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10cm K 14

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(2023年1月)
10 cm K 14

10 cm K 14(10 cm Kanone 14)とは、1914年にドイツ帝国が制式採用した重野砲である。

概要

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K 14は10cm K 04の後継としてクルップ社が開発した。K 14はK 04と比較して射程などに優れているが、専用の土台に乗せることで360°全方位旋回が可能となり、仰角も最大15°増加させられるため、高射砲としても使用可能であった。土台は牽引時には砲架の脚の上にのせて運搬する。

K 14は第一次世界大戦において使用されブルガリアにも輸出されたが、後に後継の10cm K 17が登場している。

スペック

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  • 口径:105mm
  • 全長:m
  • 全幅:m
  • 重量:2,820kg
  • 砲身長:3,675mm(35口径)
  • 仰俯角:-5°~+45°
  • 左右旋回角:6°
  • 運用要員:名
  • 発射速度:発/分(最大)
  • 最大射程:12,085m
  • 生産期間:1915年~1918年
  • 生産総数:724門

関連項目

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