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Happiness (嵐の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「Happiness」
シングル
初出アルバム『Dream "A" live
B面 「Still...」
「Snowflake」
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル J Storm
作詞・作曲 Wonderland(作詞)
岡田実音(作曲)
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン)
  • 2007年9月度月間1位(オリコン)
  • 2007年度年間15位(オリコン)
  • シングル 年表
    We can make it!
    (2007年) Happiness
    (2007年) Step and Go
    (2008年)

    ミュージックビデオ
    「Happiness」 - YouTube
    ライブ映像
    「Happiness」 - YouTube
    テンプレートを表示

    Happiness』(ハピネス)は、日本男性アイドルグループの通算20枚目となるシングル。2007年9月5日にジェイ・ストームから発売された。

    概要

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    表題曲は、メンバーの二宮和也櫻井翔主演TBS 系列 金曜ドラマ山田太郎ものがたり』の主題歌で、前作に引き続き3作連続のドラマ主題歌。また、『ひみつのアラシちゃん!』にて、25thシングル『Believe/曇りのち、快晴』発売告知時までのエンディングテーマにも起用されていた。

    PVは、カット数が多く、内容は人生ゲーム(モノポリー)で遊んでいたり、バランスボールに乗っていたりと様々である。また、リーダー大野が書道四段の腕前を活かし、「幸」の一文字を披露している。PVの監督は、「WISH」「アオゾラペダル」も手がけた直(ちょく)。

    ただし、このシングルには初回限定盤・通常盤ともにDVDは付属されていない。「Happiness」のビデオ・クリップは『×ばつ10 All the BEST! CLIPS 1999-2009">×ばつ10 All the BEST! CLIPS 1999-2009』にDVD初収録された。

    日本テレビの長時間音楽番組でこの曲を披露する際は、番組連動データ放送を使用することが恒例となっている。

    2009年(第60回)、2016年(第67回/白組トリおよび大トリ)、2018年(第69回/白組トリおよび大トリ)、2020年(第71回)のNHK紅白歌合戦で披露された。

    日本の高校野球では、応援歌吹奏楽演奏として定番曲となっている。メンバーの相葉雅紀は「僕は高校野球が大好きなので、春の選抜大会を見ていた時に(応援の)ブラスバンドで『Happiness』が掛かったことが、凄く『ハピネス』な気持ちになりました!」とコメントしていた[1]

    2022年北京オリンピックアイスホッケー女子日本代表チームのメンバーの得点シーンで同曲が使用されていた。

    チャート成績

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    2007年9月17日付オリコン週間シングルチャートにて、首位を獲得。嵐としては『PIKA★★NCHI DOUBLE』から9作連続、通算16作目となった。また、2月の『Love so sweet』、5月の『We can make it!』に続き、2007年に発売された3作のシングル全てがオリコン週間シングルチャートにて首位を獲得したことになった。嵐にとって、年内3作目のシングル1位獲得は、2002年の『a Day in Our Life』『ナイスな心意気』(アラシ名義で発売)『PIKA☆NCHI』の3作で記録して以来5年ぶりである[2]

    収録曲

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    初回限定盤

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    1. Happiness [4:17]
      作詞:Wonderland、作曲:岡田実音、編曲:北川吟
    2. Still... [4:18]
      作詞・作曲:多田慎也、Rap詞:櫻井翔、編曲:NAOKI-T
    3. Snowflake [3:37]
      作詞:小川貴史、作曲・編曲:HYDRANT

    通常盤

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    1. Happiness
    2. Still...
    3. Happiness(オリジナル・カラオケ)
    4. Still...(オリジナル・カラオケ)

    収録アルバム

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    映像作品

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    Happiness

    Still...

    • ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO
    • ARASHI 10-11 TOUR "Scene"〜君と僕の見ている風景〜 STADIUM
    • ARASHI 10-11 TOUR "Scene"〜君と僕の見ている風景〜 DOME+
    • ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012
    • ARASHI アラフェス'13 NATIONAL STADIUM 2013
    • アラフェス2020 at 国立競技場

    カヴァー

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    脚注

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    1. ^ 相葉雅紀、最近のハピネスは甲子園で「Happiness」が流れたこと(Music Voice・2018年4月24日記事)
    2. ^ "嵐、5年ぶりの年内シングル3作1位!". ORICON NEWS. オリコン (2007年9月11日). 2021年8月4日閲覧。

    外部リンク

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    のシングル
    CD
    1990年代
    1999年
    2000年代
    2000年
    2001年
    2002年
    2003年
    2004年
    2005年
    2006年
    2007年
    2008年
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    2010年代
    2010年
    2011年
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    2014年
    2015年
    2016年
    2017年
    2018年
    2019年

    57.BRAVE

    2020年代
    2020年
    配信
    2010年代
    2019年
    2020年代
    2020年
    2005年
    2006年
    2007年
    2008年
    2009年
    オリコン月間シングルチャート第1位(2007年9月度)
    2005年
    2006年
    2007年
    2008年
    2009年
    オリコン週間シングルチャート第1位(2007年9月17日付)
    1月
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    8月
    9月
    10月
    11月
    12月


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