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7.7cm FK 96

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(2023年1月)
7.7 cm FK 96

7.7cm FK 96(7,7 cm Feldkanone 96)とは、1896年にドイツ帝国 陸軍が制式採用した野砲である。

概要

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FK 96はクルップ社が自社製のFK 73を基に改良した野砲である。しかし反動制御機構は、砲架の脚の内部に仕込んだばねが駐鋤に固定されたもので、限定的な効果しかなかった。

このため、採用の翌年にフランスが砲身後座・液気圧式駐退復座機を搭載したM1897 75mm野砲を開発するとたちまち旧型の烙印を押された。これに対抗するためFK 96の殆どは砲身のみを流用して新型砲架と組み合わせた7.7cm FK 96 nAに改造され、第一次世界大戦にはFK 96のままで実戦投入されたものはほとんど存在しない。

スペック

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  • 口径:77mm
  • 全長:2.15m
  • 全幅:m
  • 重量:919kg
  • 砲身長:mm(口径)
  • 仰俯角:-°~+°
  • 左右旋回角:°
  • 運用要員:名
  • 発射速度:8発/分(最大)
  • 最大射程:m
  • 生産期間:年~年
  • 生産総数:門

関連項目

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