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神威杏次

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かむい きょうじ
神威 杏次
別名義 神威 狂児
生年月日 (1964年10月05日) 1964年 10月5日(59歳)
出生地 日本の旗 日本 大阪府
身長 191 cm
職業 俳優・映画監督・プロデューサー
ジャンル 映画・テレビドラマ
公式サイト 公式サイト・カムイマニア
主な作品
「仮面ライダーJ」
「特捜エクシードラフト」
「スモーキー・アンド・ビター」
受賞
バルセロナ国際映画祭 最優秀プロデューサー賞(2021)
ニース国際映画祭 外国語映画最優秀監督賞(2021)
アントワープ国際映画祭 外国語映画最優秀監督賞(2021・2022)
ロンドン国際映画祭 外国語映画最優秀監督賞(2022)・最優秀脚本賞(2022・2023)
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神威 杏次(かむい きょうじ、1964年 10月5日 - )は、日本の俳優、映画監督、プロデューサー。旧芸名、神威 狂児。大阪府生まれ。大阪芸術大学 芸術学部芸術計画学科中退。体重:86Kg[1] 。

来歴・人物

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大阪を拠点にヘヴィメタルバンドのギタリストとして活動した[2] あと、自身の劇団主宰・脚本・演出を経て、25歳より俳優として活動。 1992年、テレビドラマ『特捜エクシードラフト』で宇宙人「カルロス東郷」役で出演して以降、多数のテレビドラマ・映画・OVに出演する[2] 。 その後、常に「仕事を与えられる」という俳優としての立場に限界を感じていたことに加え、自分が本当にやりたい役ができなければ充実感が得られないという考えから、制作業に入る[2] 。 2009年から俳優活動は無期限休業中であるが、2018年から自らが脚本・監督を担当した映画製作を開始[1] [3] 、長編2作目の『スモーキー・アンド・ビター』が欧州を中心とした海外映画祭で高い評価を受け、国際映画祭では最優秀プロデューサー賞を受賞[4] 、フランスのニース国際映画祭では最優秀監督賞を受賞した[5] 。イタリアで長い歴史を誇る老舗映画祭、サレルノ国際映画祭に三年連続選出も[6] 。2024年には、雷神矢口が主催するプロレス団体「怪獣プロレス」に参加、怪獣マネージャー・ガルロスM.I.Bとしてプロレスのリングに上がった[7] 。

出演

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テレビドラマ

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映画・オリジナルビデオ

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CM

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ゲーム

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映画製作・受賞歴

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脚注

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  1. ^ a b https://kamui.tv/profile/
  2. ^ a b c (インタビュー)「【コロナを生き抜く】元ヒーローの敵役・神威杏次監督に聞く"新たな作品への挑戦"」『電撃オンライン』、2020年8月26日。https://dengekionline.com/articles/47561/ 。2020年9月20日閲覧。 
  3. ^ 特撮俳優が多数出演、神威杏次の監督作「スモーキー・アンド・ビター」完成
  4. ^ a b 『スモーキー・アンド・ビター』神威杏次、バルセロナ国際映画祭で最優秀プロデューサー賞受賞!欧州映画祭で高評価が続く!!
  5. ^ a b 神威杏次監督、ニース国際映画祭にて最優秀監督賞を受賞
  6. ^ 神威杏次監督作『7WAYS』第77回サレルノ国際映画祭に三年連続選出の快挙!
  7. ^ 神威杏次、萩原佐代子『怪獣プロレス』参戦!
  8. ^ 坂本三成さん、ロンドン国際映画祭・助演男優賞
  9. ^ マドリード国際映画祭2021 にて日本映画が数々の賞を受賞
  10. ^ 『スモーキー・アンド・ビター』神威杏次、萩原佐代子、国際映画祭受賞!!
  11. ^ 神威杏次 作品、映画『ムーンライト・ダイナー』バルセロナ国際映画祭で最優秀作品賞、最優秀外国語作品賞とW受賞
  12. ^ 映画『ムーンライト・ダイナー』神威杏次が最優秀監督賞と最優秀脚本賞をロンドン国際映画祭にてW受賞
  13. ^ a b 神威杏次ら歓喜!映画『ムーンライト・ダイナー』が、ニース国際映画祭で2冠受賞!!
  14. ^ a b c 神威杏次監督作『ムーンライトダイナー』が国際映画祭にて、同日3冠受賞の快挙!!

外部リンク

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