肘筋
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肘筋 | |
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Back of right upper extremity. (図中のAnconeus) | |
Posterior surface of the forearm. Superficial muscles. | |
ラテン語 | Musculus anconeus |
英語 | Anconeus muscle |
グレイの解剖学 | 書籍中の説明(英語) |
上腕骨外側上顆後面上方 | |
尺骨後面(肘頭後面)と後縁の上方1/4 | |
橈骨神経(C7、C8、T1) | |
作用 | 上腕三頭筋との協調による前腕の伸展、回内・回外時の肘の安定化、伸展時の関節包の衝突回避 |
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肘筋(ちゅうきん、英語: anconeus muscle)は人間の上肢の筋肉。上腕骨の外側上顆後面上方から起こり、尺骨後面に停止する。支配神経は腕神経叢の後神経束の枝である橈骨神経である。作用としては肘関節の伸展を行う。伸展時には上腕三頭筋と共に協調して働く。
関連項目
[編集 ]この記事にはパブリックドメインであるグレイ解剖学第20版(1918年)454ページ本文が含まれています。
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