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黄韜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

黄 韜(こう とう、? - 348年)は、五胡十六国時代の人物。豫章郡の出身。

生涯

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永和4年(348年)12月、孝神皇帝を自称した。臨川出身の李高を相に任じると、数千の衆を集め、自らは犢車に乗り皁袍を着用したという。

その後、臨川を始めとした郡県を荒らし回った。臨川郡太守 庾條が鎮圧に赴くと、黄韜は敗北を喫した。これにより乱は平定された。

参考文献

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  • 晋書』帝記第8 列伝第43
五胡十六国時代の国家・政権
五胡
匈奴
鮮卑
五胡以外
漢族
高句麗
丁零
その他の政権
(僭主)

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