生坂村
いくさかむら ウィキデータを編集 生坂村 | |
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国 | 日本の旗 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 東筑摩郡 |
市町村コード | 20448-0 |
法人番号 | 9000020204480 ウィキデータを編集 |
面積 |
39.05km2 |
総人口 |
1,531人 [編集] (推計人口、2025年1月1日) |
人口密度 | 39.2人/km2 |
隣接自治体 | 長野市、安曇野市、大町市、東筑摩郡 筑北村、麻績村、北安曇郡 池田町 |
村の木 | カシワ |
村の花 | ツツジ |
- | |
生坂村役場 | |
村長 | 藤澤泰彦 |
所在地 |
〒399-7201 長野県東筑摩郡生坂村5493-2 北緯36度25分31秒 東経137度55分39秒 / 北緯36.42519度 東経137.92753度 / 36.42519; 137.92753 座標: 北緯36度25分31秒 東経137度55分39秒 / 北緯36.42519度 東経137.92753度 / 36.42519; 137.92753 生坂村役場 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
■しかく ― 市 / ■しかく ― 町 / ■しかく ― 村 | |
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生坂村(いくさかむら)は、長野県 東筑摩郡にある山間部の村である。
地理
[編集 ]位置
[編集 ]犀川による河岸段丘、渓谷上に位置する。
地形
[編集 ]山岳
[編集 ]河川
[編集 ]地区
[編集 ]古坂、宇留賀、下生坂、大日向、昭津、上生坂、草尾、日岐、下生野、小立野
隣接する自治体
[編集 ]歴史
[編集 ]- 1875年(明治8年)1月23日 - 筑摩県 筑摩郡小立野村・下生野村・上生坂村・下生坂村が合併して生坂村となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 長野県の所属となる。
- 1878年(明治11年)1月4日 - 郡区町村編制法の施行により、東筑摩郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、生坂村が単独で自治体を形成。
- 1957年(昭和32年)3月31日 - 北安曇郡 陸郷村の一部(草尾および日岐・白駒の各一部)を編入のうえ、北安曇郡広津村の一部(北山・宇留賀・大日向の各一部)と合併し、改めて東筑摩郡生坂村が発足。現在に至る。
人口
[編集 ]■しかく緑色 ― 日本全国
■しかく赤色 ― 女性
行政
[編集 ]所轄広域連合
[編集 ]所轄警察署
[編集 ]所轄消防署
[編集 ]村政
[編集 ]姉妹都市・提携都市
[編集 ]- ハンガリー - 道の駅いくさかの郷の特色作りをきっかけに、全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟(UAゼンセン)長野県支部と公益社団法人国際経済交流協会の斡旋でハンガリーとの交流を開始した[2] 。
議会
[編集 ]村議会
[編集 ]県議会
[編集 ]- 2021年長野県議会議員補欠選挙
- 選挙区:松本市・東筑摩郡選挙区
- 定数:2人
- 投票日:2021年10月31日
- 当日有権者数:214,076人
- 投票率:55.56%
候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
百瀬智之 | 当 | 38 | 無所属 | 元 | 33,608票 |
小林文 | 当 | 45 | 無所属 | 新 | 33,031票 |
青木崇 | 落 | 31 | 無所属 | 新 | 23,786票 |
下沢順一郎 | 落 | 62 | 無所属 | 元 | 22,973票 |
- 2019年長野県議会議員選挙
- 選挙区:松本市・東筑摩郡選挙区
- 定数:7人
- 投票日:2019年4月7日
- 当日有権者数:212,935人
- 投票率:43.93%
候補者名 | 当落 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
中川宏昌 | 当 | 48 | 公明党 | 現 | 14,121票 |
百瀬智之 | 当 | 36 | 無所属 | 現 | 12,647票 |
中川博司 | 当 | 60 | 無所属 | 元 | 12,341票 |
本郷一彦 | 当 | 72 | 自由民主党 | 現 | 11,957票 |
両角友成 | 当 | 66 | 日本共産党 | 現 | 11,630票 |
清沢英男 | 当 | 69 | 自由民主党 | 現 | 10,793票 |
萩原清 | 当 | 68 | 自由民主党 | 現 | 9,447票 |
下沢順一郎 | 落 | 59 | 国民民主党 | 現 | 7,337票 |
小金沢昭秀 | 落 | 62 | 日本維新の会 | 新 | 2,013票 |
衆議院
[編集 ]- 選挙区:長野2区(長野市の一部、松本市、大町市、安曇野市、東筑摩郡、北安曇郡、上水内郡)
- 任期:2024年10月27日 - 2028年10月26日
- 投票日:2024年10月27日
- 当日有権者数:376,072人
- 投票率:55.96%
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 下条みつ | 68 | 立憲民主党 | 前 | 98,664票 | ○しろまる |
務台俊介 | 68 | 自由民主党 | 前 | 54,265票 | ○しろまる | |
手塚大輔 | 41 | 日本維新の会 | 新 | 50,961票 | ○しろまる |
経済
[編集 ]産業
[編集 ]- ブドウ - 1986年(昭和61年)より巨峰の産地化を推進。ナガノパープル・シャインマスカット・シナノスマイルなど栽培品種を拡大し、生坂村産のブドウに「イクサカラット」(村名と宝石のカラットを合わせた造語)と命名しブランド化している[3] [4] 。
- タバコ - 「生坂煙草」として江戸にもその名が知られたタバコ栽培は、慶長年間に村内の照明寺の住職・良憲和尚が長崎 出島のポルトガル商人から種子を購入して持ち帰り、栽培を始めたことに始まる。明治時代以後は養蚕業に押されて衰退した。
- 水力発電
-
東京電力リニューアブルパワー・生坂発電所
-
昭和電工・広津発電所
地域
[編集 ]教育
[編集 ]小学校
[編集 ]中学校
[編集 ]交通
[編集 ]鉄道
[編集 ]村内に鉄道路線は走っていない。最寄りは、JR東日本 篠ノ井線 明科駅。
バス
[編集 ]村北部から安曇野市にある明科駅を結ぶ犀川線と村内から池田町とを行き来する池坂線がある。犀川線は病院前から山十前までの間は国道19号線経由と犀川東岸を通る小立野経由があるが国道経由がメインで運行されている。 池坂線は2024年3月31日まで池田町から村内を経由して池田町へ戻る循環バスが運行だったが、これは池田町営バスだった頃の名残であった。
- 筑北村営バス(デマンドバス)
下生坂地域に中込バス停と重バス停のみにおかれている。下生坂地域にある重地区は生坂村でありながら生坂村営バスがなく、代わりに筑北村営バスでの利用となるが生坂村中心部へは行くことができない。なお生坂村は独自の路線バスがない代わりにデマンドバスの運転がある。 中込地区は筑北村であるがバス停は生坂村にあり、一旦生坂村重集落を経由しないと行けない。 筑北村では坂北地域でのバス路線は現在デマンド型交通に移行している。
- 大町市民バス(旧八坂村営バス)
八坂コースが才光寺から古坂まで当村を通り長野市にあるさぎり荘まで運行する。またこの区間で生坂村営バスと重複するが双方の接続は取られていない。
道路
[編集 ]村内に高速道路は通っていない。最寄りのインターチェンジは安曇野市にある安曇野インターチェンジまたは筑北村にある筑北スマートインターチェンジで、いずれも長野自動車道である。
一般国道
[編集 ]都道府県道
[編集 ]ご当地ナンバー導入に向けた取り組み
[編集 ]安曇野市、北安曇郡 池田町・松川村、東筑摩郡生坂村の4市町村を対象として、2025年を目途に、ご当地ナンバー「安曇野」の導入を目指している[5] 。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集 ]-
道の駅いくさかの郷
-
山清路の郷
出身の有名人
[編集 ]脚注
[編集 ]- ^ a b "大城・京ケ倉 生坂村観光情報". www.village.ikusaka.nagano.jp. 2022年8月8日閲覧。
- ^ "生坂村にハンガリー村!?". 長野県魅力発信ブログ. 長野県 (2019年2月20日). 2021年12月11日閲覧。
- ^ "信州 生坂村について". イクサカラット. 生坂村. 2021年12月11日閲覧。
- ^ "イクサカラットとは". イクサカラット. 生坂村. 2021年12月11日閲覧。
- ^ 中信4市町村のご当地ナンバー 表記は「安曇野」に決定 7月末から住民アンケート信濃毎日新聞社 2022年7月5日