校生にもお手伝いしてもらっているのですが、今回は以前ポプラサロンで同じ活動をした際と同じメンバーで行っています。地域の高齢の方を中心としたポプラサロンとこども園の子供たちですから、同じ活動だとしても色々なところで配慮すべきことや話し方など考えるべきことは全然違います。

高校2年生になってからは色々な形で地域の人の前に出てもらうことが多かったため、以前に比べると遥かにスムーズに対応ができるようになってくれました。このような成長が見られると、触れ合い体験を開催している甲斐がありますね。

児玉の森こども園のみなさん、楽しめたでしょうか?また来て下さいね!

羊毛フェルトの加工体験

投稿日時 : 2024年11月28日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/26に金屋小学校2年生を対象に羊毛の加工体験を開催しました。

これは先日ポプラ祭でも開催したもので、児玉高校で飼育しているヒツジからとった羊毛を使ってフェルトの小物を作っていく活動です。

作る題材はおさかなで、羊毛はあらかじめ生徒達で染色して好きな色を選べるようにしておきました。

羊毛加工には色々な方法がありますが、今回はフェルティングニードルという針を用いて羊毛を押し込み、中で少しずつ絡ませて形を整えるという方法を使います。やり方を聞いた子供達は一斉にチクチク針をさしまくり、もこもこだった羊毛は見る見るうちに薄く締まったフェルトに変わっていきました。

あとはここに目玉と磁石をつけると、おさかなマグネットの完成です。完成後は皆でホワイトボードに飾り付けてみました。なにやらスイミーを思い出す光景ですが、よくよく考えるとあの作品はここまでカラフルではなかったですね。色とりどりの魚たちが遊泳する姿を見ると達成感もひとしおでした!

金屋小学校の皆さん、また来てください!

【授業風景】造園施工:庭木の剪定

投稿日時 : 2024年11月28日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/26に玉県造園技能士会副会長の田島さんをお迎えして庭木剪定の実習を行いました。

今回は校内のサザンカを実際に生徒達に剪定してもらいます。

樹木の枝はそれぞれ違う伸び方をしていますが、樹木本体から供給される栄養は限りがあるので、不必要な枝が多くなると樹木全体が不活発になってしまいます。そのため植物を元気に保つためには定期的な剪定が大切になります。

特に、上方向に延びる徒長枝、根元に出てくる小さいひこばえ、光の当たらない内側に伸びてしまったふところ枝など、切るべき枝をしっかり見極め、さらに見栄えが良くなるように工夫して切断していく必要があります。全体に丸みを帯びさせるよう切っていくのが鉄則で、生徒達は剪定後の状態をイメージしながら切るように伝えられていました。

二人一組で実践にしてみると、枝を切ることだけなら簡単なものですが、部分部分の葉の濃さや全体のバランスを整えるのはちょっとやそっとではいきません。うまく丸みが出ないのでもう少しだけもう少しだけと言っていると、いつの間にか葉がなくなっているという始末。

しかし、授業終わりに剪定したサザンカを眺めてみると、before afterがしっかりわかるくらい良くなっているのが分かります!普段生徒が使う食堂から見える景色がかなりクリアになったと思います。

皆さんお疲れさまでした!

「こだま学:1学年」ポスター発表会

投稿日時 : 2024年11月25日 児玉高校職員66 カテゴリ:

11月21日(木)総合的な探究の時間では、9月に実施した分野別講演会を聞いて作成したポスターの発表会を行いました。

クラスも混合で始めは戸惑う様子もありましたが、作業を進めていくうちに、打ち解けていきました。

模造紙に書き込む際には、文字のバランスやイラスト、写真の配置などに気を使いながら作業に取り組みました。

竹あかり班は、慣れない工具を使用しての作業でしたが、自分でデザインした模様を作成し、楽しく行うことができました。

発表の方法は、ワールドカフェスタイルといって、班を2つのグループに分けて、説明する人と他のポスターを聞きにいく人に分かれて活動しました。

最後に、良かったポスターの投票を行いました、

発表は次回の総探の時間に行います。

ポプラサロン:草木染め

投稿日時 : 2024年11月25日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/22にポプラサロンを実施しました!

今回は学校内で採れる染料などを使ってオリジナルの絹のハンカチを作成する草木染です!

参加者はそれぞれに輪ゴムや木の棒をつかって、銘々に模様を作り、これを染色していきます。今回はパンジーとインド茜、それから藍の葉を用意しました。特にパンジーは一度つけただけでもかなり鮮やかな黄色に呈色します。

藍の葉は叩き染めといって、葉を叩き潰してつぶして下に敷いた布に直接色を押し込む方法で染めました。始めは葉のクロロフィルが混じるので緑色ですが、これを洗い落としてから時間がたつと、中の化学物質が酸化して、青色を呈色するインディゴに変化します。

染料とは、色を持つ物質(色素)の中で、繊維に付着しやすい性質を有するもの、と言えます。人類は長い時間をかけて各色の染料を有するものを自然の中から見つけ出して使用してきました。今回使用した茜などは、弥生時代には使用されていたそうです。色素と繊維の結合力はそれぞれの組み合わせによって違ってくるので、今回使用した(動物性の)絹のハンカチと(植物性の)木綿のハンカチだとだいぶ異なってくるはずです。こうしたところも染め物の面白いところだと思います。

今回もご参加くださりありがとうございました!ポプラサロンは今後も定期的に開催してきますので、是非ともご参加ください!

授業風景:グリーンデザイン

投稿日時 : 2024年11月25日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/22にグリーンデザインの授業の一環として環境デザイン科の生徒達によって、児玉駅前の花壇への植え込みを行いました。今回はすべてパンジーで統一して植えてみました!

ポプラ祭でも人気だった色とりどりに咲くパンジーですが、その色は多岐にわたり、白や黄色のオーソドックスなものから、オレンジや赤紫などの少しレアなものまで様々。冬に差し掛かって心も寒い時期ですが、花の色を見ていると、少しだけ気分がほっこりしますね。

まだ開花前でこれから時間差で楽しめる苗を植えた区画も用意したので、しばらくの間、華やいだ駅舎になると思います!

児玉駅を利用する際はぜひ見てみてください!

授業風景:鶏の屠殺

投稿日時 : 2024年11月25日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/22に2年生の農業資源科にて鶏の屠殺を行い、二人一組で一羽の鶏を解体していきました。

血潮や臓腑をみることになるため、今回写真等は控えますが、食材を扱う以上避けては通れないこの行事に、生徒達はしっかり向き合って作業してくれていました。

頸動脈を切ると頸部から波打つように血液が飛び出し、段々に体温が下がって動きが鈍くなっているのが分かります。この血抜きがうまくいかないと、肉の鮮度にも影響が出るのでここが最も大切なところでもあります。

そしてこの後に、羽毛をはぎ取る作業に入ります。60度程度のお湯につけて羽毛を引き抜きやすくするのですが、この時、あたりには血と油の何とも言えないにおいが立ち込めます。血が流れているところを見るよりも、むしろこのにおいを実際にかいでいる時のほうが、自分達のおこなっていることに自覚的になれました。以前ヤギの角を切除するときにも感じましたが、生物を相手にするとき、もっとも情報を持っているのは匂いなのかもしれません。

羽毛を抜き切ると、当たり前ですが鶏肉の塊になります。ここからは包丁を使って各部位を剥がしていくのですが、実際に手羽先やささみが出てくるところを見ると、少し感動を覚えます。生徒達もうまくはぎ取った肉が売り物と同じ形になっていると歓声を上げていました。そして最後はメスとオスの内臓の違いを見て、授業は終了です。

こうした経験を高校生のうちにできるのも農業高校の強みの一つです。将来畜産やその関連職種に就く生徒にとっては直接的に良い経験となりますし、この経験から素直に感じたことや考えたことは他では絶対に得られないものですので、そのままの形で心に留めていてほしいと思います。

ポプラ祭 閉会式

投稿日時 : 2024年11月20日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/20にポプラ祭の後片付けと閉会式を実施しました。

今回の文化祭では1000名に上る一般の来場者に恵まれました。お陰様で活気の絶えない文化祭となり、生徒達もよい思い出を作れたと思います。外部の人と折衝する機会ともなり、地域に根差した学校を目指す我が校にとってはとても貴重な機会となりました。

閉会式では文化祭企画のアンケート結果の発表も行いました。結果は以下の通りです。

多くのご投票ありがとうございました!

最優秀ポスター賞

2年4組 飯塚 麻衣

クラス・部活動部門

3年6組:狂室2

3年2組:お化け屋敷(泣)

2年5組:カラオケPAN!PAN!! 木村店

専門学科部門

2年3組総合実習飼育班:ミニミニふれあい動物園

電子機械科:学科展示・キーホルダー作成

機械科 課題研究:車体改造

パフォーマンス部門

優秀賞:My fashion is bad

受賞者の皆さん、おめでとうございました!

文化祭で使った段ボールなどは後片付けですべてまとめてトラックでドナドナしました。なんとなく閉会式をしている時よりも、後片付けをしている時の方が、祭りも終わったなぁという実感がある気がします。

3年生にとっては最後の文化祭、残すイベントは少なくなってきましたが、最後まで充実した高校生活になるよう駆け抜けていきましょう!

ポプラ祭 2日目 一般公開!

投稿日時 : 2024年11月16日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/16に一般公開の児玉高校文化祭を開催しました。

おかげさまでグラウンドまで満車の、満員御礼で本日を迎えることができました!

一番人気はなんといっても毎年伝統、農業科のとれたて野菜と花の苗!これを目当てにしている人も数多く、午前のうちに完売してしまうものも頻発しました。

そのほかも、写真部や書道部の作品発表、フラワーアレンジメントのフォトスポット、この一年間で行った総合探究の総決算や文化祭の花形・弾き語りなど、文化系の本領を発揮した出し物も目白押しでした。

各クラスの出し物にも力が入っており、役割分担もきっちりこなしていました。保護者や地域の方を相手に接客をする姿は慣れないながらに懸命で、その熱意は伝わったと思います。

そんなわけで校舎内は余すところなくにぎやかで、いたる所で客引きの声や、生徒達の歓声が入り混じって聞こえていました。これを書いている今も、廊下からは祭りの後の残った生徒の片づけ途中の笑い声が漏れ聞こえてきます。多分、良い文化祭になった証拠でしょう。

来場者の皆さん、本日はありがとうございました!また来年もお待ちしております!

生徒の皆さん、お疲れさまでした!今日はゆっくり休んでください!

ポプラ祭開催!

投稿日時 : 2024年11月15日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/15に児玉高校ポプラ祭を開催しました!

今日は2日開催の1日目!

午前はどのクラスも最終準備にいそしみ、お昼に開会式を迎えます。

午前の準備のうちに巨大歓迎門の設置も行いました!縦横3メートルを超えるこのモニュメントは、機械科の3年生の課題研究で製作したもので、代々受け継がれた伝統でもあります。入場する際は是非とも一度、見上げてみてください!

午後からは生徒だけでお互いの出店を巡る校内祭としており、前日祭のようなワクワク感が漂ってきています。とはいえ、多くのクラスは明日の一般公開に向けて準備してきましたので、本番はさらに活気が沸くようですのでご期待ください!

ポプラ祭準備2日目

投稿日時 : 2024年11月14日 児玉高校職員160 カテゴリ:

準備も佳境に入り、各クラスの様相も大きく変わってきました!

各クラス趣向を凝らして装飾などに取り掛かっています。指示する声や笑い声、疲れ声やはたまた歌声、様々な音が漏れ出し、祭り前夜の校舎に楽しげに響きます。仲間との協調しながら準備して形にしていくのは大変だとは思いますが、彼らにとってはその準備も本番に勝るほど楽しいものなようです。

あとは本番を迎えるだけ!来てくださる方々に熱意が伝わるるよう頑張ってください!

また、在校生も来校者も同じ祭りの参加者です。みんなで楽しい文化祭を形作っていきましょう!

ポプラ祭準備開始!

投稿日時 : 2024年11月13日 児玉高校職員160 カテゴリ:

児玉高校では、今週末(金(校内)・土(一般公開))に迫った文化祭に向けて本日11/12の午後からは通常授業を取り止め、文化祭準備に入りました!

これまで準備したものに加え、実際に出し物として形にするにあたって各クラス大わらわになってきています。内装装飾や看板づくり、当日の役割の確認や買い出し、はたまた出店するロボットの最終調整や販売する野菜の準備等、やることは山積みなようです。

専門高校の文化祭は他と一風違った凝った催しも数多くあり、見ごたえは十分です!もちろん普通科の出し物も負けてはいないはずですよ!

果たして文化祭までに間に合うのか?地域の多くの人に見てもらえるというのは期待と不安があると思いますが、高校の文化祭ですから、生徒自身が一番楽しめるよう、悔いの残らないようにやり切ってもらいたいです!

また、中学生は学生証を提示することで16日(土)当日参加も可能ですので、友達と一緒に来てみてください!

青柳小学校:動物触れ合い体験

投稿日時 : 2024年11月12日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/12に神川町立青柳小学校の1年生を迎え、動物触れ合い会を開催しました。

バスから降りてくる子供達は遠足に来たように足取りも軽く、わらわらと野原にかけていきました。

現在の動物たちは寒さから耐えるために、全体的にもこもこしていて触れ合うにはもってこいの状態です。子供達は銘々にかわいー!と歓声を上げながら触りに行きますが、動物がふわふわしているのは外の寒さから身を守るため。にも関わらず無邪気に動物たちに集まる子供達の方はと言えば、割と薄着で腕まくりをしており、ドラえもんよろしく体内に縮退炉でも持っているのかと錯覚してしまいそうです。

ヤギとにらめっこしたり(本人曰く勝ったらしい)、トラクターの前でフェスを開催したり、ウマに四葉のクローバーを食べさてあげるために探し始めたり、遊びを見出す発想には毎回驚かされます。

最後は1時間では足りなかった!と言いながら手を振ってくれました。こういう言葉が聞けると嬉しいですし、開催してよかったと思えますね。

神川町立青柳小学校の皆さん、ありがとうございました!また来てください!

学校説明会

投稿日時 : 2024年11月11日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/9(土)に学校説明会を開催しました。

今回の学校説明会では各学科ごとにブースを設け、参加者と教職員ナビゲータが個別に話し合い、それぞれの学科の魅力と入学後の生活などについて伝える機会としました。

様々な方面の学習に興味のある中学生を受け入れられるのが本校の強みですが、喜ばしいことに普通科の他、農業・工業の別学科の説明も受けてみたいと申し出る参加者が相当数にのぼりました。勿論既に進路を決めているというのも素晴らしいことですが、高校や学科選びは一生ものの選択になります。少しでも情報を多く取り入れ、一番自分に合った選択をしてほしいと思います。児玉高校では今後もナイト説明会等、随時本校の情報を発信する機会を作っていく予定ですので、今回参加してくださった方も、またお越しくださると幸いです。

また、今週の土曜日(11/19)は本校の文化祭です。中学生は学生証があれば入場できますので、是非とも参加してみてください!

【R6課題研究】第34回アイデアロボットコンテスト ロボット相撲500g級

投稿日時 : 2024年11月11日 児玉高校職員106 カテゴリ:

令和6年11月9日(土)の産業教育フェアにてアイデアロボットコンテストが行われました。

本年度は、課題研究の授業内で500g級ラジコン型の相撲ロボットを作成し、アイデアとこれまでの技術を生かし、3台の相撲ロボットが参加をしました。

結果、おしくも一回戦で敗退したものの、3Dデザインなどこれまでの技術を存分に発揮できた良い試合でした。

課題研究発表に向け、残りも頑張ります!

ポプラサロン:動物触れ合い

投稿日時 : 2024年11月06日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/5に、地域の方々を迎えて色々な行事を行うポプラサロンを開催しました。

今回は学校の動物触れ合い体験で、皆で白楊の森をさまよいながら、動物たちとスナップ写真を撮っていきました。生徒達は大人用のちょっと難しい動物クイズなどを交えながら動物たちを紹介してくれました!

最近寒くなってきて動物たちは人間たちより一足先に冬支度を済ませ始めています。特に羊は、授業の一環で夏の終わりに毛刈りされ、一時はやせた悲しい姿になっていたのに、いつの間にやらもふもふの姿に変わっていました。触ってみるとうっすらあぶらが手につきます。これが雨をはじいてくれるようです。

動物たちに囲まれて過ごしていると、なにやら心が洗われます。参加者の方々の表情も皆一様に和らいでいるのを見ると、こうした時間も大切なのだなと感じますね。

ポプラサロンは今後も順次開催予定ですので、興味のある方は是非ともご参加ください!高校生たちとお持ちしております!

小型車両系運転特別講習

投稿日時 : 2024年11月05日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/2,3に小型車両系運転特別講習を実施しました。

この講習ではドラグショベル、いわゆるユンボ、ショベルカーの運転にかかわる資格が取得できます。

2日間にわたる講習では1日目に実際に運転を行い、2日目に座学と試験を実施しました。

この資格試験は農業科を主体とするものですが、全体の半数以上は普通科と工業科の生徒でした。重機を操縦する普通科の高校生など殆どいないとは思いますが、これもまたこの学校ならではの光景です。

さて実際に乗ってみると、前進後退、アームの操作など、一つ一つは割と簡単に操作できて面白い。しかしやはり一筋縄ではいかず、安全確認なども含めて一度にすべて行うとこれが難しく、一日で完ぺきにできる生徒は少数派でした。ですが、生徒達は難しいゲームに挑戦するように銘々に楽しそうに取り組んでくれていました!

2日目の座学と試験もかなり真剣に受けていました。わざわざ休日に受験してくれているわけなので、全員合格していることを祈るばかりです。

皆さん、お疲れさまでした!

11月公開授業

投稿日時 : 2024年11月05日 児玉高校職員160 カテゴリ:

11/1に公開授業がありました。

児玉高校では毎年5月と11月に保護者の方々へ向けて授業を公開する日程を設けています。本日も50名程の保護者の方々が参観に訪れてくださいました。

生徒達は普段通り授業を置けていましたが、やはり教員以外の目があると、少しだけ背筋が伸びることと思います。また、保護者を対象とした事後アンケートでは、多くのお褒めの言葉や、3年生の保護者からは子供の授業風景を見ることのできる最後の機会だったので参加できてよかった、といったお声もいただき、開催してよかったと思える結果になりました。

今後も児玉高校では様々な形で保護者や地域の方々に情報を発信していきたいと思います!

県政出前講座 :安全で美味しい牛乳ができるまで

投稿日時 : 2024年10月30日 児玉高校職員160 カテゴリ:

10/29に熊谷家畜保健衛生所の講師の方をお招きして、乳牛と牛乳についての講演会を開きました。

かなりの種類の動物を飼育している本校ですが、現在のところ牛は飼育していません。しかし、牛の飼育は畜産の中でも大部分を占める重要な分野ですので、外部から専門家をお招きして講義を依頼しています。

牛の基本的な特徴や、主な酪農の仕事内容、さらに安全管理についてのクイズなども交えながらレクチャーしていただきました。牛は乳牛や肉牛で管理も違い、豚や鶏よりもさらに飼育に長期間を要する家畜なので、注意点は多岐にわたります。しかし、基本的な畜産の心構えの部分は共通しており、生徒達も時折頷きながら受講していました。

講義後半では畜舎の清潔度を測定するルミテスターという装置を実際に操作してみました。これはホタルの発光と同じ反応を利用して物体表面のATP量を測定し、間接的に生物汚染度を測るものです。これを使って各班10か所程度調べてみると、結構面白い結果が出ました。

色々なところを調べましたが、はるかに汚いのが人の手で、かなり高い数値がはじき出されていました。その後手を洗ってからもう一度測定してみると、なるほど確かに基準値以下にまで数値は下がり、図らずも手洗いの重要性を皆で確認する機会となりました。

熊谷家畜保健衛生所の皆さん、本日はありがとうございました!

冬服

投稿日時 : 2024年10月29日 児玉高校職員160 カテゴリ:

10/28、本日は中間テストが終了し、生徒たちもひと段落した面持ちで放課後を迎えていました。皆さん、お疲れさまでした!

また、最近めっきり寒くなって、服装調節が一層大切になってきました。既に涼しいなぞという生易しい単語はつかえない冷え込み具合ですが、江戸時代あたりは何やら今より寒かったようで、今時期は綿入れをしたどてらを重ね着していたみたいですね。

というわけで、我が校でもテスト後のこのタイミングで全校集会を開き、今後の服装について全校生徒で確認を行いました。本校では夏服の他、冬服としてブレザー、セーター、コートなど選択肢が幅広く用意されています。また、女子はスカートの代わりにスラックスを選ぶこともできるので、厳寒の時は重宝します。

体調と相談しつつ、その日その日に合わせたすっきりとした身なりができると生活も整います。今日の集会を踏まえ、生徒の皆さんはもう一度身だしなみを意識してみてください!

【電子機械科】児玉商工まつりに参加

投稿日時 : 2024年10月22日 児玉高校職員124 カテゴリ:

10月20日(日)に開催された「第37回児玉商工まつり」に電子機械科が参加しました。

会場では、生徒が制作した『イライラ棒』や『景品落とし』の体験や

ロボットのプログラミング体験、SORA-Qの展示などを行いましたキラキラ

また、2学年で取り組んでいる『こだま学』のパネル展示も行い、生徒たちに取り組み内容の説明をしてもらいました期待・ワクワク

当日朝は風が強く、テントの天幕が張れない状態でしたが、徐々に天気が回復し澄み切った青空となりました晴れ

競進社模範蚕室では、放水銃体験が行われ本校野球部がボランティアで参加しました。

出店ブース、放水銃体験どちらもたくさんの方々に来ていただきました。

ありがとうございました!!

稲刈り体験

投稿日時 : 2024年10月21日 児玉高校職員160 カテゴリ:

10/21に本庄市立金屋小学校の5年生を招待して、稲刈り体験を開催しました。

6月に田植え体験をしてから早4か月、最近は朝の冷え込みが強まり、1,2時間目は長そででも肌寒いくらいでした。そんなわけで植えた時はわずか10センチ程度だった苗も、いつの間にやら頭を垂れるほど実った稲穂に移ろっていました。

植える時も田植え枠を使いましたが、今回も古風に稲刈り用の鎌を使って収穫していきます。この鎌は刃の反りが浅く、刃先にのこぎり状の凹凸があるのが特徴です。児童たちは高校生に教えてもらいながら、刈っていきました。初めのうちは結構苦戦しているようでしたが、途中からはコツを掴んだようで、スサノオの如く金色の野を薙ぎ倒し、更地へ変えていきました。

そんなこんなで1時間丸々使って植えてもらった稲穂を最後の一束まで刈り取りました!

あとは藁で包んで一丁上がり!

一週間ほど乾燥させてから脱穀すると、普段食べている白米のお米になります。

金屋小学校の皆さん、本日はありがとうございました!

完成したお米は小学校で実際に食べてもらう予定になっているので、また楽しみにしておいてください!

「こだま学:2学年」中間プレゼンテーション

投稿日時 : 2024年10月12日 児玉高校職員124 カテゴリ:

10月10日(木)に中間プレゼンテーション実施しました。

6月キックオフ授業から夏のミッションを経て、各分野の課題に向き合い取り組んだ成果を発表する場です。

今回の中間プレゼンも6月のキックオフ授業と同様に、関係する12団体の皆さまにお越しいただきました。

今回の中間プレゼンは、6月に実施したキックオフミーティングと異なり、2分野合同でのプレゼンという形式で実施いたしました。

事前情報のない別分野の方々にプレゼンを聞いていただくことで、別の視点でのご指摘をいただき生徒は大変刺激を受けている印象でした。直前までスライド資料の修正をしていたチームもあったため、発表の練習が足りず、聞き取りにくい発表もあったかもしれませんが、1つ1つの発表に丁寧なフィードバックをしていただきありがとうございました。

プレゼン終了後は、各チームと担当の方々との振り返りと今後の計画について作戦会議を行いました。

アクション実行に向けて活発に意見交換をしている姿を見ることが出来ました。予定通り進めていくチーム、フィードバックを経てやっと方向性が見えてきたチームなど...進捗状況は様々ですが、着実に進んでいると思います。

今回の中間プレゼンを終えて、今後の活動へのモチベーションが高まっている生徒がとても多いと感じました。

最終報告に向けて、様々なアクションを計画し実行するチームも多いと思います。上手くいかないことが多くなるかもしれませんが、これからの取り組みすべてが「学び」につながると思います。どのような体験ができるのか、今からとても楽しみです。

お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました!

<関係団体一覧>

本庄市立児玉小学校、本庄市立金屋小学校、児玉の森こども園

児玉地域包括支援センター、児玉警察署、JA埼玉ひびきの

パンとお菓子 マロン、solFlows、内藤建設工業株式会社

JR東日本高崎支社、本庄市観光協会、山下ゴム株式会社

授業風景:ひょうたんづくり

投稿日時 : 2024年10月11日 児玉高校職員160 カテゴリ:

10/8の栽培と環境の授業でひょうたんの入れ物づくりを行いました。

現在児玉高校では、千成瓢箪を栽培しており、この秋に無事実が付きました。

瓢箪の外部は厚く、中身を取り出して乾燥させることで容器にすることができます。昔はこれを酒を入れるスキャットル代わりにしていたようですが、今回は、香辛料などを入れる容器にしていきます。

さて、いざ実施してみると、操作はそこまで難しくはない代わりに、激烈な匂いとの戦いとなりました。そも、中身を腐らせてから杓子やピンセットで掻き出すわけで、尋常ではない臭気が伴うのもさもありなん。筆舌に尽くしがたい馥郁たる香りに、さすがの生徒達も辟易というかなんというか、諦めの境地に達して作業をこなしていました。

そんなこんなで準備が整い、あとは乾燥させるだけとなりました。ここから1か月程乾燥させることで、臭みもなくなり、使えるようになるはずです。結果はまた追って掲載します!

生徒の皆さん、お疲れさまでした!

中学校出前授業

投稿日時 : 2024年10月10日 児玉高校職員160 カテゴリ:

10/9に、本校教員が本庄市立本庄西中学校へ出向き、出前授業を実施しました。

今回の中学出前授業は、普段は触ることはない専科高校ならではの物品、教材に触れる中で、自分の興味関心に気づいてもらおうという趣旨の活動でした。教室でモルモットを抱いたり、小型ロボットを動かしたり、発動機のコンロットを回したり、花のコサージュをあらよっとと作ったりする機会は中学ではちょっと無いことだと思います。しかし同時に、これが専科高校での日常でもあります。実習中は生徒のワクワクが顔つきから伝わってくるようでした!

また、授業内でも語られていた通り、ただやってみて終わりにするのではなく、この体験から何を学べるのか、何ができるようになるのか、という部分まで考えらるようになれば、より良い未来図を描けるようになるはずです。

今回は中学2年生への授業でしたが、これが少しでも今後の進路選択の参考になればと思います!

本庄西中学校2年生の皆さん、本日はありがとうございました!

体験入学会の様子

投稿日時 : 2024年10月05日 児玉高校職員160 カテゴリ:

本日10/5に体験入学会を開催しました。

児玉高校は、普通科、農業科、工業科が共存する全国でも珍しいタイプの学校です。そのため、校内ではいたる所で一風変わった実習授業が行われています。普通科、農業科、工業科を問わず、ものつくりの楽しさと面白さを感じることができるのが、この学校の特色です。

今回は、児玉高校をより深く知ってもらう機会として、各科の特色が分かる実習を実際に中学生に受けてもらう体験入学を実施しました。

実施した授業は以下の通りです。

普通科

・美術(ハロウィンモビールを作ろう)

・家庭(ミシンで布小物作り)

・体育(サッカー基本技術、ゲーム等)

生物資源科

・動物の飼育と活用〜ウマ・ヤギ・モルモット〜

・稲からしめ縄リースを作ろう〜

環境デザイン科

・コピックを使った図面作成(制服)

・フラワーバスケットを作ろう!

機械科

・溶接技術を使ってペン立てを作ろう

・工作機械を使ってものつくりをしよう

電子機械科

・電子工作を体験しよう〜オルガン+オルゴール製作〜

・ネームプレートを作ろう

どの班も真剣に取り組む姿が見て取れました!面白さが伝わっていれば幸いです。

さらに児玉高校について知りたい場合は、今後学校説明会なども開催する予定ですので、興味があれば是非とも参加してみてください!というよりここまでブログ記事を読んでくださっているということは、ちょっぴり位は関心があるはずです!実際に何度も足を運んでみることで、より具体的に高校生活を想像できるようになります。将来について考える機会として是非とも来校してみてください。

参加してくださった生徒及び保護者の方々、大変ありがとうございました!

またお会いする機会があることを願っております!

キャリア教育研修会

投稿日時 : 2024年10月05日 児玉高校職員160 カテゴリ:

10/2に本校にて北部地区中高進路学習・キャリア教育研修会が開催されました。

埼玉県の北部地区の中学校、高校の教育関係者が参加するこの研修会では、中高の連携したキャリア教育等についての話し合いが行われました。

今年度は本校開催ということもあり、児玉高校の施設見学や授業内容の解説などを通して、専科高校の実態とキャリア形成について発信する機会にもなりました。

今後、より多くの中学生が自らのキャリアについて考えられるようになり、同時に農・工業の魅力もさらに広く伝わってくれればと思います。