コンテンツにスキップ
Wikipedia

空飛ぶ日曜日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?"空飛ぶ日曜日" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL
(2021年5月)
『空飛ぶ日曜日』
谷山浩子 スタジオ・アルバム
リリース
レーベル キャニオン・レコード
(LP/CD)
ポニー
(CT)
ポニーキャニオン
(再販盤CD)
プロデュース 谷山浩子石井AQ
チャート最高順位
谷山浩子 アルバム 年表
『空飛ぶ日曜日』収録のシングル
テンプレートを表示

空飛ぶ日曜日』(そらとぶにちようび)は、1985年 10月5日に発売された谷山浩子の11枚目のアルバム

概要

[編集 ]

主にラブソングで構成されているが、「風のあたる場所」や「ほおずきランプともして」では、よく聴くと猟奇的な歌詞が含まれている。後半には、鈴木志郎康(組曲「空飛ぶ橇」)と吉原幸子(組曲「少女は・・・」)の2人の詩人とのコラボレーションが含まれる。

「BLUE BLUE BLUE」はシングルで発売された「ブルーブルーブルー」と同楽曲だが、シングル版とはアレンジが大きく異なる。シングル・バージョンはベスト・アルバム谷山浩子 THE BEST』に収録されている。

「うさぎ」は野咲たみこへの提供曲であり、一部歌詞違いでリメイクされている。1988年にはTBS系『ドラマ23』枠にてテレビドラマ化された『モト子せんせいの場合』(原作はさべあのまの同名漫画)のエンディング曲として使用された。

恋するニワトリ」はNHKみんなのうた』で放送された楽曲の一つである。このアルバムでは『みんなのうた』とは別音源のアカペラ風アレンジで収録されており、途中「狼少年ケン」主題歌の「ボバンババンボン...」というフレーズが当時のマネージャーのアイデアで一瞬引用されている。

恋するニワトリ」は、アイドルグループCoCoがコンサートにて度々カバーして歌っており、「恋するニワトリ」はCoCoバージョンをCD化してほしいという要望が多数出るほどCoCoのファンの中で評価が高い。[要出典 ]また、2007年にはTHE ポッシボーにもカバーされている。

収録曲

[編集 ]
  1. 闇に走れば
  2. 風のあたる場所
  3. BLUE BLUE BLUE
  4. 再会
  5. FLYING
  6. メリーメリーゴーラウンド
  7. うさぎ
  8. 空飛ぶ橇I
  9. ほおずきランプともして
  10. 恋するニワトリ
  11. 少女は・・・I
  12. 少女は・・・II
  13. 少女は・・・III
  14. 空飛ぶ橇II
  • 作曲:谷山浩子(全曲)
  • 作詞:鈴木志郎康(8, 14)、吉原幸子(11 - 13)、谷山浩子(1, 7, 9, 10)
  • 編曲:石井"AQ"明&谷山浩子(1, 2, 6, 7, 9, 10, 12 - 14)、藤本"POM"敦夫(3, 5, 11)、青木望(4)、POM・AQ&谷山浩子(8)
  • ディレクター:中川敏一長岡和弘

脚注

[編集 ]

関連項目

[編集 ]
シングル
アルバム
オリジナル

1.静かでいいな 〜谷山浩子15の世界〜 - 2.ねこの森には帰れない - 3.もうひとりのアリス - 4.鏡の中のあなたへ - 5.夢半球 - 6.ここは春の国 - 7.時の少女 - 8.たんぽぽサラダ - 9.水の中のライオン - 10.眠れない夜のために - 11.空飛ぶ日曜日 - 12.水玉時間 - 13.透明なサーカス - 14.しっぽのきもち - 15.お昼寝宮・お散歩宮 - 16.冷たい水の中をきみと歩いていく - 17.カントリーガール - 18.ボクハ・キミガ・スキ - 19.歪んだ王国 - 20.天空歌集 - 21.銀の記憶 - 22.漂流楽団 - 23.しまうま - 24.Memories - 25.カイの迷宮 - 26.僕は鳥じゃない - 27.心のすみか - 28. - 29.そっくりハウス - 30.宇宙の子供 - 31.Mezzo Piano - 32.月光シアター - 33.テルーと猫とベートーヴェン - 34.フィンランドはどこですか? - 35.タマで弾き語り - 36.夢みる力 - 37.月に聞いた11の物語 - 38.花さかニャンコ - 39.浩子の宅録

ベスト
ライブ
共作
みんなのうた』楽曲
ラジオ
関連項目

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /